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【岡田晴恵氏】路上で“コロナ変死” 死後検査で陽性反応「こういうことが起こってくると

2020年04月23日 15時30分27秒 | 医療のこと
【岡田晴恵氏】路上で“コロナ変死” 死後検査で陽性反応「こういうことが起こってくると
感染免疫学、公衆衛生学を専門とする白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授が21日、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00~)に出演。路上などでの変死で、死後の検査で新型コロナウイルス陽性が判明するケースが増えていることに言及した。

 全国の警察が3月中旬から4月中旬までの約1カ月間に変死などとして扱った遺体のうち、埼玉、東京、神奈川、三重、兵庫5都県の計11人が新型コロナウイルスに感染していたことを取り上げた。捜査関係者によると、11人は自宅で死亡した人や路上で倒れていた人など。東京都の6人の死因は1人が感染による肺炎で、4人は感染との関連が不明。もう1人はコロナ以外の死因だったという。

 東京都足立区では9日未明、北千住駅近くの路上で60代の男性が倒れた状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。男性が救急隊員に「胸が苦しい」と話したため、死亡後にPCR検査をしたところ陽性と判明。医師は死因を新型コロナウイルスによる肺炎と判断した。

 この件について、コメントを求められた岡田教授は「路上死は武漢でこういうことがあって動画でも上がったりとかありました。まして、日本でこういうことが起きるんだなと実感している」と感想。「こういうことが起こってくると、市中感染が上がっているんだろうなと。あと、カウントされないコロナの死亡者がいるってことは肝に銘じないといけないと思っている」と続けた。

スポニチアネックス
4/21(火) 8:42配信


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死亡後に陽性判明、15人 3月中旬以降 警察庁

2020年04月23日 14時15分35秒 | 事件と事故
死亡後に陽性判明、15人 3月中旬以降 警察庁

 自宅や路上などで死亡し、警察が通報などを受けて対応した事案のうち、新型コロナウイルスの陽性反応が出た死亡者が3月中旬から今月22日までに15人に上ることが分かった。

 警察庁の松本光弘長官が23日の記者会見で明らかにした。

 同庁によると、15人は全員男性で、内訳は東京都が9人、埼玉県2人、兵庫県2人、神奈川県1人、三重県1人。

 搬送時の状況やコンピューター断層撮影(CT)検査、親族の説明などから、医師らが感染を疑ってPCR検査を行い、陽性と判明した。死因が新型コロナウイルス以外の人もいるという。

 捜査関係者によると、東京都足立区では今月9日未明、60代男性が路上で倒れているのを通行人が見つけ、警察署に連絡。男性は搬送先の病院で死亡した。

  救急隊員が肺炎を疑って医師がPCR検査を実施したところ陽性が判明した。死因は新型コロナウイルスによる肺炎とされたという。


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#安倍総理に芸能界の怒りが爆発中、業界トップが赤旗に出演!

2020年04月23日 14時01分14秒 | 文化と芸能

仕事が全部なくなった」

「このままでは潰れてしまう」

新型コロナウイルスの感染拡大で悲痛な声を上げるのがエンタメ業界だ。
ついには業界団体のトップが“補償なき自粛”を掲げる日本政府に公然と
NOを突き付ける事態にまで発展した。

4月18日には堀義貴氏(一般社団法人日本音楽事業者協会会長)
野村達矢氏(一般社団法人日本音楽制作者連盟理事長)
中西健夫氏(一般社団法人コンサートプロモーターズ協会会長)の3人がニッポン放送の特別番組『いま、音楽にできること』に出演。

大手プロダクション「ホリプロ」の社長でもある堀氏は
「ドラマの収録も止まって、バラエティも出演者を減らし、ロケもできない。ほとんどのタレントの仕事が減少している」と訴えた。

エンタメ業界の損失は現時点で3300億円以上にのぼり、野村氏は「1つの業界が吹っ飛んでいる数字」と指摘。
中西氏も「これだけ人の動きを止めている産業はない」と同調した。

注目はバーニングプロダクションやエイベックス、吉本興業などの大手プロダクションがこぞって加盟する音事協の代表である堀氏の動向だ。

かねて音事協は保守本流の自民党寄りとみられ、時の政権と良好な関係を築いてきた。
政府主催のイベントにほぼノーギャラでタレントを派遣する事務所もあるなど
“持ちつ持たれつ”だった。
ところが、コロナ禍における政府の対応には怒り心頭で、ついに”反目”に回ることになった

