Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ぐだぐた昼酒~2軒目@そらや

2016-11-15 | そとごはん

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ぐだぐだ昼酒の2軒めを求めて、nakkaちゃん、オット、私の3人で、ふらふらとまだ陽も高い街を歩きだすものの・・・・次に目指したそば屋に振られ、そのまた次にめざした日本酒和バルも準備中。
そりゃそうだ!!午後4時過ぎといえば、たいていのお店は、ランチタイムも終わり、夜の部までの準備時間だもの。

オットがここなら絶対開いてるはず、という赤まる酒場へ向かいます。
「ホントに開いてる???」と尋ねたら・・・「求人広告に15時~募集というのを見たことあるから、3時には開いてるはずだ」と断言するものですから。
では、赤まる酒場に行ってみると、やっぱり準備中じゃないの(爆)
だいたい飲食店がアルバイト募集するのに、開店時間きっかりの時間帯で募集するなんてなかろうよ。

こうなったら確実にオープンしている立ち飲み「そらや」へ。
どんなお店に行っても、誰かが必ず頼むポテサラ。ここのポテサラは、マヨネーズ感が無くて、ビネガーで味付している珍しいさっぱり系でした。そして、酒盗とクリーチーズ。  

3人とも、メニューのある箇所に目がひきつけられる。なぬ???「しめ鯖のトーストサンド」とな???
しめ鯖が大好物のオット。食いつく、食いつく。サクッした薄切りトーストに、意外や意外。〆鯖がよくあうわ~
   
1軒目の「こがね食堂」で、けっこうな量を食べたので、こちらではもうさっばりなものだけ、という思惑は私だけのようです。
元気に「揚げ物食べたーーーい」という人が2人もいるので、〆には小イワシの紫蘇巻き揚げ。
              

「そらや」を出るころには、もはや昼酒とはいえず、すでに陽も落ち、夕刻の闇に提灯が浮かび上がっています。
さて、ぐだたぐた昼酒、いよいよ〆の酒場を求めて、次の酒場へいましょうか・・・。
                  

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ぐだぐだ昼酒~1軒目@こがね食堂

2016-11-14 | そとごはん

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オットの人間ドック受診日。14時過ぎには終わると思うよ、というので、その日所要で会社を休んだ私と「んじゃ昼酒いきますか??」と、待ち合わせたのは、袋町の「こがね食堂」

人間ドックのすぐ後に、昼酒って、やっぱ、ヤバイですかね??
バリウムの中に混ぜられた下剤攻撃が不意に襲ってくるんじゃないか・・・と、心配したのですが、オット本人が全然ヘーキっていうから。

こがね食堂は、私が高校生の頃から、ここにありました。いつか大人になったら行ってみようと思いながら、毎日、横目で通り過ぎてました。

それから、長――い年月が経過し、私は十分すぎるほど大人になったけど、そういやあ、まだ未訪問。
いまや、うちのオットと飲み友のnakkaちゃんも「行く」て言うから、待ち合わせは、真昼間の午後3時です。みなさん、お仕事中のところを、どーもスイマセン。 

ケースから好きなオカズを取ることも出来るし、注文してその都度作ってもらうことも。
まずは、ケースの中から、鯖の塩焼き。

自己申告制のおでん。お客様も数をごまかしたりしない。性善説で支えられた老舗です。

注文してこしらえてもらったニラ玉。懐かしい昭和の味がする。 
大将が「うちの自慢の佃煮」をおすすめしてくれました。ちょっと甘みがあり、オツな味。白ご飯がほしくなるしゃないか。
      

お店の方がみんな、とっても感じよい。代替わりしても続いているわけだわ。
オットが「これでもう一人でも、来れるでしょう???」うんうん、おばちゃん1人でも、ここなら来れるわ。

他にお客様がいなかったせいもあり(そりゃそうだ、なんたって月曜日の午後4時だもの。みんな働いてるわな)、大将も話題に加わって、わしたちのバカ話しに、笑ってくれてました。

とっても居心地よかったんだけど・・・・昼酒の基本は、ハシゴ酒。ということで、名残惜しいけど、2軒目に移動しました。
  
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京都1日2万歩の旅~その8(若冲からのパン)

2016-11-13 | 旅のあれこれ

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さぁ~て、京都旅行記、ひょっこりまだ続いてたんですよ。
なにせ一カ月ほども前のことになっちゃって・・・・私の記憶もだんだん薄れてしまいましたが・・・・たしか、京都に行った目的のひとつであった、京都市立美術館で開催中の「生誕300年記念 若冲の京都 KYOTOの若冲」展。
 
                   
伊藤 若冲の絵が、大好きです。
展示作品は水墨画が多かったけれど、モノトーンの水墨画でさえも、超絶技巧の数々。サラっと描いただけのひょうきん作品は、
大胆な切り取りやデフォルト。グラフィックデザイナー的な要素がふんだんで、まぎれも無く天才です。

そして、日本で一番パンを食べるのは、京都府。
京都でおいしいパン屋さんは、数々あれど・・・ごく控えめに、2店舗だけに抑えときました。

ベーグルが有名なFlip UP!は、住宅街の見過ごしそうな小さな間口の店舗。           
わりと家庭的な手作り感のあるパン。なんといっても安い。ほとんどのパンが100円台。材料をケチってるわけじゃ無いのに、これだけ買って900円台でした。やすっ!!
       

