Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

おじさんズの味方@源蔵

2017-11-14 | そとごはん

広島ブログ

野外の蚤の市「広島古物會」の会場を後にしたnakkaちゃんとワタクシは、オットと合流して、昼酒と決めていたのですが・・・・日曜のお昼からお酒が飲めるお店って、なかなか無いんですねーーー。
古物會で購入したアンティークの脚立(!!)やら、ランプ(!!)やらを抱えて、ヨタヨタとさまよったあげく・・・

たどり着いたのは、いざとなったら、ここがある。酒のみシニアたちのパラダイス 居酒屋 源蔵です。

この昭和なたたずまいMAXな入り口。
いまどき、玄関横にビールケースを積み上げた店はめったになかろうて。
ぜったいLED照明じゃないと思われる。この蛍光灯のチカチカ感。なごむ。
メニューの札が所狭しと貼はりまくられている壁という壁。
こ~んなにたくさんの並ぶメニュー。
オットは、読書してるのかっ!!っていうほど、微動だにせずじぃ~~とメニュー表を熟読していました。そのメニューの奥に、なにが見えるというのだ????
ザ・居酒屋メニュー行っちゃうよ。まずは、ヌタとすじ煮込み。
牡蠣フライには、タルタルソースではなくて、雑にピュと押し出されたマヨネーズ&ケチャップ。このテキトー感がいいなぁ。
これもはずせない料理のひとつ。キンカンの入った鶏もつ煮込み。
珍しいクジラの刺身。まだ半分、凍ってました。
その他にもフライドポテトだの、タコ天だの、みょうが天だのと、次々と食べまくりました。
お酒があればツマミはちょっとで良い、なんてオツなことはできない我々は、自称「ハイエナ会」
ハイエナたちは、お酒を飲むほどに、食欲が増すったらありゃしない。

「昼間にお酒が飲める店が少なすぎる」と嘆くnakkaちゃんと、「来週、人間ドックが終わったら、一人でここに来て、昼間から飲もうっと」と新たな愉しみを見出したオット。

源蔵は、大昔からいつも、いつも、ここにあったのに、今まで来なかったことが悔やまれる。
こういう場所こそ、われらおじさんズ(ここは自称おじさんで)の味方、日常のオアシスなり。


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