曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

先が見えない…NPOの活動

2020年04月23日 | NPO法人の活動

私の所属する医療関係のNPO法人の活動の先が見えなくなってきました。

講習会も含む活動が2月からすべて中止となり、新年度に入ってからの活動の再開は全く分からなくなってきました。

3月ぐらいまでは私も、年齢的に引退の年なので、実際肩たたきにもあっているし、これを機に引退でもいいかな~~と思っていたのですが、医療関係なので、今まさにコロナ対策で日々ひっ迫状態になり、会員からも今年の活動は参加できない(感染予防の観点から)との声が挙がってきて、当然と言えば当然ですが、活動に使う感染予防のための道具も手に入らず、活動の為の会議も開けず、今年度は活動を中止すべきの意見が多くなってきました。

各自の仕事先も様々ですし、在宅のメンバーもいるしで、コロナに対する考え方もかなりの温度差があります。

行政からの委託事業については活動資金源であるし、契約上の縛りもあって、簡単に今年は止めると言うことは出来ず、もう今年度はやり方は考えるとしても委託されたものはやって行かなくてはならないのですが、主要メンバーからの強い拒否があり、今年度は直接体に触れない講習会形式で保健活動をやったらどうかとの意見に対しても、そもそも施設に行くこと自身拒否(当然と言えば当然な意見、正直訪問する施設はかなり衛生面での不備があるのが普通で、はっきり言って汚い場所が多いのです。だからこそ保健活動が求められるのですが)。

そもそも、メンバーで車に乗り合わせて行くんですけど、それすら出来ないって言われればね…。

いや、今やるっていうんじゃないですよ。

今年度の活動をどうするかって事です。もちろん事態がおさまってからの話です。

でも、それって、NPO法人の活動自身参加できないんじゃないの?そもそも、あなたは医療現場にいれるんですか?ってレベルですよ。まあ、参加は自由なんですけどね。

という訳で、メールで大揉めです。

ま、大揉めしたってですよ、緊急事態がどうなるかってから考えるしかないんじゃないかと思うんですけどね。そりゃ、緊急がず~~と続くようなら、当然活動は出来ないわけですし。

今は待つしかないんじゃないですか?って言うんですけどね、わたしは。

でもその拒否している人ってもともと、言っちゃ悪いですけど、キイキイいう人なんで、それが怒涛のメールが来るもので、こっちが拒否反応しちゃいますわよ。

今もメールの着信音が数個入っているんですけど、う~~ん見たくないっていうよしこがお送りしました~~。

 


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