長かったお休みも終わり。そして、息子も、京都に戻っていきました。
最寄りの駅まで車で送り、息子が「ありがと」と言ってドアをバタンと閉めると、いまだに、毎回ちょっとウルウルします。
京都に旅だったのは、つい先日のことのように思えるのに、4年はあっというまでした。
県外の大学に進んだ時点で、もう広島に戻ってくることはないだろうな、と覚悟はしていました。
本人もそのつもり、と言っていたのに・・・・・・結局、最終的に選んだ就職先は、地元の金融機関。
父親と同じ道を歩むことになりました。
就職祝いに、と実家の両親が息子に渡してくれたお金を、「これは、全部母さんに」といって、渡してくれました。
・・・・・・かといって私が、「わ~い、これでスカート買おうっと」というわけにはいかないので、そのお金で、息子が社会人になるとゼッタイに必要なもの、「名刺入れ」を、一緒に買いに行きました。
名刺入れなんて持ったことが無い学生なので、どんなものが良いのかわからない・・・・・いつもはセンスが違い過ぎて、ファッション分野では理解しあえない母子なのですが、こんなときは、サラリーマンの先輩たる私の出番です。
新入社員らしく、生意気に見えない、でも質が良くて、長く使えそうなもの。やっと決めました。
COACHのオプアートです。どうでしょっ、これ
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