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自作OK!新型コロナウイルス対策でお酒を消毒に使うのがありになった

2020年04月17日 19時45分53秒 | 日々の出来事
自作OK!新型コロナウイルス対策でお酒を消毒に使うのがありになった

3月20日に「新型コロナウイルス対策で消毒にお酒を使うのはありなのか?」の記事で、お酒で消毒するのはオススメしないと書きました。しかし、その後の3月23日、厚生労働省医政局経済課が都道府県の衛生主管局などに対して、「新型コロナウィルス感染症の発生に伴う高濃度エタノール製品の使用について」という通達を出しました。  手指消毒用エタノールの共有が不足しているので、医療機関などでも高濃度エタノール製品を代替品として用いてもよいという内容です。つまり特例的な対応ですが、新型コロナウイルス対策で消毒にお酒を使うのはありということになったのです。

通達には、「エタノール濃度が70~83%の範囲であることと」記載されています。厚生労働大臣が定めた医薬品の規格基準書である日本薬局方によると、消毒用エタノールのアルコール度数は体積比で76.9~81.4%と定められています。つまり、上記の2製品は、手指消毒用エタノールとして利用できるのです。  

素晴らしい試みだと思います。厚生労働省も、なかなかこういうことを認めないイメージだったのですが、今回は動きが迅速で拍手を送りたいところです。消毒用アルコールを作るには製造許可を得る必要がありますが、酒造免許を持っているところがお酒を造るなら問題はありません。ただし、建前は飲料用なので、酒税はかかってきます。価格がやや割高になるのはしかたがないでしょう。 


愛飲しているウォッカで消毒液を作ってみた!
  では、自宅のお酒で自作してみるのはどうでしょうか? 試しに、筆者が家で飲んでいる「ドーバー スピリッツ ウォッカ 88」を消毒に使ってみました。アルコール度数が88度と高いのが特徴ですが、日本酒のようなフレーバーが美味しいウォッカです。  指示されている83%より高濃度なので、「より効く!」というわけではありません。消毒のためには、瞬間的に蒸発してしまうのもNGなのです。そこで、エタノール濃度を真ん中くらいの80度にしてみました。  

120ccの容器に作る場合、109ccの「ドーバー スピリッツ ウォッカ 88」を注ぎます。そして、11ccの水道水を注ぎます。これで完成です。試しに肌に吹きかけてみると、エタノールを感じられます。筆者的にはウォッカの香りで美味しそうです。10秒ほどで蒸発したので、もう少し薄めてよいのかもしれません。残香はありません。ただ、蒸発した後、完璧にサラサラになるかというと、ごくわずかの違和感が残ります。とはいえ、ベタベタするわけではありませんし、気にならないレベルです。

もし、アルコール消毒液が手に入らないと悩んでいるなら、高アルコール度数のお酒を利用することも検討してみましょう。

4月13日には、若鶴酒造から「砺波野スピリット77」が発売されました。醸造アルコールとグリセリンが原材料で、アルコール度数は77%。容量は300mlで、希望小売価格は880円(税抜)です。製造量は週に約1000本で、北陸を中心とした医療機関等や若鶴酒造直営店、ドラッグストアに優先的に供給されています。


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昭恵夫人が大分旅行で会いに行った“変態ドクター”が衝撃発言「感染を受け入れて>、昭恵夫人が、国代表としての想いで、ご参加くださいました

2020年04月17日 19時15分12秒 | 文化と芸能
昭恵夫人が大分旅行で会いに行った“変態ドクター”が衝撃発言「感染を受け入れて

いまだに感染者数・死者数が増え続ける新コロナ禍の真っ只中のなか、とんでもないニュースが飛び込んできた。『週刊文春』(4月23日号)によると安倍晋三総理の妻・昭恵氏がの3月15日、大分県宇佐市の「宇佐神宮」にグループで参拝していたという。

【写真】昭恵夫人が参加しようとした“神ドクター降臨”イベントの怪しげなフライヤー

 記事には、「コロナで予定がなくなっちゃったので、どこかへ行こうとは思っていた」との理由で参拝を決めたとのことで、現地でマスクをしていなかった場面もあったとされている。

