Ａ定食（追撃）

はじめの豚・長ネギ・生姜の茹で汁で、神奈川県の西の方のシェフが水餃子を作って居ましたので、私もそれを完コピするべく、豚の旨みを期待しながら茹で汁をすくってみました。

生姜入れすぎダ。

滅茶苦茶ムセました。とりあえず一度沸騰させて醤油と味塩コショウで味を整えたふりをし、もう一度すくってみると、うん。生姜って健康に良いんだよねっ。風邪も引かなくなるよっ。

餃子投入。

完成。

私は美味しくいただけますが何か。（笑

ちなみに、この辺の経緯を同居人に伝えないまま「明日の朝にでも食ってくれ」というトラップを張ってますが何か。（笑

Ａ定食（11）

完成ー。
なお、【Ａ定食】というのは、神奈川県の西のあたりにある料理屋で一番人気の豚とキャベツの炒め物の定食が「Ａ定食」だったため、名づけられたものです。
ちょっと味が薄いかな・・・と一瞬思ったのですが、そりゃーそうです。調味料は醤油と砂糖だけですから。要は豚肉の旨みを食べさせることに専念された料理なので、味付けは薄いくらいで丁度良いと思います。
でも、白状すると、あとからちょっとだけ煮汁かけました。

そして完食ー。
製作時間約２時間、食事時間約10分。
やっぱりこれ、美味いです。
10分間、ただひたすら黙々と大量の豚肉とキャベツを一緒に喰らってました。
反省点としては、はじめの茹で時間が長かったことと、これは好みによるところが大きいと思いますけど、煮込み用の煮汁がやや薄かったかもしれません。
煮込み時間は・・・どうでしょう。私としては満足でしたが、もう少し煮込んで醤油を染み込ませたほうが良かったでしょうか。

で、ふと気づいたのですが。

何で俺、こんな秀逸な料理を晩飯のおかずなんかしちゃってるんですか！！
なにほっかほかゴハンで満足しちゃってるんですか！！

カロリ。でしょうが！
今のは明らかにカロリ。（レモン希望）だって！

はい、失敗失敗。
やりなおしやりなおし。
次は絶対にカロリ。のお供で。


一度決めたこと（禁酒その他）にはミョーに頑ななYUZの提供でお送り致しました。

Ａ定食（10）

あとはテキトーに刻んでおいたキャベツにあわせて炒めます。
恐らく豚バラの旨みをキャベツに染み込ませることがメインでしょうから、切ったときにでてきた肉汁もしっかりフライパンの中へ。

Ａ定食（９）

「4　一口大に切ってキャベツと炒める。」
圧力鍋から上げて、切り分けます。

Ａ定食（８）

「3　砂糖、醤油、水で煮る。」
この煮るってのは、煮込んで味を染み込ませ、柔らかくするってことでしょうから・・・
圧力鍋行きで問題ないでしょう。多分。
あんまり本気で煮込むもんじゃないでしょうから、まあ、圧力かけて30分、そこから火を落として自然に蓋をあけられるようになるくらいまででどうでしょうか。

Ａ定食（７）

フライパンの上でコロコロとそれぞれの表面を２回くらいずつ油にくぐらせます。で、逃げ出すように取り出しました。
おや、ビジュアル的には結構それなりに見えますよ？

Ａ定食（６）

いくぜオラ！

・・・・

・・・・

おや、意外と地味ですね。まあ、別に私も望んでご近所一帯を火の海にしたい訳じゃないですから、中火以下に設定しているので油の温度もそれなりだからでしょう。
つーか、怖いっすよコレ。

Ａ定食（５）

「醤油をまぶす」ってなんだろう。
とりあえず全面に醤油を少しずつふりかけて・・・

揚げるんですよね？
これを。この物体を。
間違ってないですよね。

仕方ないので、念入りにふりかけた醤油ごと水分を拭き取ります。

Ａ定食（４）

「2　冷まして醤油をまぶして揚げる。」

とりあえず冷まします。
で、「冷まして醤油をまぶして揚げる。」ってふつーーになんでもないことのようにかいてますけど。

Ａ定食（３）

さっそく、何分茹でたらいいのか判りません（＾＾；
まぁ、臭み消しの意味でしょうから、15分くらいで良いでしょうか。ネギの色が変わってきたところで豚バラ肉を取り出しました。