ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

皇室存続の危機のなか、愛子さまが「もっとも天皇にふさわしい」と言える、2つの「シンプルな理由」(現代ビジネス)

2024年12月07日 21時03分40秒 | 皇室のこと

皇室存続の危機のなか、愛子さまが「もっとも天皇にふさわしい」と言える、2つの「シンプルな理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース 






皇室存続の危機のなか、愛子さまが「もっとも天皇にふさわしい」と言える、2つの「シンプルな理由」

12/6(金) 8:04配信




391
コメント391件





過去のわが国には、10代8人の女性天皇がいたとされています。しかし、明治時代になりと、制定された明治22年(1889年)の旧皇室典範で、皇位継承は「男系の男子」だけに限定されました。


【写真】小室圭さんの様子がおかしい…2年前とはまるで「別人」に


専門家によれば、「側室制度のあった時代の古いルール」ということですが、その側室制度がすでに過去のものとなっているにもかかわらず、現行の皇室典範でも「男系の男性」に限っています。そんな皇位継承のルールは、「明らかな欠陥を抱えている」と識者は力説します。


『愛子さま 女性天皇への道』をこのほど上梓した、皇室研究者の高森明勅さん(國學院大學講師)に、そもそも天皇の地位を継承することにおいて、最も必要なことは何か――。そのシンプルな視点で、次代の天皇像ををうかがいました。


欠陥を抱えるルールは見直しが必要
天皇の地位を継承するルールについて、政治の取り組みが遅れ、迷走が続いています。しかし常識的に考えると、とりたてて難しいテーマではありません。いたってシンプルな話なのです。そのポイントはふたつだけ。


ポイントの「1」は、天皇陛下の後継者は今の天皇陛下と最も血縁が近く、そのお気持ちや考え方をきちんと受け継いでいる人が誰よりもふさわしい、ということ。当たり前ですね。


もうひとつ、ポイントの「2」は、こちらは意外と気づかれていないかもしれませんが、皇位継承のルールが歴史上かつてないほど狭く、窮屈になっている。


それが原因で遠くない将来に、後継者を確保できなくなりそうな不安定な状態に陥っています。だから、欠陥をかかえるルールを見直して、安定的な皇位継承が可能になるルール作りが欠かせません。このふたつだけ。


血統とお気持ちをまっすぐ受け継ぐ方
写真:現代ビジネス


天皇陛下の後継者になりえる皇族のうち、最も血縁が近い人はどなたでしょうか――。改めて言うまでもなく、令和の皇室でただおひとりの「皇女」(天皇の娘)、敬宮愛子内親殿下という答えになります。


「愛子さま」という呼び方がすっかり定着しています。ご本人のお人柄や雰囲気とお名前が、ぴったりと一致しているからでしょう。それはもちろん結構だと思います。


その一方で、直系の血筋を受け継いでおられるので、お若い皇族方の中でおひと方だけ、「愛子」というご本名とは別に、「敬宮」というご称号もお持ちです。


堅苦しい印象を与えても困るのですが、こちらのご称号が置き去りにされがちなのもちょっぴり残念なので、本記事では「敬宮殿下」という呼び方とさせてください。


しかも、敬宮殿下は単に血縁が近いだけではありません。お生まれになって以来、天皇、皇后両陛下によって愛情深く育てられ、両陛下のお気持ち、お考えを、誰よりも深くおそばで学んでこられています。


もうこれらの事実だけからでも、次の天皇に最もふさわしいのはどなたかということは、明らかなのではないでしょうか。


本来、次の天皇になられることが誰よりもふさわしい方が実際におられるのに、「女性だから」という“だけ”の理由でその方が天皇になれないルールがあった場合、どうすればよいのでしょうか。


仕方がないので、その方以外の“男性”の中から後継者を選び直すのか。それともルール自体を正しく直すのか。


答えは簡単ですね。とても正当と思えない理由によって、最適な方が後継者から除外されてしまうという欠陥をかかえたルールなら、そのルールを正すのが「正解」ではありませんか。


…皇室研究者の高森明勅氏によれば、天皇、皇后両陛下のお気持ちを敬宮殿下がまっすぐに受け継いでおられるといいます。そのエピソードを後編記事<やっぱり「愛子さま」は凄かった…伊勢神宮参拝でみせた秋篠宮家との「圧倒的な違い」>で明かします。


高森 明勅(皇室研究者)






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冷たい風の境内で | トップ | 40代女性が絶句!SNSで精子を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

皇室のこと」カテゴリの最新記事