月曜日、本社の社員を広島に迎えての会議。そして、その後は、懇親会へと流れ、女性が多いメンバーだったので、女子受けしそうな『炭焼き&ワイン酒場sante』へ。
雨の平日だからお客様が少ないと思いきや、月曜日はビール300円というお得マンデーサービスで、店内、サラリーマンのおじさん達で満杯。
月曜日から、飲むと1週間の長いこと、長いこと。
飲み放題つきの3500円コースは、東京では考えられない値段らしく、本社メンバーがそろって驚愕しておりました。
ブルスケッタみたいなの。 はちみつがかかっていて甘じょっぱい。
Sante名物のモツのワイン煮込み。やっぱり、柔らかくて美味しいなぁ。
春キャベツとシラスのペペロンチーノ。あまりオイルが感じられなかったので、ペペロンチーノじゃないのかも?キャベツが甘くて、キャベツばっかりつまんでました。
ドカーンとチキン。パプリカの香辛料がけっこう強めで。ひと切れが、デカ過ぎるやろ?
最後にプチデザートも。
サングリアもビールもピッチャーで出してくれるし、ワインもボトルごと提供してくれました。飲み放題で、この大盤ふるまいはなかなかじゃ?
といっても、お酒に弱い私は、どんな場合でも、飲み放題のモトは取れないけどね。
これだけの品数に飲み放題つきで、3500円って????と、東京組が驚いていたので、ちょっぴり威張る。
広島では、けっこうベースなお値段だから、この3500円て、やっぱり地方価格なのかしら。
その後、2次会に流れたものの、人数が多すぎて、目指すお店に振られ、唯一『入れますよ』、と言われたお店は、Santeとお味も雰囲気もラインナップもほぼ同じのSante姉妹店『袋町ワイン食堂 Le Jyanjyan』なんですけど(爆)
ここでまたワイン。全然、河岸を変えた気がしないなぁ。
鎌倉に住む4姉妹の日常を描いた吉田 秋生の2013年漫画大賞受賞作の『海街diary』が大好きで。
この世界観を体験したくて、いつか鎌倉に旅行したい、と思ってます。
去年、『海街diary』を是枝監督で実写映画化という話を聞いて・・・・・しっかり者の長女の役を、綾瀬はるか、ってどうよ???とか・・・・言いたいことはあるが、黙っとこう。
いよいよ、今週末から上映。文句を言いながらも、たぶん見に行くな。そして、確実に泣くな、ワタシ。
先日は、リアルにも鎌倉づきました。
長女の買物につきあって、ショッピングモールへ。そこでのランチは、チビッ子連れのため、レストラン街の『生麺工房 鎌倉パスタ』へ。
細麺嫌いの私の好みを知っている長女が、ここの麺は細いからフィットチーネくらいでないとお母さんダメじゃないかな・・・・とアドバスイスしてくれたので、素直に従いました。
老いては、子に従えって、言うしネ。
豚肉のサッシャと空豆のフィットチーネ。空豆よりは、枝豆が多いけど・・・・・空豆、高いからね。
お味については、お子ちゃま達が『おいちい』と言いながらツルツルしている。ファミリータイプのチェーン店だから、それでいいのだ。
月に1回、職場の女子6人で開催している世界の料理を食べ歩こうワールドグルメツアーも、7回目。
4月に3人のメンバーが転勤してしまいました。
新幹線通勤組は、「いつでも駆けつけます」とは言うものの、なかなか仕事を切り上げられないようで不参加だし、もう1人は本社の国際事業部へ転勤し、海外出張で、リアルワールドグルメを食べているようです。
新たに着任してきた女子社員をナンパし、グルメ隊5名にまでに復活しました。
今回は、韓国。なるべく現地っぽいお店をチョイスしたら、若い男性がシェフだったので、オモニ(母)じゃなくて、オッパ(兄)の味ってことかな。
大手町の韓国料理店『韓味家(ハンミガ)』見るからに、家庭的な感じでしょう?
