曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

加齢黄斑変性が見つかった(*_*)

2015年03月07日 | 医療

オット母Bこさんの、受診をなるべく阻止すべく、薬だけもらえるところは行って来てしまえと(あくまで自分→(^o^)の為)と、2ヶ所を回り、一度家に薬を置きにきた。なにせ、骨粗鬆症の自己注射薬のフォルティオは高額及び、要冷蔵であるので、冷蔵庫に恭しくしまい、もうひとつの病院での投薬(夜間のひん尿対策の為の薬)も、始めは2週間だけしか処方できないと言われていたが、行ったら、次回診察日までの29日分出してくれた(まあ、先生もあまり来てほしくないんだろうな(--〆))ので、それを誇らしげにBこさんのいつも座る場所に置いておく。

で、時間を確かめると、11時10分。急ぎ11時20分のバスに飛び乗って、なんとか、眼科にお昼前に到着。

その時は、単に花粉症の目のかゆみを診てもらうつもりで診察券を出した。

色々検査しているうちに、ここのところ、左目が(もともと近視乱視がひどい方で、しかも白内障もある)悪いせいか、見えにくいなあと言うのを感じていたが、その辺でちょっと引っかかりまして。

眼圧が高かったということと、視力検査で、いつもの度で0.9の視力が出るのに、度を替えても左は0.4までしか見えなかったのが問題となった。更に格子になった紙での検査で、波打っているところや、1マスだけではあったが、ぬけて見えるところがあったのです。

再検査となり、その時に、血圧の事を聞かれた。

目とは関係ないと思っていたので、忘れていたが、実は月曜日ごろから血圧が上がってきて、金曜日はいつもは120前後のところ、何度計っても160-85となっていたのを思い出して、それを伝えた。

実際にDr、の診察に入ると、目の奥ぐい~~と覗きこみ、(前回は結膜炎と、白内障が云々と言われたが=その時は自分ではいよいよ白内障の方がまずいのかねえなんぞ思っていた)瞳孔を開いての眼底検査となってしまった。

眼底検査を行うのに、目薬をさして瞳孔を開くまで、20分はかかるからねえ。すでにこの時、1時過ぎ。

オットとオット母Bこさんは、今頃御馳走を食べているはずであるからして、大事なヨメから緊急メールをいれたったぜ❣

眼底検査も、何度も写真を撮り直し、(目線をあちこち動かしながらの微妙の位置撮りになったらしい)

モニターを遠くからスマホで撮影し、トリミングしてあるので、よくわからないかと思いますが、真ん中の2つの小さな白いはっきりした点はライトが写り込んでいて、その後ろのぼやけた白い部分が、黄斑変性を起こしている部分だそうで…。

ほえ~~!

とりあえず、内科にGOと言われました。(糖尿病や高血圧があったら治療するように。)

視力検査で普通は度を入れれば見えるはずなのに、見え方が変わらなかったってことは、目のレンズ側には問題はなく、眼底が波打っているからだそうで、「眼科での治療はない」そうであります

一応、花粉症の目薬は出してもらいましたが、とりあえず、一旦家に帰り、お昼を食べてから、掛かり付けの内科に行く事にしました。

もち!ここでも、ちょいっと大げさなメールをオットに送っときましたがな!

「加齢黄斑変性だから、至急内科に行くようにと言われたから、一度家に帰ってから、すぐに内科に行くから

家に戻ると、早々オットとBこさんは帰っておりましたわ。

緊急メールが効いた様でありますな(^_^)v

で、その辺のものをかき込んで食べて、夕飯の支度をしてなんぞ、一応してですねえ(あくまで自分の為でありますよ。もちろん)掛かり付け医に行ってきました。

掛かり付け医は血圧を測ったり、記録を見たりして首をかしげ、

「加齢黄斑変性って、IPS細胞で再生が出来る出来ないなんて話題になるぐらいだから、よしこさんぐらいの血圧(その時は135-68に落ち着いていた)じゃあ、関係ないと思うけどねえ。糖尿だってないし、今までだってねえ、多少コルステロールが高いぐらいだからねえ、内科も治療の必要はないっていっておいて。」

眼科に内科での診察結果を伝えると「治療はないので、見え方がおかしい時には来て下さい。後は定期検診に。」でおました!

一応、調べてみましたよ、加齢黄斑変性について。

いろいろ見た中では→こちらが、一番確かではないかと。他はスポンサーが書いているものだったりするので、客観的ではないではないかと思いますね。でもですね、ちょっとサプリメントの会社のサイトなんですが、具体策で役に立ちそうなことが載っているのが、こちら

まあねえ、「加齢」つわれれば、否定はできにゃあだ

50代の100人に1人いるそうで、加齢にしたがってかなりの高確率でなるものだそうですから、50代過ぎたら、ちゃんと診てもらった方がいいですよ。

わたしもあまり、自覚ってなかったんですよ。両目で見ているときがつきません。たまたま、左目が白内障が出てきたっていわれて、そう言えばなんだか見え方がなんて片目隠してみるとあれ~?真ん中が白くかすんでるぞ~~、これはいわゆる霞み目かい?なんて思ってましたもの。あくまで花粉症で見えにくいんだって思ってましたものね。

それに、毎年、面倒なので、花粉症の薬を内科で出してもらう時に、目薬も点鼻薬も一緒に出してもらっているんですよね。

目は目医者でちゃんと診てもらわないと駄目ですね

早く気が付いて良かったと、思いながらも、ちょっと肩すかしの感もあり、よろめいちゃっているよしこであります。