選花場では“ほおづき”の出荷が始まりました。
地元ではお盆にほおづきを飾る風習はありませんが、
お盆にはほおづきという風習の地域もあり、
それに向けての出荷です。まずは実のみの出荷ですが、
今日が初荷ということもあり、全品検査で大変でした。
来週からは枝物のほうずきも出荷が始まり、これがめちゃめちゃ大箱で大変だそうです
それにしても連日の猛暑でバテバテですね。
ある日、選花場で私が「あ~~暑いね昔ながらのかき氷機で作った雪のように柔らかいかき氷が食べたいなあ~」というと同僚のまっしゃん(彼女は保育園から高校まで一緒だったのよ) 「そのかき氷機がある店知ってるよ!みんなで行こうよ!」って話になりました。
どこにあるかと言えば、息子の通う高校の正門の前の通りにあって、
徒歩一分。この通りはよく通っているのに全然気付かなかった。
店構えはこんな感じ
店の名前が『笑話』と書いて‘しょうわ’と読ませるんだそうです。
店の入り口には学校給食で使っていたアルミの食器が置かれていました。昭和30~40年代の雑貨やポスターやレコードジャケットで埋め尽くされた店内です。
まあ、懐かしい~と言いたいところですが、産まれちゃいましたが、
まだ子供だったからタイムリーに覚えている訳じゃないの。
でも、ボンカレーの松山容子さんとか、
オロナミンCの大村崑さんとかちゃんと知ってたりしちゃうんだなぁぁ・・
でも坂東妻三郎や石原裕次郎の映画は見たことないですから~~
それはさて置き、メニューも昔懐かしいものが数多くあって面白い。
パフェが450円~500円なんですよ。
当時は生のフルーツなどはなかなか手に入らなかったから、
缶詰のパイナップルやミカンを使っていたそうで、
缶詰フルーツのパフェなんですってさ。
かき氷注文しました。
人の良さそうな店主のおやじさんが、しゃかしゃか作ってくれました。 おお~~~雪のようなかき氷だァ!!私は宇治金時のミルクがけを注文。
小豆も自分で煮ているそうで、歯ごたえがあるのに柔らかい絶品です。
いい時代だったんだなあ~などと思ったりして!