店内は、韓国の歌番組が流れています。韓国の芸能人って、みんな歌は上手だし、抜群にスタイルが良いなぁ。
私が食べたチヂミの中で、ベスト3にランクインする、チヂミ。美味しくて、おかわりもしました。パリッパリで、とても香ばしい。
次は、ゲランマリ。ゲランマリって何よ??・・・・・・正解は、卵焼きだそうです。
メニューにあったら、韓国料理だろうが、和食だろうが、卵焼きを頼まずにいられるでしょうか?いや、いられはしまい。この卵焼き、ホワホワでアツアツ。
そして、その名も、ズバリの韓国餃子。とぐろを巻いた水餃子のような形状で、これも熱々。
ナムルや、チンジャ、キムチ、韓国海苔などの盛り合わせが出てきたところで、もう我慢できずに、ワタクシ1人だけ『すいませ~ん、白ご飯下さい』と、叫んでしまいました。
ゆで豚を、野菜で巻いて食べるポッサム。唐辛子ペースト(?)を絡めた白ネギが良い仕事をするんです。
歯ごたえのある黒い韓国の春雨を使ったチャプチェ。これも文句なしに美味しかったなぁ。
〆にはこれをはずせませんね。石焼きビビンバ。7~8種のトッピングに隠れたご飯はキムチで味付けされてて、かなりのピリ辛でした。
ここでハマったのが、このナツメ茶。少し甘味がある濃いお茶で、果物やナッツの乾燥ピールが浮かんでて、とっても美味しい。
マッコリをグイグイやってる同僚女子を横目に、ワタクシ、このお茶を3杯もおかわりしてしまいました。
お酒には弱いが、お茶には強い、というのが私の宴会芸です。
お腹いっぱいの料理や、お酒も(お茶も)結構頼んで、1人3500円くらい。店内には、韓国の人らしきお客様も多くて、満席でした。
そして、最後は、シェフが、お店の外まで、お見送りに来て下さいました。
すごく美味しかったので、オッパ、また来るねーー。
ランキング参加中です。ポチッとお願いします
週半ば、後輩女子と、2人でサク飲みしました。
ここ4年間は、一緒にお仕事する機会は無かったけど、彼女にちょっと良いことがあったので、お祝いしたいな、と思っていたのが、まだ、お子さんが小さいので、なかなか実現出来ませんでした。
この日も、お子さんのお迎えの時間の関係で、80分1本勝負で始めました。
美味しいご飯とお酒がサクッと食べ、飲みできるのは、ここ。また、ここかい??と思われようと、ここ。いつものここ。安定的な美味しさの並木通りのワインバーDIRETTO。黒板に書かれた今日のメニューはこちら。
黒板には、今日も見たことも、聞いたことも無い食材や、食べたことないものが並んでいます。
見たことも聞いたことも無い食材から、こちらをチョイス。
タロッコオレンジとケッパーのサラダ。タロッコオレンヂってなんですか??と聞いたら、ブラッドオレンヂの一種なんだって。
なんて、アーティスティックなお姿。シンプルな素材だけなんだけど、酸味サッパリで爽やか。
トリッパってなんですか??と、後輩の問いに、『えっ~と、牛の第4胃袋だったけかな??』と、シェフをチラ見すると・・・・『第2胃袋です』って。2番目ね、2番目。
トマトソースがたっぷりで、臓物の臭みもなく、コリコリっとした食感。
これにドリアンのパンをつけてもらいます。勤め人にはなかなか入手困難なドリアンのパンですが、こちらでなら確実に食べれる。
最後の〆には、毎回オーダーする極太パスタ。うさぎ肉のラグーです。
ウサギ肉を食べるのは、私も後輩も初めてなので・・・・ちょっとコワゴワです。
初めてのウサギ肉は・・・・・・獣肉の野性味は無く、意外や、まるでツナとかチキンの味わいでした。
スパークリングを2杯飲んでる間に、7時50分のタイムリミットになりました。
新しい職種になって、ストレスがたまっている様子の後輩が、美味しいご飯とお酒と、他愛もないお喋りで、気分すっきりと、笑顔でお子さんのお迎えに行けるのに、ひと役かえたのなら嬉しいものです。
ワーキングマザーは、同性の先輩が応援しないとね。
私が育児をしている最中は、いまほどには制度も整っていないし、社会の理解も無いし、総合職のサラリーマンを続けるにあたっては、正直、いろいろあったけど・・・・・・イヤなことは、もう忘れちゃったよ。
2人の子どもたちが大人になった今の姿を見て、まあまあ、まとも(親のひいきめだけど)じゃないか、思えるので、それでヨシなのです。
ランキング参加中です。ポチッとお願いします。