“虎背熊腰”(虎の背と熊の腰)という言葉がある。
中国の言葉だが、太極拳でも使われるようだ。
「背中が虎のように広く、腰が熊のように太いという意味で、体格が立派でがっしりしている様を形容する」と、愛知大学の「言語と文化」の資料にある。
これまで指導を受けた 陳式太極拳の老師からは聞かなかったけど、楊式太極刀を習っている時に耳にした。
そういえば、"虎の背中に熊の腰”という言葉自体は、前に聞いた覚えがあるような。。。
「背中を広く」とはいつか、普段の練習でも言われた。
でも、熊って?・・・熊の腰って?・・・
で、呉式太極拳入門講習会の時に、陸先生に聞いたら
「虎の背中は、広くてよく動くでしょう~」
背中、というのは、肩甲骨回りなんだよね。
肩甲骨をほぐしてよく動くようにすると、背中がすっきりする、と、これは経絡エクササイズでも言われる。
陸先生の呉式では、前に押し出す手は、”手を出す”じゃなくて、本当に肩甲骨から伸びてくる、って感じだった。
すると、手がずずずんと長くなる(!)伸ばした方の肩も下がる(!!)
これ、本当に、経絡エクササイズでやってるのと同じ結果になりました!
他方の”熊の腰”は、やっぱり、安定感なのかな。
どっしり座ってる感じ。でも硬くはない。
柔らかく、安定感があって、軸が揺らがない、ということではないですかね~。
なんといっても勁力は腰から伝わって出るからね。
ワタシの場合、体格は「立派でがっしり」ではないけど、“虎背熊腰”(虎の背と熊の腰)のイメージは(太極拳に限り)可能かも。
頑張ルンバ!
中国の言葉だが、太極拳でも使われるようだ。
「背中が虎のように広く、腰が熊のように太いという意味で、体格が立派でがっしりしている様を形容する」と、愛知大学の「言語と文化」の資料にある。
これまで指導を受けた 陳式太極拳の老師からは聞かなかったけど、楊式太極刀を習っている時に耳にした。
そういえば、"虎の背中に熊の腰”という言葉自体は、前に聞いた覚えがあるような。。。
「背中を広く」とはいつか、普段の練習でも言われた。
でも、熊って?・・・熊の腰って?・・・
で、呉式太極拳入門講習会の時に、陸先生に聞いたら
「虎の背中は、広くてよく動くでしょう~」
背中、というのは、肩甲骨回りなんだよね。
肩甲骨をほぐしてよく動くようにすると、背中がすっきりする、と、これは経絡エクササイズでも言われる。
陸先生の呉式では、前に押し出す手は、”手を出す”じゃなくて、本当に肩甲骨から伸びてくる、って感じだった。
すると、手がずずずんと長くなる(!)伸ばした方の肩も下がる(!!)
これ、本当に、経絡エクササイズでやってるのと同じ結果になりました!
他方の”熊の腰”は、やっぱり、安定感なのかな。
どっしり座ってる感じ。でも硬くはない。
柔らかく、安定感があって、軸が揺らがない、ということではないですかね~。
なんといっても勁力は腰から伝わって出るからね。
ワタシの場合、体格は「立派でがっしり」ではないけど、“虎背熊腰”(虎の背と熊の腰)のイメージは(太極拳に限り)可能かも。
頑張ルンバ!