堀氏は日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(4月12日号)に登場し、
エンタメ業界は他の業種に先駆けて自粛モードに突入したのに「補償どころか、ねぎらいの言葉さえありません」とぶちまけた。
芸能界では仕事がなくなり、
生活に困窮する関係者が続出る。

堀氏は「先人が何千年もの間、連綿とつないでくれた文化・芸能の営みを、
たかだか一時の経済的な理由で絶やしていいのでしょうか」と力説した

掲載後には、記事に言及した日本共産党・小池晃書記局長のツイートを引用し

《共産党の小池書記局長のツイートに私の名前が出ることも、夢にも思いませんでした。
『赤旗』さんの取材を受けました》

とリツイートしている。

「あれほど自民党に近かった音事協が反旗を翻したのには驚きました。政府には内々に救済措置を懇願していたそうですが、のらりくらりで、ラチが開かないと判断したようです。
ここで声を上げなければ、芸能界は悲惨なことになる。
中小のプロダクションは全滅。大手プロダクションもリストラして何とかという状況です。
暗黒時代に突入してしまいました」(テレビ局関係者)

これまではタレントに政治色が付くのを恐れ、情報番組などでは政権批判は控えるよう事務所からお達しがあったが、

「現在はフルスロットル状態。タブーだった“安倍批判”をするタレントも増えています。事務所が一切止めなくなったことが大きいですね。
むしろ『ガンガン言え!』とハッパをかけているところもあります」(同・テレビ局関係者)


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いまだ感染者ゼロの岩手県…人口5500人の村の斜め上行く啓発ポスターが「鉄壁の守り」と話題

2020年04月23日 13時45分08秒 | 医療のこと

いまだ感染者ゼロの岩手県…人口5500人の村の斜め上行く啓発ポスターが「鉄壁の守り」と話題

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、緊急事態宣言が全国に発出される中、唯一感染者ゼロを続ける岩手県。その県北にある九戸村の感染防止啓発ポスターが、見た目の斜め上感と内容の真剣さで、ネット上で話題になっている。著作権の厳しい現代にあって「二次利用も何でもOK」という大判振る舞いには「“鉄壁の守り”で岩手から感染者ゼロを全国に広げていく」という熱い思いが。制作の経緯を聞いた。

【写真】このポスターの「卵40個分のディスタンス」…ってどのくらいの距離?

 九戸村は人口約5500人(2019年)といい、人口密度は1平方キロメートルあたり43.8人(2015年調査、全国平均340.8人)。基幹産業の養鶏は全国でも有数の規模で、ブランド鶏「あべどり」はトランプ米大統領が訪日した際にも提供されたという。

 ポスターは、村の商工会青年部が雄鶏からインスパイアして作ったというクセの強いキャラ「キングオブチキン」(通称オブチキ)が主役だ。頭だけニワトリのかぶり物に下はワイシャツ、スラックス姿で、全身をしならせ、時に恥じらい(?)ながら、爪や指の間、手の甲、手首まで洗う正しい手洗い「チキント手アライ」を「チキントヤロウ」と啓発。飛沫感染を防ぐ2mのソーシャルディスタンスを「卵40個分」で表現し、古代エジプトの壁画に描かれた王の姿(確かに似てる)のイラストで密閉・密集・密接の「3密」を説明したかと思えば、それを避けるようものすごい圧で訴える。

 デザインを手がけたサトウコウスケさんは、女優・のんさんが主演したNHK朝ドラ「あまちゃん」の関連グッズ等も手がけたアートディレクター。17日に自身のツイッターにポスターを投稿したところ「全国に貼りたいレベル」「岩手に続け!」などの声が相次いでいる。

―まず、この夢に出て来そうなキャラクターは何者なんでしょう…

「これは地元の観光誘致や特産品PRに貢献し、地域の活力になるものを、と1年ほど前に作ったキャラです。最初は二次元だけで、グッズやイラストのほか、ついたてでビアガーデン等に出没していたんですが、コロナの感染拡大でそうしたPRもしにくい中、『自分たちにできることを』と新たに着ぐるみを作り、ポスターを制作することにしました」

