芸術の秋を堪能する前に、五日市の「おもてなし料理 鷹」で、ランチを堪能したあと、takakoさん、くりちゃんとワタクシとの3人で、いよいよメインの目的であるウッドワン美術館へ、現代美術のコレクターであるタグチさんのコレクションへ。
山に囲まれた自然の中の美術館。深まる秋の気配を感じられるグッドロケーション。美術鑑賞は大好きなので、東京・大阪・京都と展覧会を見るためにさんざん遠征した身ではありますが・・・・正直にカミングアウトすると・・・・現代美術は、難しい~。
展示作品のほとんど撮影OKでしたが・・・・だいたいにおいて、現代美術はシュール。
これはメキシコの作家の宗教画です。この人物、眼と眼の間隔が広すぎるだろう。aikoより広いぞ。
この子どもはなぜに、そんな不安定な場所で、わざわざシェ~のポーズを取っているのだろうか???
ご存じ草間彌生。水玉女王。いつものより、水玉が小さめだけど・・・集合恐怖症のワタクシ、これ以上近づけず。
もうひとつ現代アートの特徴は、作品サイズがとにかく大きい。
こんな大きなサイズの作品を個人でコレクションするって、タグチさん、どんだけ広い家に住んでるんだろう????というのが、3人共通の感想でした(爆)
常設館では膨大な数のマイセンやガレ作品などのTHE・なんでも鑑定団の世界も鑑賞したあと、併設のティーサロンでお茶。
マイセンのブルーオニオンのカップで出てくるブレンドコーヒー。このカップたしか1客28000円くらいするはず。がさつなワタクシ、扱いはそぉ~っとね、そぉ~っとね。
秋が深まる山あいを、おしゃべりに興じながらのドライブで、ちょっと日常から離れてみると、お疲れ気味だった悩み多き年頃のワタクシたちも、すっかり元気に。