年度末、&それに続く新年度、でなにかと忙しない。。。
もう受講してから2週間も経ってしまったが、3月20日は陸 瑶さんの「形意拳入門講習会」の3回目であった。
今回もまた、いくつもの発見!と、そっか~!の、目からウロコ状態。
三体式の立ち方は、3回目ともなるとだいぶ慣れたヨ!(とはいえ、痛くなるけど)
足の位置手の位置を確認したら、陸さん(先生、なのだが)が一人一人の形を直していく。。
その間、ずっと、姿勢を保っているのだけど。。。。だんだんツラくなるのよ、これが。。。。
いつもは先生に向かって左側前列に立つので、見回りはワタシが最初(エッヘン!でもないか)。
今回は、何故か右側に立ったので、先生の修正は最後。。。。いや~、これはキツい!
初回の「太腿が震度5」ほどはないけど、やっぱり脚だけじゃなく、カラダ全体がバランス崩れてかすかに揺れてくる。。。。ン?ンン?なのだ。
みんな、後ろの方で誰かを直している先生をチラっと見しては、こっそり立ち上がったり、モゾモゾ。。。「はぁ~」とか「ふぅ~」とか。。。
頑張ろうね!と、アイキャッチ交わして連帯感連帯感!
ワタシの所に回って来て「腰が柔らかすぎ、だから、揺れちゃうんですよ」と、触らせてくれたその腰は凄っ!!
硬くはないけど、張りがあって力強い!
「これが”熊の腰”、って言うんですよ」。
納得~っ!明白了~っ!である。
膨らみがあって、弾力があって、ボンッ!パンッ!!ドンッ!!張りっ!!!って感じ(お尻じゃなくて腰が、ねっ!)
そっか~!熊だもんね~。。。!
形意拳だから、柔拳じゃない。硬拳(明勁、剛勁)なんだしね~。。。。。
その後、試しに教室で三体式で立って、陸さんの腰をイメージして、腰を意識して後ろにパンッと張り出すようにしてみたら、あらら不思議。。。前に出した手が、肩からググッと伸びていく!
手をつかんでいた人が、後ろに仰け反りそうになるのだった。。。。
そっか~、"後ろの脚と腰が前の手を送り出す"って、こういうことか~!!
太極拳と形意拳ー柔拳と剛拳、の違いはあれど、「腰が基本」は同じ。
よっしゃ~、これを練習してみよう!と思ったのでありました。
また、形意拳は太極拳と違って「脇を締める」のだが、これもしばしば誤解しがち。
陸さんは「日本人は極端」と言ってたが、”緩める”というとフニャっとなる。”締める”というと肩まで窄んで持ち上がる。。
「その中間。普通でいいんです」。
これを聞いて思い出したのが、『おたんこなーす』だ(昔マイブームだったコミック本なの)。
新米看護婦が、婦長さんに(何かを)注意されて言う。
「似鳥さん、普通でいいのよ」
「でも、婦長さん、私、普通っていうのがダメなんですぅ~」。。。。
「なんとかしなさいっ!」って怒られるんだけど、これだね!
ワタシも時々、「これじゃなくて、あれじゃなくて、その中間」って動きや形を説明することがあるが、極端、やり過ぎ、はよくある光景。
これって日本人の特性なのかな??
ともあれ、またしても課題と挑戦、いろいろ試してみよう!があった、有意義な講習会でありました。
陸 瑶先生は、誰よりも動いて、声出して、見本を見せて、一人で奮闘しまくり!
先生お疲れさまでした!
心の底から、ありがとうございました!
もう受講してから2週間も経ってしまったが、3月20日は陸 瑶さんの「形意拳入門講習会」の3回目であった。
今回もまた、いくつもの発見!と、そっか~!の、目からウロコ状態。
三体式の立ち方は、3回目ともなるとだいぶ慣れたヨ!(とはいえ、痛くなるけど)
足の位置手の位置を確認したら、陸さん(先生、なのだが)が一人一人の形を直していく。。
その間、ずっと、姿勢を保っているのだけど。。。。だんだんツラくなるのよ、これが。。。。
いつもは先生に向かって左側前列に立つので、見回りはワタシが最初(エッヘン!でもないか)。
今回は、何故か右側に立ったので、先生の修正は最後。。。。いや~、これはキツい!
初回の「太腿が震度5」ほどはないけど、やっぱり脚だけじゃなく、カラダ全体がバランス崩れてかすかに揺れてくる。。。。ン?ンン?なのだ。
みんな、後ろの方で誰かを直している先生をチラっと見しては、こっそり立ち上がったり、モゾモゾ。。。「はぁ~」とか「ふぅ~」とか。。。
頑張ろうね!と、アイキャッチ交わして連帯感連帯感!
ワタシの所に回って来て「腰が柔らかすぎ、だから、揺れちゃうんですよ」と、触らせてくれたその腰は凄っ!!
硬くはないけど、張りがあって力強い!
「これが”熊の腰”、って言うんですよ」。
納得~っ!明白了~っ!である。
膨らみがあって、弾力があって、ボンッ!パンッ!!ドンッ!!張りっ!!!って感じ(お尻じゃなくて腰が、ねっ!)
そっか~!熊だもんね~。。。!
形意拳だから、柔拳じゃない。硬拳(明勁、剛勁)なんだしね~。。。。。
その後、試しに教室で三体式で立って、陸さんの腰をイメージして、腰を意識して後ろにパンッと張り出すようにしてみたら、あらら不思議。。。前に出した手が、肩からググッと伸びていく!
手をつかんでいた人が、後ろに仰け反りそうになるのだった。。。。
そっか~、"後ろの脚と腰が前の手を送り出す"って、こういうことか~!!
太極拳と形意拳ー柔拳と剛拳、の違いはあれど、「腰が基本」は同じ。
よっしゃ~、これを練習してみよう!と思ったのでありました。
また、形意拳は太極拳と違って「脇を締める」のだが、これもしばしば誤解しがち。
陸さんは「日本人は極端」と言ってたが、”緩める”というとフニャっとなる。”締める”というと肩まで窄んで持ち上がる。。
「その中間。普通でいいんです」。
これを聞いて思い出したのが、『おたんこなーす』だ(昔マイブームだったコミック本なの)。
新米看護婦が、婦長さんに(何かを)注意されて言う。
「似鳥さん、普通でいいのよ」
「でも、婦長さん、私、普通っていうのがダメなんですぅ~」。。。。
「なんとかしなさいっ!」って怒られるんだけど、これだね!
ワタシも時々、「これじゃなくて、あれじゃなくて、その中間」って動きや形を説明することがあるが、極端、やり過ぎ、はよくある光景。
これって日本人の特性なのかな??
ともあれ、またしても課題と挑戦、いろいろ試してみよう!があった、有意義な講習会でありました。
陸 瑶先生は、誰よりも動いて、声出して、見本を見せて、一人で奮闘しまくり!
先生お疲れさまでした!
心の底から、ありがとうございました!
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