 そんななか、昭恵氏が参加したというツアーが今ネットで物議をかもしている。主催者は松久正氏という鎌倉市内で医療診療所を経営している医師で、自らを「ドクタードルフィン」「変態ドクター」名乗っている。 「超プレミアム高次元DNAコード」
 
 SNSで拡散された講演会イベントのパンフレットには《神ドクター降臨 in Oita》との文言があり、サブタイトルには《卑弥呼のDNAが目覚める時》その内容をみると、参加特典としてもらえるものが、

《これからの男性性と女性性を覚醒させる、ここだけの超プレミアム高次元DNAコード「卑弥呼の神聖大和魂コード」を、参加者全員にコードインプレゼント》

《所有するだけで卑弥呼が貴方をサポートするように、ドクタードルフィンがエネルギーチャージした、プレミアム卑弥呼グッズプレゼント》

 であったりと、一風変わった内容のようだ(結局、昭恵氏は参拝のみで不参加)。昭恵氏は2年ほど前に松久氏の著書を読んで感銘を受け、食事会に招待。それをきっかけに親交を深めたらしい。

「昭恵夫人はコロナで外出自粛ムードが漂う3月下旬にも、自身も関係が疑われた森友学園問題をめぐり自殺した近畿財務局職員の手記が報じられるなか、私的な“桜を見る会”を楽しんでいたのが報道されたばかり。中にはNEWSの手越祐也さんや藤井リナさんなど、芸能人も参加していましたね。過去にも元暴力団組長や逮捕された誘拐殺人犯とのツーショット写真が流出したりと、お騒がせにはこと欠かしません」(週刊誌記者)

  怪しげな交流だけでなく、彼女はその奔放な発言も多く取り上げられてきた。'12年にフェイスブックに投稿した《放射能に感謝の気持ちを送ります。ありがとう・・・》という文言で大炎上。また、医療・祈祷用の大麻解禁の運動にも積極的な彼女は、小池百合子都知事との対談で「日本を取り戻すことは“大麻を取り戻す”ことだと思っています」とファーストレディーとしては過激すぎる発言も繰り返している。

外出自粛は微々たる効果があるだけ
 
「彼女は以前から“水の波動”理論を提唱した故・江本勝氏の思想に強く共感しているらしく、“病が治り、健康も促進、幸福にもなる”という非科学的な要素の強い“転写水”を作ってもらったこともありました。よく言えば素直なのですが、信じやすいところがあり、疑うということを知らない。

 それに加え、パーティー好きで、“総理夫人”という立場を考えずに興味を持った人と交流を持ってしまう脇の甘さが目立ちます。特に総理夫人となってからは彼女の影響力にあやかろうと近づいてくる者もいるのですが、その自覚はあまりないのでしょうか……」(省庁関係者)

 それがわかるのが、'17年に女性の社会参画などをテーマにした対談セミナーでの発言。総理夫人という立場についたことについて、「個人としては仕事も能力もないし、家事もできるわけでもないのに、こういう立場になってしまっている。なぜ、こんなに注目を集めてしまっているのかすごく戸惑っている」と発言している。

 そんな“戸惑い”を浮かべながらも、“自分が会いたい人にも会いやすい”首相夫人という立場だけは常に濫用し続けているようにみえる。“変態ドクター”の松久氏は『文春』の報道があったのと同日、フェイスブックにこんな投稿を寄せている。

《昭恵夫人と私一行の記事がでました。日本と世界の穏やかな平和のために、このご時世だからこそ敢行した、私のドクタードルフィン一行の三月の宇佐神宮正式参拝に、昭恵夫人が、国代表としての想いで、ご参加くださいました。(中略)いまのウィルス騒動を収めるためには、外出禁止、自粛は、微々たる効果があるだけ》

 としながら、《ウィルス感染することを受け入れて、敢えて、自らを進化させる人間の魂も、少なからず、存在します。これは、データで立証できない、高次元の知識です》と雄弁に語ってみせた。

  昭恵氏の自由すぎる個人の行動が、“国代表として”捉えられていることを再度自覚すべきではないか。




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この「緊急事態」に安倍政権はいったい何をしているのか 国民に広がる困惑、現金給付巡ってドタバタも

