izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

「半田也寸志 写真3・11東日本大震災」期間延長!

2011-07-17 14:09:03 | おいしい、楽しい、耳より情報
先にブログで紹介した、カメラマン半田也寸志さんによる「3・11東日本大震災」の写真展が、7月14日(木)から22日(金)まで、会場を移し、期間を延長して展示されることになった。

超高精度デジタルカメラで撮影された被災地の風景は、最大巾1.8M~3.5Mの大きさにプリントされ、手前の瓦礫も、遠くに残る高台の人家も、川の流れも、傾いた船の細部も、くっきりと見ることができて、まるで窓の外に実際の景色をみるように、起こったことをそのままに写し残している。
半田也寸志さん独特の光の捉え方も鮮明で、報道ではない、別の角度からの災害の記録となっている。
この先どれだけ時間がかかるか、誰にも分からないが、忘れてはいけない事実を伝える力が、写真にはある。
人気のまったくない風景だけに、余計に災害の大きさが胸に迫る。

■電通テック 震災復興支援プロジェクト「半田也寸志 写真 3・11東日本大震災」
会場;電通テック本社ビル1階ロビー/東京都中央区築地1-11-10
アクセス;地下鉄日比谷線、東銀座駅「築地駅」下車
日時;7月14日(木)~22日(金) 9:00~18:00
   土曜・日曜・祝日休館

問い合わせ:半田写真事務所/tel.03-3499-1611         
handa-photo-office@dolphin.ocn.ne.jp

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WWFの自然エネルギー100パーセントへの署名

2011-07-17 13:51:27 | 日記・エッセイ・コラム
福島原発の事故以来、否応なく、これからのエネルギー問題を考えざるをえない状況が続く。
少しでも想像力がある人ならば、映像を見るまでもなく、目に見えない、匂いもない、色もない、それでいて内部から身体を蝕む放射能というものの存在に、恐ろしさを感じるはずだ。
人の手に余るものを、どうして人は安易に取り入れてしまったのだろう。。。

ドイツ、イタリアでは社会全体が「脱原発」を揚げた。
にもかかわらず、問題の震源地である日本では、まだ福島が検証されてもいないのに「安全だ。再稼働だ」との動きが出てくるのは、どうして??

すぐに全部を総入れ替えはできなくても、未来に向けて、「原発に頼らない社会にしよう!」と方向を決めることはできるはずだ。
そうすれば、これから何をすべきかも見えてくる。
手にしたものを手放さないでさらに別の新しいものを得ようとするのでは、いつまで経っても同じこと。

そんなこんなのある日、WWFのサイトで「自然エネルギー100パーセントと原発の段階的廃止を実現するため」の署名活動を発見!
一人では何もできない。でも力を合わせて声をあげれば、未来は動くかもしれない。
なによりも、これからの子供達のために、きれいな環境を残さなくてはならないと思う。

署名は簡単。以下のサイトを是非。
http://www.wwf.or.jp/activities/2011/05/986120.html#120 

コメント (1)
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