西区小網町の電停(といってもホームが無い危険地帯)のまえにあるスペイン居酒屋『La Cordobesa(ラ コルドベッサ)』
ずいぶん前に1度行ったきり。
地域密着の人気店で『チャオ』と言いながら、ご近所のおじいちゃんが入ってきたのを覚えています。
最近、昼のみ、夕方のみの早い時間帯からの飲み会にはまっている3人(くりちゃん、takakoさんとワタクシ)の集合時間は午後4時半。
まだ陽も高い時間帯に次々と常連客がやってきて、シェフやお客さん同士ワイワイ。やはり地域に愛されているお店のようです。
お料理がおいしいこともお客様が集まる重要ポイント。しかもシェフは美人だし。
最初のオーダーは、たこのサラダ。タコは生蛸かと思ってましたが、絶妙に茹でてあるんだと、常連さんのかたから教えていただきました。茹でなら、なおさら絶妙。野菜はパリッパリッ。そしてドレッシングがとってもおいしいー。
名物のメンチコロッケは最初から、人数分切り分けて出てきました。ほくほく。
スペイン料理ときたらアヒージョ頼まないわけいかんでしょ。
このオイルを前にパンが出てこなかったら・・・・という心配無用。ちゃんとセットで提供されました。
トリッパのトマト煮込み。このトリッパがまったく臓物の臭みがなく、柔らかいし。下処理がちゃんとされているんだろうな。これがこの日の一番。
美人シェフが『干し塩ダラ=バカリャウ』を使ったクリームコロッケをすすめてくれました。
バカリャウ使った料理大好きなんです。ポルトガル料理店『カドーロ』ぐらいでしか、お目にかかれないけど。
干し塩鱈の繊維がホワイトクリームに包まれて、これも絶品でした。
最期にタコのガルシア風とかいう、カルパッチヨみたいなの。振りかけられている香辛料はパプリカかな。
どの料理も美味しいし、シェフは美人だし。なにがいいいって、15時~酒場が開いているということ。
まだ明るいうちから、のんびりワインなぞを傾けて、美味しいものをパクパク食べて、この楽しさ、一度知ったら病みつきに。
そんな時間にワタクシの仕事はどうした???・・・はい、フレックスタイムを利用して、この日は早上がり。
働き方改革のおかげで、最近わが社では、定時出社・退社という概念が無くなって、コアタイム以外は自由裁量でワークライフバランス実践中。
さてお開きの時間は19時。まだ19時。充分バスのある時間帯にゆうゆう帰宅・・・のはずが・・・・電停に移動中に『あっ、ここ以前から気になってた』というお店で、30分だけのサク飲み二次会をしてしまいました。