―なんともエッジの効いたというかダジャレ祭りというか…でも内容は本気ですね

「ありがとうございます。子どもも不安感が高まっていますし、楽しさを交えつつ、大切なことをしっかり伝えたくて。普段からこういうことばっかり考えてるんで、言葉やポーズを考えるのも、撮影もそんなに時間はかかりませんでした。ちなみにチキンの中の人は青年部の部長です(笑)」

 日本の原風景ともいえる農村地帯が広がる九戸村だが、感染を防ぐためイベント等は中止し「人がいるのはスーパーや学校ぐらい。休日もほぼ外出していない」とサトウさん。学校は授業を続けているが、手洗い・うがいや消毒、ソーシャルディスタンス等かなり気を遣っており「感染者ゼロだからこそ余計に、村民の感染防止への意識はとても高い」という。

  今回のポスターは「あえて余白スペースを作ったので、自分で作ったかのように使えます!みんなが一丸となって乗り切りましょう」とサトウさん。そういえば九戸村は戦国時代、天下統一を目指す豊臣秀吉に対し、最後の組織的抵抗を行った九戸政実の居城があった土地とか。でも、コロナとの闘いは負けるわけにはいきません。ここから鉄壁の守りを全国に広げ、感染者0が広がった暁には…。「そうなったらまた、九戸にも来てみてくださいね。日本一の甘茶や美しい自然、道の駅…魅力が満載ですよ」(サトウさん)。


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安倍昭恵氏に自民党内からも怒りの声「妻を庇う首相にも不満

2020年04月23日 13時30分44秒 | 日々の出来事

 安倍晋三首相の妻・昭恵氏に対して、国民の不信感が最高潮に達している。批判の矛先は「常軌を逸した行動」に向けられている。

【写真】安倍首相主催の「桜を見る会」ではNo.1キャバクラ嬢も招待されていた 
 新型コロナウイルスの感染が拡大して国民の行動が制限されている中、昭恵氏は3月下旬に人気モデル・藤井リナやアイドルグループ・NEWSの手越祐也らも顔を出した食事会に参加していたことが週刊ポストの報道で判明。桜をバックに昭恵氏が笑顔で写っている写真は国民の怒りを買った。

 安倍首相が3月27日の参院予算委員会で、昭恵氏が滞在したのは公園ではなく、場所はプライベートなレストランであると説明。

「(会合後)みんなで記念写真を撮影する際に、(敷地内の)桜を背景に写真の撮影をした」
 と弁明したことも火に油を注いだ。

 これだけではない。安倍首相が3月14日に新型コロナウイルス対応の改正特措法の施行を受けて、

「自らの身を守る行動を」

 と警戒を呼びかけたにもかかわらず、昭恵氏が翌15日に約50人の団体と共に大分県宇佐市の宇佐神宮に参拝していたことを、週刊文春が報じた。昭恵氏のツイッターには、

「日本がこんなに情けない国である事が証明されてしまいましたね。日本のファーストレディーですよね? ただのおばさんにならないでください! 恥ずかしいです。ほんとに情けない…こんなに叩(たた)かれて…」

「奥様さえ言うこと聞かないのだから、国民も言うことききませんよ! まだ緊急発令出る前とはいいながら、もう東京は大変な時期でしたよね、って言ってもお分かりにはならないですね」

 など抗議のコメントが殺到している。

 安倍首相の新型コロナウイルスへの対応を巡る不満に加え、昭恵氏の数々の「失策」も影響し、安倍1強体制の自民党に対する風当たりはかつてないほど強くなっている。自民党の中堅議員は、こう嘆く。

「事務所に『自民党は安倍首相に対してイエスマンしかいないのか』と抗議の電話がここ1週間で大幅に増えています。党として安倍首相を支えていく気持ちは変わりませんが、昭恵夫人が首相の足を引っ張っていることは間違いありません。この緊急事態でなぜおとなしく家にいないのか……。それ以上に首相が奥様をかばっていることに不満を持つ議員は多い」

 依然として収束のメドが立たない新型コロナウイルスだけではない。自民党内は、昭恵氏の空気を読めない行動にも頭を悩ませている。(牧忠則)

※週刊朝日オンライン限定記事

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