販売戦略

酒類の中でも第３のビールの占める売り上げが年々拡大していますが、各社が宣伝に起用しているタレントさんを並べてみると面白いなーと思います（敬称略）。

のどごし生：ぐっさん、チュートリアル
スパークリングホップ：ウエンツ瑛士
ジョッキ生：所ジョージ
麦とホップ：田村正和

みんな同じようなお酒なのに、ターゲット層の違いが見えてくる気がしませんか。
これに比較して、プレミアムモルツは矢沢永吉だったりするわけですよね（笑。

で、気になったのがドラフトワンのタレントさんが阿部寛から千原ジュニアに変わったことです。
ターゲット層変えてきてますよね。試しに飲んでみたのですが、スッキリというよりはアッサリしすぎて、以前の「食事と一緒に楽しく」という風情からビールの苦手な人に「これなら飲める」と言ってもらいたそうな味になっているような気がします。その顔役が今人気のお笑い芸人と。なるほど。

手前のカキフライは、先日のネプリーグに於いて「ボクは醤油と七味で食べる」という発言があったため看過できず実施したというもの。
おー。
アリですね。私は一味ですが。