2020年04月17日 18時30分14秒 | 日々の出来事

政府は、いったい何をしているのか。

>何を根拠に何をどうすればどうなると誰がどこで決めているのかが分からないのだ。

 こうした声が、憤りや不安を表現するものとして、日々発せられている。また同時に、このフレーズが文字通りの疑問として口にされることも少なくない。政府がいったい何をしているのか理解ができず、そのことに対する不満や困惑が広がっているのである。(上智大学教授=中野晃一)

 ▽だらだら感

 7都府県を対象に緊急事態宣言が4月7日に発令されて1週間余りがたとうとしているが、こうした疑問と不安が払拭されていないどころか深まっている。「緊急事態」と言いながら、政府の対応があまりにスピード感を欠いていることから、肝心の緊急性がまったく感じられない。危機感を募らせた自治体が独自に宣言を発令する動きも相次ぎ、政府が対象地域を全国に拡大する方針を決めたのは16日になってからだった。

 そもそも第1段階となった7日の緊急事態宣言では、発令に先だって臆測や前触れがだらだらと1週間以上も続いた。さらに発令後も、医療崩壊が目前に迫る東京都での具体的な休業要請の対象が発表されるまで3日間、安倍政権と小池百合子都知事との間で、居酒屋や理髪店など諸外国の事例で見てもおよそ「不要不急の外出」と見なされることがない業種をどうするかの駆け引きが行われたのだ。
小池東京都知事(左)と西村経済再生相=4月9日夜、東京都千代田区        
 


 
 その間、新型コロナウイルス対策を担う西村康稔経済再生担当相は、まずは外出自粛要請の効果を見るために休業要請を2週間程度先送りしてはどうかと対象7都府県の知事に打診したとさえ報じられた。

 不可解なのは、西村氏の打診のタイミングだ。安倍晋三首相は、緊急事態宣言発令に際して行った記者会見で「2週間後に感染者の増加をピークアウトさせる」と述べた。西村氏の発言はその翌日に出た。緊急事態と言いながら2週間まずは様子を見て、しかし2週間後のピークアウトを目指しているというのは何事なのか。

  実はこうしたエピソードが、安倍政権の新型コロナウイルス対策の根本的な問題を表しており、政府はいったい何をしているのか、と多くの人が感じる理由でもある。それは、政府の決める対策の根拠とその決定過程の双方がともに透明性を欠いていて、その結果、政府の打ち出した対策の合理性や効果を含めた方向性が見えてこないのである。つまり何を根拠に何をどうすればどうなると誰がどこで決めているのかが分からないのだ。

以下はリンクで>


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急転直下「国民1人一律10万円!」の裏を読み解く 安倍首相VS麻生財務相の暗闘は二階幹事長の「ちゃぶ台返し」で決着?

2020年04月17日 17時30分41秒 | 政治のこと

急転直下「国民1人一律10万円!」の裏を読み解く 安倍首相VS麻生財務相の暗闘は二階幹事長の「ちゃぶ台返し」で決着?

待ってました! 公明党さん」
「山口代表が水戸黄門に見えます」

大向こうから声が上がっている。
新型コロナウイルス感染拡大の追加の緊急経済対策で2020年4月16日、突然、「全国民に一律10万円の現金給付」が浮上した。
公明党の山口那津男代表が安倍晋三首相と会談し、所得制限を設けずに国民1人あたり10万円を給付するよう、強硬に要請し安倍首相が方針転換。岸田文雄自民党政調会長らに補正予算案を組み替える方向で検討するように指示した。
一度はつぶれた「一律10万円給付」案の復活。背景には「安倍晋三首相」VS「麻生太郎副総理兼財務相=財務省」の暗闘が見え隠れするという。4月16日付新聞各紙の論調とネットの声を拾うと――。





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ついに感染爆発か?東京都 きょう201人の感染確認 1日で最多 都内感染者、累計2700人以上に

2020年04月17日 16時45分14秒 | 日々の出来事
【速報】東京都 きょう201人の感染確認 1日で最多 都内感染者、累計2700人以上に

京都の関係者によりますと17日、都内で新たに201人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。1日で200人を超える感染が確認されるのは初めてです。これで、都内で感染が確認された人は合わせて2796人になります。





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