桔梗原

なははな一日

すし彩々

2006-05-26 21:39:27 | おいっし!
梨の花付け(受粉作業)から早1ヶ月。
びっしり付いた実を「何もこんなに実らなくてもいいのにさ~」などとブツブツ言いながら、摘果する毎日です。

今年の受粉作業は、受粉時が平日になってしまって、毎年、我が家全員と妹、甥っ子、姪っ子が手伝ってくれるのだけど、妹が半日づつ2日間と父、母、私の4人で、ヒーヒー言いながら作業した訳です。

お世話になった妹にお礼の意味も込めて、
花付け作業慰労会と称して、4人でおごっつおを食べに行きました。

        
普段は結婚式場でもある、施設で、月代わりでいろいろなコース料理を食べさせてくれるのです。
今月は“寿司彩々”というコースでした。
美味しかったわ~~(泣くな!)


王国ブログで女王様ご紹介の“日刊あなた”
面白かったので(kazoo様の記事が面白かったのだが・・)私も作って見ました。

日刊あなた
露貧新聞 社会面(地方版)

ロビンの運命は?

先々週の土曜日、山菜取りに南信州の山奥に入った、農業稲田豊作さん(65歳)が山中でうずくまるロビンを発見、保護してから二週間が経った。
発見当時は衰弱が激しく、危険な状態だったが今はすっかり元気になり、収容先の毛薄山動物園の人気者になっている。

ロビンはロビン目、ロビン科の雑食動物で、50年前までは日本各地の山に1万5千~2万頭が分布していた。
近年の森林伐採や地球温暖化の影響で生息地の環境が悪化し、現在は長野県と岐阜県、富山県の一部に2百頭あまりの生息が確認されるのみとなった。

激減したロビンだが、絶滅危惧種には認定されていない。
世界データーバンクのマッコーエン所長によると認定作業の際、委員の中で「ロビンの認定は必要ないのでは?」「むしろ、絶滅してくれたほうが・・・」
という意見が大多数を占めた為、認定が先送りにされた経緯がある。
ロビンは一日に30㎏の餌を食べると言われており、環境破壊の一端はロビンにもあるのではないかと言われている。

保護している毛薄山動物園の飼育係りのキャロライナさんによると、いくら餌を与えても、ぺロりと平らげ、満腹にならないと飼育員に襲い掛かかるなど、かなり凶暴だという。
また、ロビンの体毛は黒いのが通常だが、保護されたロビンは数千頭に一頭という金色の毛を持っている。

元気になったロビンは園の来場者が見ることの出来る檻にいるが、園内に流れる、“よさこいソーラン”に合わせて腰を振ったり後ろ足二本で直立に立ち上がり、お客さんに向かって餌をねだるしぐさが面白いと、人気を得ている。
元気になったロビンを山に帰す予定だったが「面白いので、園の目玉に飼育したらいいのでは?」という電話や手紙、メールなどが続々と園に届いているという。
桂園長は、ご意見はもっともだが、ロビンの餌代を誰が負担してくれるのか?と困惑している。




コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする