izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

陸 瑶さんの「形意拳入門講習会」、おススメですよ~!

2012-07-05 14:52:02 | 太極拳
昨年より品川区武術太極拳連盟で企画・開催してきた陸 瑶先生の特別講習会。
「やってみたい!やってみよう!」との主旨で、去年は呉式太極拳に挑戦した。
順番を覚えることよりも、身法や基本功、柔軟体操、ひとつひとつの練習法、太極拳の概念などを丁寧に(時には身を以て、手を添え足を取り)教えてくれる陸先生には感謝感謝の連続。。。


北京出身で、子どもの頃から毎日毎日伝統太極拳を学び続けてきているのだから、「30年来やってる」といったってかなうワケない。
日本語が達者な陸先生(男言葉で叱咤・雑言も飛ぶが、サッパリした気性だから笑いが絶えない!)は、中国で言う常識と日本人が受け取る言葉の違いなども説明してくれるので、これまで誤解していたこと、勝手に思い込んでいたことなどがはっきりして、動きに確信が持てたことがいくつもあった。


今年の太極拳の全日本大会でも、女子陳式太極拳の部で連続優勝。
発する勁の鋭く弾力のある重さ、腰の安定感などは圧倒的!


そこで!
今年の品川区連の区別講習会は、陸先生に「形意拳を習ってみた~い!」。
7月22日(日)10:00~16:00 東品川文化センターにて「形意拳入門講習会」を開催。
形意拳の知識はなくても大丈夫!順番が覚えられない、もちろんOK!!
陸 瑶先生と一緒に、思い切り汗をかいて、笑って、鍛えて、自分の太極拳にさらに磨きをかけたい!という人には超おススメの講習会である。


陸先生の講習会では、最初に、肩甲骨と腰を柔らかくするための柔軟体操をやるのだが、これが私が習ってる経絡エクササイズでの動きとまったく同じ原理(陸先生の体操の方がもっと大きくて、大腿にも負荷がかかるけどね)。 
一番大事なのは、肩甲骨と腰回りが柔軟であることーーこれはどんなスポーツでも言えることだ。
背骨もしなやかに使えなくては、動きが滑らかにならない。
肩甲骨や腰(回りの筋肉)が柔軟だからこそ、太極拳でいう「放松(ファンソン)」も出来る。
硬く固まったままの筋肉では、いくら緩めて、とか放松とか言っても動かない。


ちなみに「腰」とは、「腰椎」の回りのこと。
日本人は、「腰」というと「ヒップ(あるいは骨盤のあたり)」と思ってる人が多い。よく考えてみれば、漢方や中国の理念から見ても腰椎=腰。
ここを間違えると、動きが全然違ってくるんだわ。


なにはともあれ、陸 瑶先生の「形意拳入門講習会」。
来れば絶対に得ることが多いはず!
来てね~!! 
詳しくは、品川区武術太極拳連盟ブログで  

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