ムラサキセンブリの花を見に比丘尼の丘(223m)・雨生山(313m)その2(10月28日)
3回で紹介予定です。
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雨生山登山道を登っていきます。足元にはムラサキセンブリ・センブリ・ヤマラッキョウや
リンドウが目立ちます。もう少しで開きそうです。
尾根に出ると、一度東方向に歩き、赤茶けた痩せた場所に行きます。
こちらは蛇紋岩地帯の痩せた土で、ミカワマツムシソウやヤナギノギク・ムラサキセンブリなどが
多く咲いています。これはヤナギノギク
ケルンの積まれた赤茶けた場所、周りには山野草が咲いています。
小さな背丈のミカワマツムシソウ
ヤナギノギクとムラサキセンブリ
蛇紋岩地帯の痩せた土地ですので小さい。
ヤナギノギク
ミカワマツムシソウ
雨生山山頂手前の展望丘、
ここからは左より雨生山山頂313m、吉祥山382.5m、本宮山789.3mが並んで見えます。
南には浜名湖
雨生山展望丘付近には、ヤマラッキョウが咲いていました。
足元を良~く見ると、ポツポツとありますよ。
反射板のある展望丘で花を楽しむ前に雨生山山頂に行ってみます。
この頃は、山頂にはほとんど行っていません、展望もなく花も少ないので。
少し紅葉しています。
浜名湖は、左手にずっと見えています。
右手は、東三河の新城市の展望
雨生山山頂313m、笹が綺麗に刈り払われていました。
山頂から反射板のある展望丘に戻り休憩
目の前の広場にムラサキセンブリなど花が咲いています。
ムラサキセンブリ
ヤマラッキョウ
ヤナギノギク
センブリ
ムラサキセンブリ
ヤマラッキョウが開いていました。小さな花が集まっています。
ウメバチソウ
これも今日のお目当て、ちょうど見頃でした。
毎年見ているウメバチソウは、このとおり綺麗に咲いていました。
雨生山展望丘の花園でムラサキセンブリ・ヤマラッキョウ・ヤナギノギクなどをたっぷりと楽しみました。
展望を楽しみながら浜北市の方と山野草の話を、いろいろと教えていただき有意義な時間でした。
ありがとうございました。
この後、下山して比丘尼の丘へ再度行き、西登山口へ歩きました。
その3へ続く