信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

松本的、休日の過ごし方

2006年09月18日 | 徒然日記

 松本市の小中学生には、「博物館パスポート」なるものが配られます。


 これが優れもので、持っている子供たちだけではなく、一緒にいる保護者も入場が無料になります。

国宝松本城をはじめ、市内全域にある各種博物館、科学館、記念館などで利用できます。


 

 日曜日には、この券を持って、「プラネタリウム」「科学博物館」に行ってきました。半日遊んで、入場料はタダ。これほどありがたいことはありません。特に「プラネタリウム」は普通なら大人ひとり500円。二人で1,000円。ちょっとしたお菓子が買えるので、その分で帰りに、松本銘菓「マサムラのベビーシュー」を買ってきました。


 こちらの店では、「わいわいパス」が使えるので、5%割引になります。


 この「わいわいパス」は、「子育て支援割引カード」が正式名称で、18歳未満の子供3人以上を子育て中の世帯が申し込むと配布してくれます。協賛のお店で5%程度の割引が受けられるという優れもの。

 

 ふたつのカードを有効に使って過ごす、「松本的休日の過ごし方」でした。

 

 

 

 

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秋祭りの「笹寿司」

2006年09月18日 | 徒然日記

 


 石川の実家から、「笹寿司」を送ってもらいました。

 

 ここ数年、毎年頼んで送ってもらっています。小さい頃は、家族総出で、秋祭りの夜に「笹寿司」を作ったものです。老夫婦二人に作ってもらうのは、ちょっと申し訳ない気はするのですが、1年に1回はどうしても食べたくなって、無理言って作ってもらっています。

 

 笹の葉を洗って、その上に酢漬けにした魚に切り身をのせ、寿司飯を俵状におにぎりにして置きます。彩りに桜海老や海藻をのせて、押し型に入れて一晩重石をのせれば出来上がり。この作業を、家族が分業で行うのです。味もさることながら、一家の結晶といった感じで、決して忘れる事の出来ない「秋祭り」ごちそうなのです。

 

 こちらの「秋祭り」でも、同じような体験を子供たちに残してあげたいものです。何か考えよう。

 

 

 

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