信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

我が家の稲刈り

2006年09月24日 | 四賀の四季

 昨日、今日と2日間にわったての稲刈りでした。

 

 初日は、保育園の運動会を午前中にやって、午後から開始。ところが、バインダーの調子が良くありません。刈った稲を自動で束ねてくれるはずが、30%近くうまく結束してくれません。一応、自動車屋さんに応急処置をしてもらいましたが、それでも10%程度はだめ。おまけに、もう少しで全部刈り取れる頃になって、結束用のひもが絡まってしまって、日没を迎えてしまいました。

 

 まあ、いいか。明日も天気だし。

 

 翌日は順調に作業は進み、みんなで一服を楽しむ余裕も。

 

 ところが、トラブル発生。稲を干していた「はぜ」が、突然崩れてしまいました。台風などの大風で倒れてしまった「はぜ」は何度か見かけましたが、まさか、作っている途中の「はぜ」が崩れるなんて。ちょうどお昼になったので、「どうせやり直さなければならないから、飯食ってから、ゆっくりやろう」と言う事に。

 

 まあ、何とか完成しましたが、トラブル続きの稲刈りでした。

 

 ただ、今回の大収穫。長男、次男が戦力として計算できるまでに成長した事。稲を集めて「はぜかけ」している人の足元に運ぶ作業を、自分たちだけでできるようになりました。まだまだ運べるスピードは早くはありませんが、ただ、遊んでいることに比べれば、大助かりです。来年は、一層成長していることでしょう。

 

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする