と言ったら“隣組” 今年は我が家は隣組3組の組長です。
組長としての最大の行事が年に一度の『隣組慰安会』を計画実行することです。
近場の温泉で昼の御膳を囲む時あり、志賀、山梨、知多方面に行ったこともあり、
毎年組長さんがいろいろな計画を立てます。
今年度の年度末の3月には我が自治会で
7年に一度の御柱(おんばしら)式年祭というお祭りがあります。
7年に一度ということなので、その年は年度初めから
すでに心は御柱とみんなソワソワしているのです。
そこで、御柱の大元の諏訪大社詣でを計画しました。
マイクロバスを借りて19名の参加です。
経費削減の為、運転手は主人、車掌は私です(笑)
まずは諏訪大社秋宮を参拝、名物のおやきも頂きました。
(実は彼も私もおやきはあまり好きではないのですが、みなさん好物のようだったので、コースに入れました) そして、この旅のメインイベントは
水陸両用バスによる諏訪湖ダッグツアーです。
日本に三台しかないというこのバス、一台一億円だそうです。
日本で道路を走る車としては最大の大きさだそうです。
そして一番の特徴は、水に入る為に窓ガラスが入っていません。
当日昼間の気温9度・・時速50キロで道路を走っている時は
顔面硬直、鼻水だらだら、足ガタガタでとにかく
寒い!!
乗り心地も最悪。
船になった時は速度も遅くなり乗り心地もよかったですけどね。
みなさん、「珍しいものに乗れて良かった」と言ってくれてほっとしました。
お昼の宴会の会場の外では、御柱のデモンストレーションをやっていました。
真っ直ぐ高速で帰る計画だったのに、酔っ払ったおじさんたちは
「お~いロビンパパ、杖突峠(すっごい山道)通って帰ろうや~」
「高遠で上手い蕎麦食べてぇなあ」と勝手なことを言います。
彼は「ハイハイわかりました。」と頑張って遠回り。
途中で雨も降り始め大変な道中になりました。
予定を一時間以上オーバーしての到着。
お疲れ様~
翌日彼は死んでました。