京都は、その地形から夏は暑くて、冬は寒いことで知られています。
4年前の3月27日に引っ越しを済ませて、いざひとり暮らし開始、と意気込んでいた息子は、翌日28日の朝、一面真っ白の銀世界になった京都を見て「なんで、この時期に雪3月末じゃないのかよ」と、京都の寒さに仰天して、「広島に帰りたーい」とホームシックになった、そうです。
そんな気候温暖な広島育ちの息子も、4年間の京都での貧乏生活でサバイバル体質が身につきました。
息子のマンションは、ストープ使用禁止のルールなので、耐寒は、エアコンと、3000円で買ったコタツが命綱。
そのキーアイテムのエアコンが、故障していることを、先日知りました。
「アンタ、死ぬよっ」と、言ったのですが・・・・・・
2月末でマンションを退去するので、・・・・もう修理しなくてもいい、と言うんです。
試験、卒業旅行、その他の予定がぎっしりで、修理のための調整をする時間が無い、と。京都の気温にも、もう慣れたから耐えれる、というのです。
本音はただ、面倒くさいだけだとは、思うのですが・・・・・
寒波が来るという天気予報を見る度に、胸が痛みます。
広島でもこんなに寒いのに、あの子のマンションは、暖がとれないじゃないか、風邪をひきはしないか、メールの返信が無いと、凍死してるんじゃないか・・・・・と心配になります。
オットは「本人が、大丈夫っ、て言うんだから、ほっとけ。荒行、荒行。」と笑い飛ばします。
20歳を過ぎた大男なので、それもそうだ、と思います。が、京都の最低気温が0℃なんて、のを見ると、気になって、気になって・・・・・・
ちなみに、卒業旅行は、グアムかセブ島に行くそうです。やっぱ暖かいところに行きたい、ということなんでしょうね。
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