次は私の大本命。御池のLe petit Mec(ル・プチメック)。2店舗あるうちの黒いテントの黒メック(赤いテントの赤メックもあり)。

品ぞろえ、お店の雰囲気、パンの味、食感、ぜ~んぶ、好みにピッタリ。私がパン屋さんに求めるすべてにドストライク。
こんなパン屋が近所にあったら、毎日でも通いたい、とうらやましい。
・・・・とはいえ、そんなことしたら炭水化物漬けになって、まるまると太りそうです。近所に無いのが、幸いというべきなのかも。

     
あーーいつか、ひたすらパン屋を巡るパン旅がしたい。足と胃袋が丈夫なうちに。

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むかごって初めて

2016-11-12 | うちごはん

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むかごってご存知ですか???
私は見るのも聞くのも初めて。一般社団法人チームむかご(そんなんがあるんだっっ???)のホームページによると、山芋の地上部分にできる直径1センチくらいの大きさの球芽のことだそうです。自然薯の赤ちゃんみたいなものかな。
たまたま聞いたFMで、天然ものだからとても貴重なんだ、と説明されてました。

そんな貴重なむかごだけでなく、採れたて新米に里芋、タマネギ、万願寺唐辛子、赤トウガラシなどの自家製野菜。オットには郡上の地酒。栗好きの私には、栗のお菓子・・・・と、岐阜に住むshippoさんが、どっさりと送ってくださいました。

「コレもらった。アレもらった」て、もう自慢臭がぷんぷん匂うでしょう??ごめんなさい。
収穫物を前にして、「itatchiに送ろう」と心にとめてもらえるのがうれしくてねーー。

       
                 
むかごビギナーは、まずはむかごご飯からと、荷物に同封してあったレシピを参考に、チャレンジしてみました。
・・・って、お米とむかご、塩・酒を入れるだけで、実際にこしらえるのは炊飯器ですが(爆)
むかごって、ほくほくなのーーー。そりゃそうだ、自然薯の赤ちゃんだものね。             


いただいた里芋を使って、ひさびさに根菜クラブ通信(根菜クラブ部員は若干3名のはず・・・)
根菜のミルク煮。白味噌を溶かしてちょっと和風にしたら、オットも「美味しい」ともらす。
おーし、いったん美味しいと言ったなら・・・・この献立は当分のあいだ、続けて登場だわね。
       

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京都1日2万歩の旅~その7(ビンテージやらブロカントやら)

2016-11-11 | 旅のあれこれ

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京都旅行ネタ、忘れた頃にまだ続くんだな、これが。テヘヘヘ。
今回の京都旅行では、
神社仏閣、名所旧跡を、オールスルーして、ひたすらアンティークショップや骨董屋、ブロカント雑貨店等を、巡回しておりました。 食べてばっかり、でもない・・・・

私のお目当ての店は麩屋町のアンティーク北欧家具のお店『B-GeneRATEd』
わが家の半世紀ものの古ピアノを廃棄したくて、ピアノのあとに置く家具を、ここ1年位ずっーーと、行く先々で探しまわってます。
ところで、♪♪ピアノ売ってちょ~だい♪♪の引き取り業者さんて、どんなピアノでも引き取ってくれるんですかね???うちのピアノは古いうえに、ドイツ製だか、フランス製だかの曲者なんですけど
    
B-GeneRATEdは、50~60年代あたりの北欧ビンテージ家具が多かったかな。この空間を見ているだけでも幸せ。
家具への熱意を感じるお兄さん(どうもオーナーだったよう)が、私のめんどくさい条件に相談にのってくれましたが、結局、ここでも条件にぴったりなものはありませんでした。

・・・・が、店内の小ぶりなチェストに、ロックオン。当初の予定になかったこちらのチェストを買ってしまいました。

材質はレッドリスト入りしてからは、伐採できなくなったローズウッド。ダークな色合いだけど、あたたかい質感。ていねいに作られたビンテージ家具のフィツト感は、やっぱり格別です。
しかし、予定外にこのチェストに惑わされ、本来の目的だった家具を探す旅は、足掛け2年めに突入。まだまだ続きそう。

次はバスに乗って北白川くんだりまでやってきました。
錆び錆びもの、得体のしれないものが大・大・大好きなnakkaちゃんの1番のお目当てのお店「そうげんブロカント」へ。
 ぎょえっ!!いきなり、テンの剥製と、動物の仕掛けワナがお迎え(爆)あぶなっ!!
              
店名にブロカントとついてるくらいなので、看板に偽りなし。
店内まさにブロカント(.=古道具、ガラクタ)満載。玉手箱のようでもあり、ゴミ箱のようでもあり、超個性的。
このお店に、nakkaちゃんは大興奮。店じゅうをひっくり返す勢いで、嬉々として漁っておりました。
・・・そして摩訶不思議なものをお買い上げ。赤さびだらけの金属片とか、ガタガタの小テーブルとか・・・・扱いにくそうなブロカントたちに果敢に攻めてました。
            

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