Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

昭和元禄落語心中

2018-12-03 | カルチャー

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連続ドラマをちゃんと見続けることが苦手なワタクシが、今シーズンはまっているのがNHKドラマ10『昭和元禄落語心中』

全10回のうち、もう8回が終わったので、あと2回しかないのですが・・・・                                        (NHK公式サイトから)

いま、落語の面白さがちょっとわかってきたところなので、興味をひかれて観始めたらすごく面白い。
全体的に暗いんですが、すごく雰囲気があって。こういう大人向けのドラマって、NHKじゃないと制作できそうもないな、と思います。
なので、NHKの受信料は、喜んで払いますよ。
とはいえ、豪雨災害の被災地なので、わがやは現在、受信料は徴収されてません。ゴネたんじゃないよ、NHKのほうから相当期間無料にします、って通知があったのです。

知らなかったけど、もともとは漫画が原作なんだとか。

『ちょぃと』『おまえさん』『好きにすればいいさ』とか・・・江戸言葉(?)このセリフが粋でいいんだよねぇ。
美形の代表みたいな岡田 将生の老け役っぷりが、なかなか見もの。キレイな顔を封印して酷薄で孤独な人物を意地悪く演じてます。
落語シーンも、そりゃあ本職のようにはいかないかもしれないけど・・・・ちゃんと聞けます。
『死神』『あくび指南』『芝浜』・・・と、落語の有名どころが、次々聞けてドラマを見ながら落語も(一部)聞けるという、これはお得。

昭和のはじめ~中ごろくらいまでのお話し。昭和という時代は、雰囲気のある時代だったな、平成も終わるころとなると、つくづく思い返します。


 
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