月に一度の血液内科の検査&受診。
血小板の数を標準値の上限値である”36,9”まで下げるために、毎朝1錠ずつの抗がん剤を飲み続けて半年が経ち、先週の検体検査では”41,6”まで下がった!
「まずは40まで下げましょう」との担当医の的確な指示通り、順調な進行である。投薬入院当初は”95,2"(!)あったのだから、めでたいめでたい!!
血小板の数値が高すぎる「本態性血小板血症」は10万人に2〜3人というくらいのものなので、つまりは回りに口コミ情報がない。でも、振り返ってみると、投薬治療を初めてからそれ以前にたまにあった耳鳴り(耳の奥でドクドクする、ジ〜ンとかモワーンといったこと)が無くなった。フラ〜っとすることも皆無。薬の効果だろう。
先生は「毎日の服用を週に2〜3回に減らすか、あるいは、月に一度の検体検査を2ヶ月ごとにするか。どうしますか?」。
う〜ん。。。乳腺外科のホルモン剤処方が3ヶ月に1回なので、ビミョーにタームが合ないなぁ〜。。。毎日の服用を週に数回に減らすのはいいが、それだと毎月1回の検査は続くし。。。
なんとなく決めかねて、まずは来月7月の乳腺外科の再診日に来ることにして、その後は薬の数を減らしましょうかね〜。。
それにしても、どこか身体の不調や病気があると、こうやって定期的な病院通いがスケジュールに組み込まれていくことになり、これに時々は歯医者さんが加わったり、美容院やらがあるわけで、年取ると別の忙しさがでてくることだなぁ〜。と思う雨の日であります(今日はホントは有楽町に映画を見に行く予定だったけど、本降りの雨にくじけた。映画は明日にして、今日は読書に耽るのだ)。