京都へ1泊2日で、行ってきました。欲深いもので、めいっぱいプランを詰め込む。
そんな欲深な旅に付き合ってくれるのは、アンティーク好きで、おいしいものに目が無くて、地図の読める女「ハンドメイドアクセサリーnakka」のnakkaちゃん。
最初に向かった骨董街。ズラリと古美術を扱うお店が並んでいます。
とてもじゃないが、足を踏み入れることさえ出来なそうにないお店や、それほどでものお店までピンキリ。
こんなにたくさんの骨董店が並んでいるなんて、目が回りそう。ある店先からのぞいた重箱には、100万円以上のお値段がついてました。ぶるっぶるっ。
nakkaちゃんおすすめの「古美術 観山堂」へ。こじんまりとした店内に、比較的状態の良いものが、手が届くお値段で(コレ大事)並んでました。
高価なものもありましたが、それは見るだけ、見るだけ、見るだけ。呪文のように繰り返し・・・。
私がチョイスした、江戸後期あたりのなます皿。
古伊万里とまではいかないものの、水色+黄色+黒色という色つかいは、珍しい。1万円しなかったので、お買い得かと・・・ 。
どんどん日常使いしますよーー。うちはアンティークであろうと、食洗機で、ガンガン回しますから。
その後、三条、寺町通、御幸通り、柳馬場通り、と徘徊しまくり。
回ったお店は、当初から予定していたPRO Antiques"COM" 70B Antiques、アンティークBelle、Umwelt(ウンベルト)のほか、名前も覚えてないお店なども。
これはアンティークBelleのショップカード。アンティークというと、古くてジジくさいというイメージを覆しませんか??最近のアンティークは、キッチュでポップ。お値段のハードルも低いんです。
歩数計で確認すると、この日は2万歩弱、13キロ歩いてクタクタ。
ただし、この日の私は、これだけ回っても、購入したのは、上のなます皿と、一個500円の大正時代、昭和初期のクスリ瓶だけ。カワイイもんです。
京都初日のお買い物は、ひかえめに、控えめに・・・・理性との闘いです。
一方、nakkaちゃんは、入ったお店を手ぶらで出たことは無かったような???本人は違う、といいますが、これを爆買いと言わずして何という????