動画がうまくいかずにちょいと苦しんでましたが、今日はもとけん君からお誘い頂いてのゲーム会。
・レース・フォー・ザ・ギャラクシー
去年頃話題になっていた、サンファン(プエルトリコの簡易版カードゲーム)の発展形亜種、との説明をいただき、拡張も混ぜて日本語版を遊ばせて頂きました。
「すごろくや」さんの紹介ページが参考になると思います。
まさに「サンファン」をプエルトリコとは別の方向性で複雑化、多角化させてますね。特に大きな変化は、役割制度がなくなっていて、手札補充・建築・生産等のなかから、自分のやりたいことを最低限ひとつはできる、というところかと思います。
元々「サンファン」がそういうゲームですが、これによって他のプレイヤーへ直接的に介入する手段がほぼ無いため、カードの引きに依る部分が非常に多いです。
カードの種類が多く、ぱっと見で判断しづらいものも結構あるので、初見では混乱するかもしれませんが、慣れてくるとだんだん判ってきます。拡張もしやすそうですし、今後も楽しみなゲームですね。
個人的にはもーちょっと「帝国」に頑張って欲しいですが。
・サンダーストーン
ドミニオン系のゲームながら、他のとは一線を画した面白さのあるゲーム、との説明をいただき、日本語版を遊ばせて頂きました。
個人のかたのページですが、こちらが参考になると思います。
参考ページが良く解説されているので、私からは単純に感想だけ。
やりたいコンセプトとゲーム性がマッチしている良作です。あと、私がドミニオンの重要な面白みのひとつと見ている「カードを変えて楽しむ」スタイルをしっかりと受け継いでいるので、そこも個人的に大好き。
個々のカードバランスについては、「こっちの弓の存在価値を誰かに聞きたい」とか、「民兵は師範に食わすか質に流すものですねわかります」とか、色々ありますけど、好みもありますしドミニオン系のゲームはそれくらいでも良いんだと思ってます(自分に対しての言い訳でもありますが^^;)。
なお、上の画像は協議の結果きまった本日一番の問題カード。合計魔法攻撃「×2」って書いてあるが大丈夫か?
問題だ。大丈夫じゃない。
もとけん君、貴重な機会をありがとうございました!またよろしくお願い致します~m(_ _)m