さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

我々の業界で7Wondersと言ったら

2011-05-08 23:59:59 | ゲーム
Yug邸からTuskさんちまで歩いて、まつさん、フェイクタングさんと4人で夜~(仮眠)~朝とゲーム会。昼から参戦したYugも加えて、
「7Wonders」×2
「コズミックエンカウンター」×1
「あやつり人形拡張入り」×1
「サンダーストーン」×1
「7Wonders」×3
と遊び倒しました。

私は「7Wonders」が初見でしたが、これを仕入れてきたTuskさんも、こちらの動画をご覧になられて購入を決意したということで。
どミリオン!もネタにしていただいたTakP様のニコマス動画です。ご興味のムキはぜひご覧下さい。

【ボードゲーム】天海春香の七不思議訪問記【第4次嘘m@s祭り】


さて、個人的な「7Wonders」の感想ですが、ランダム要素と読み合いのバランスが凄く配慮され、表記もアイコンメインでルールブックさえ言語を変えれば世界中で遊べる仕様、一度流してやれば大体理解できるシンプルなゲーム性、単純になりすぎないよう用意されている様々な勝ちスジ、世界の有名な七不思議をキャラクターと解釈してデータに昇華、慣れてくれば1ゲーム30分程度、さらにプレイ人数も3~7人までOKと、いろんな方面から見て「ボードゲーム」としてスキがありません。
ボードゲームの優等生。という言葉が頭に浮かびました。
それなのに、と言いますか、だからこそ、なのかもしれませんが、ゲームの盛り上がりどころがちょっと見えにくいかな。と感じています。
「オッシャー!ピラミッド全部積み上げたぜー!」とか、「巨人兵で隣国蹂躙してやりますた(笑」とか、そういう気分になる風もなく、流れに沿ってカードをやり取りして、最後に点数計算して誰かの勝利が決まる感じ。

良く出来たゲームな事は疑いようもありません。私も好きなタイプのゲームです。
ただ、やはりどこかトンガった所が無いと「おし、もう一戦!」という熱狂的な空気にはなりづらいのかも知れませんね。


今回も楽しいゲーム会、皆さん有難うございました!
忙しくなってくるところですけど、また定期的に遊びたいですね~。
コメント (5)
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