鶏唐錬金

昨日は血が抜けたし、声も幾分出るようになってきたので今日は肉だな！
ということで、先日来ブームになっている「片栗粉まぶした鶏モモ肉を魚焼きグリルで焼いたら唐揚げっぽくなった。気分は錬金術」をちょっとマジメに自分のメニューレパートリーに出来ないかなと検討してみました。

すなわち、醤油投入！
今までは粗挽き黒胡椒＋岩塩で自分好みの味にしていたのですが、その部分を醤油にスゲかえることで本格的に唐揚げらしくできるんじゃないかと。
スキあらば他人に食わせられるぐらいのメニューに。と野望は膨らみます。結果。

・・・見た目と味は近づいた。特に味はほぼゴールしたと言っても過言ではないかも（生姜醤油・ニンニクだから当たり前かも）。
ただ、「揚がってる」感が弱くなりましたね。水分が多くなったせいか。
強火で手早くガッと焼いてすぐ食えば多少の揚がってる感はありますが、中まで火が通ってるかが少し不安に。
自分で食べる分ならまぁ何でも自己責任ですが、さすがに他人に生肉食わせる度胸はありません。より小さく刻んだ肉ならその点は心配ありませんが、一口がショボくなって「唐揚げを食ってる」感が弱くなります。

試行錯誤を繰り返してきていますが、やはり油を使わないってのはかなりの難易度なのかもしれません。