めったにないことですが、会社の交際費を使える懇親会に加えていただいて・・・おもてなし系の会食をいただいてきました。
個室であること、請求書払いがOKなこと、和食であること。条件すべてクリアした『四季三条 こきゅう』
ビックリしたのが、とにかくスタッフさん(バイト?)の人数が多い。
廊下のいたるところにスタッフさんがいるので、個室に着くまでにざっと10人には『いらっしゃいませ』と言われました。
飲食店がどこも人手不足な状況下で、こんなに潤沢にバイトさんがいるなんて、よほど働きやすいのでしょうか。だったら、良い店だよね。
最初の白子茶碗蒸し。うっすらと餡がかかっているので熱々が続いて、まろやか。
お造りのあとには、こんな木箱に4品ほど。ふぐの煮凝り、イイダコの柔らか煮、ホタルイカの酢味噌和え、和風ローストビーフ。
のどぐろ塩焼きと焼き牡蠣。塩が効いて美味しかった。
からの生肉2枚。ワサビと塩で食べて、ってことは肉質に自信ありかしら??
この生肉は熱く熱した水晶の上で、じゅじゅっと焼きます。水晶が熱くなっているのでお気をつけください。確かにすぐに火が通りました。なぜここで水晶を使用するのか謎は解けず。
その後の〆にはふぐしゃぶと、その鍋で稲庭うどん。ふぐは1人3切れなので、しゃぶしゃぶってやっていると、あっちゅうま。
最期に水菓子が出て、全部で8品のコースでした。
少量ずつ時間をおいて運ばれてくるので、パクパクしてるとすぐ手持ち無沙汰になります。インターバルは、お取引先との会話を楽しむのが大事。
『さようですか』『なるほど』『それはまた』あいづちの種類が多いと、ビジネス会話は順調に進むということを、長年のサラリーマン生活で身をもって会得しました。