11月8日の私のブログ
ロビンママが信州大学農学部で客員教授をやっている松下穎寛(ひでひろ)と名乗るじいさんから、2万5千円で買った
‘ユスリランシス’という植物の根。
万病に効き、学会で発表して絶賛されたと嘘八百を並べた詐欺師!
私の記事を読み、町に通報して下さったQさん他、反響が少なからずありました。
ある日旦那さんがログハウスを作る会社を経営しているBちゃんが電話をくれて
「ロビンさんのブログ見てびっくり!そのじいさんウチに何度か来たんだよ~」と言います。
なにやら、そこでは‘隣町に家を建てるが、私はログハウスにしたいので資料が欲しい’などと言ったそうです。
もちろんユスリランシスの話もしたそうですが、
この人相手を見極めて、何の話で引っかかるか判断し、相手に合ったウソをつくらしい!
Bちゃんが言うには話がすごく上手いんだって。
落ち着いているし、理論整然と流れるように話すので、彼女も
「さすが大学教授は違うわ~」と思ったらしい。
その後、知人からも電話があり、その名前の人物は昔、ニセの掛け軸を高価な値段で売って
詐欺罪で捕まったこともあるらしいとのこと。
またその知人がもしかしたら、あの根っこ『ツル人参』の根っこではないかと思うというのです。
以前、テレビ番組で放送されたらしく、ツル人参で検索するとたくさんヒットします。
朝鮮ニンジンとまではいかないまでも、ツル人参なら本当に効能がある薬根なんですよ。
それにとても高価なものなんです。
本物のツル人参を見ていないけど、画像で見るとユスリランシスはそっくりなんです。
ツル人参ならツル人参と言って売ればいいんじゃないの?
クリスチャンの友達は‘きっとツル人参なんだけど、虚言癖がある人だから、自分が発見したとか
大学教授だとか言いたくて違う名前を言ったんじゃない?きっと本物よ’とクリスチャンらしい考え方をしてますが、
私はそうは思わないな~
似てるけど、違うものなんじゃないかと思うわ。
とにかくロビンママは2万5千円も払ったので、捨てるに捨てられず、取りあえず植えてみました。
寒さから守る為に稲藁もしっかり被せてあります。
来春、どんな芽が出るのか・・・楽しみ~~~~
ここで一句
災いを笑いに代えるロビンママ