曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

回復とはいかなかったBこさん その4 デイとの小競り合い2 診察結果

2020年10月10日 | 介護

回復とはいかなかったBこさん  その3 デイとの小競り合い

の後、予定の「診察」を受けてきました。

1、皮膚科にて

①左臀部褥瘡

 2週間前の診察時とあまり変わりがないように見える。

 →年齢を考えるとひどくならなければ上等で、残念ながら元通りの皮膚とはならないだろう。私(Dr)が診た所皮膚の状態は前回よりも改善していて皮が一枚出来てきているので、そのまま2種類の塗り薬を続けて塗って行ってください。周りの黒変も治ることはないので、カサカサしているところにはワセリンをぬってください。今後は「ひどくなったり、新たに別の場所に褥瘡が出来たら診察に来る。このままなら来なくて大丈夫です。」

出された塗り薬について、使い方から保管方法まで詳しい説明もありました。

※この時は先生が治ってきていると言われても?でしたが、実際この後素人にも皮膚が再生されてきたのがわかるようになってきました。そして、ずっと座っていた時にはしっかり皮膚に痕があり、そのままにしておくと褥瘡が広がるよって言う感じがわかるようになりました。ただ本人にはよくなってきたと言うとまた座りっぱなしで動かなくなるので、今椅子に座る時も向きを変える時座りっぱなしですが、せめてお尻を浮かすように、出来れば時々立ち上がってお尻に血が流れるようにしてよと、”尻をたたいて”おりますよ。

②右腰の括れの中のパケット部分の皮膚のただれ

 これは前回診察後に私(よしこ)が括れの中のただれに気が付き、洗浄し褥瘡に出た薬を塗りこんでいたところ

すみません、ちょっと閲覧注意の写真が載ります。

↓ ↓

 → 

これ、いつも右に傾いているのを起してもらって撮った写真です。普段は上の部分が右に倒れていて隙間は見えません。

ヘルパーさんもここを洗うのに苦労したようですが、ちょっと左に首を向けてもらうと、こんな感じにくびれが現れ、隙間の皮膚を引っ張り出すと、びろ~んと皮膚が引っ張り出せます(*^^)v。上半身は倒れたままですけど、私はこのまま引っ張り出して拭き拭きしています。

→ こちらはきれいになっているので、心配ありません。消毒も薬も要らないです。ただ、洗浄はしてもらってください。暑かったので、いわゆる皮膚の重なりが蒸れてしまったのでしょう。これからは涼しくなるので大丈夫ですよ。

※ちなみにこの皮膚科、Bこさんがデイ仲間にここがいいと聞いてきて、私の聞いている評判とは違うが「ご本人様」がこちらが良いと言うので、掛かりました。一回目3時間待ち(Bこさんが待っていたのは1時間)なれどヘルパーさんにはなあんにも待たなかったと宣った。本人居眠りしていたので短かったんでしょ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!  2回目(今回)8時半に順番をネットで取って11時半ごろの予定が13時頃の診察に。本人あそこはなあにも混んでいないからとまだいいと言うのに、10時に行くと騒ぎ(わたしゃもっと早くやってもらいたい。→行っても早くはやってくれないよと言うも納得せず、待たせてもいいやと連れて行ったら結局中で3時間待ったよ( ̄▽ ̄;)ここ、ちゃんとネットで今何番の人が診察中かわかるようになっているので、皆時間を見計らってくるので、Bこさんには誰もいないと思うらしい。付き合って待っているこっちもね(;^ω^) さすがにこの日は待たされたとは感じたらしい。

 

2、外科内科にて

続きは次回ね。すぐ続きは書きますm(__)m

相変わらずちっとも終わらないよし子がお送りしました~~。