犬神スケキヨ~さざれ石

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何を見るのか…5

2017-01-11 23:03:32 | 連続
世界で白人達は民族を根絶やしにして来た。

それが白人の歴史です。

世界の本質を見れば


コロンブスの新大陸発見以来、スペインは中南米で現地の人々を
3300万人殺した

これにより、インカの人々は絶滅に追い込まれた。

北米大陸では、原住民のインディアンを騙し
600万人を殺した

16世紀からアフリカの人々を
1500万人奴隷にした

白人は支配する地域で邪魔な原住民を根絶やしにするのです。

辛うじて生き延びた者は奴隷にされ白人の為に働かされ、医療も教育も受けられず女は凌辱され、優秀な若者は手首を切り落とすのです。

近代においても支那のチベット侵攻で120万強のチベット人が支那によって殺されました。
これは実にチベットの人口の5分の1〜4分の1と言われています。

これを人口比率で日本に当てはめれば実に2000万〜2500万人の日本人が殺された事になります。

歴史に『if』はタブーではあるけれども、これら大虐殺は事実です。

支那のチベット侵攻は戦後ではありますが、それまでの世界は事実です。

これら事実を見れば、我が国がハルノートを受け入れ戦端を開かなかったとしたら…

そしてABCD包囲網なるもので、我が国は一切の資源を断たれ、経済封鎖をされました。

バブル崩壊後の『失われた20年』と言われた不況、更に民主党政権下のデフレ経済真っ只中にあって我が国は年間自殺者数が交通事故死亡者数を遥かに上回ったのです。
年間に3万人を超え4万人に迫る自殺者を出した。

しかし、安倍政権に変わりアベノミクスで景気が持ち直してきたら、それに伴って自殺者数は減少したのです。

つまり
我が国は景気が悪くなれば死ぬ民族である

我が国の労働は苦役ではなく喜びに近いものです。
つまり景気が悪くなるとは、仕事を失う事です。
現代において、資源が枯渇した訳でも、経済制裁を受けた訳でもない。
なのに、仕事に就けない、リストラされる、思う仕事が出来なければ日本人は死ぬのです。

ならば、資源を断たれ、経済封鎖され、日本国民の仕事が奪われたなら…
一体どれだけの日本人が死ぬのでしょうか?

戦争は決して行ってはならない。
それは当たり前です。

「政府の陳述によれば、 米国の主張に屈すれば亡国は必至とのことだが、 戦うもまた亡国であるかも知れぬ。 だが、戦わずしての亡国は、 魂を喪失する民族永遠の亡国である。 たとえいったん亡国となるも、最後の一兵まで戦い抜けば、 われらの児孫はこの精神を受け継いで、必ず再起三起するであろう。」日本海軍永野修身大将

これは、戦っても死ぬ、戦わずとも死ぬ。
ならば、戦って一生を見出す方が良いという、日本海軍永野大将の言葉です。

戦争を回避すれば、確かに都市空襲もなかった、広島・長崎にも原爆は落とされなかった。
しかし、歴史の本質を見れば、戦争を回避すれば一人の日本人も死ななかったのか?

資源を断たれ、経済を封鎖されては我が国は生きてはいけない。

白人の植民地となれば、皆殺しに会い、女は凌辱され、いずれ民族は根絶やしにされる。

現に支那は今もチベットやウイグルで現地人女性に対する不妊措置をしている。

そして我が国は世界で唯一奴隷制度を持たぬ国です。

先の大戦を"悪"とする連中は一体歴史のどこを見ているのでしょうか?

そして戦争とは目的を達成する事です。

我が国は世界で唯一人種差別撤廃を謳い大東亜共栄圏を謳い白人の植民地支配全廃
を謳い戦いました。
これが我が国の戦争に対する達成目的です。

では、歴史の本質に立ってみれば、どうでしょうか?

世界は人種差別撤をし、白人達は植民地を失い、植民地支配されていた国々は独立を果たした

目的は達成されました。

我が国は世界を相手に戦争の目的を達成した。

大東亜共栄圏は皆が等しく食える世界を作ろうというものです。
これは、今だ達成されていない。
アジアには格差がある。
これは後世の我々に先達から託されたのではないでしょうか?

イギリス、フランス、オランダ、ソ連、支那に対し我が国は物理的にも負けていない。
最後にアメリカに物理的敗北をした。

しかし、勝ったというアメリカは植民地を失ったのです。

今回長くなりましたが、これが歴史の本質です。

歴史の本質とは感情や観念論ではなく学問であり科学です。

身につけた学問は、自身の生活や人生に役立てなければ意味はない。


何を見るのか…4

2017-01-11 23:02:36 | 連続
白人は世界を自分達の利益の為に植民地化していました。

アフリカの黒人を奴隷にしていました。

白人は自らは働かず、奴隷に労役をさせて利益を得ていたのです。

これが、戦前の世界です。

ハルノート


先に述べた様に、我が国は要請により支那へ軍を出したのです。
国際連盟や支那そのものからの要請です。

支那はソ連からの侵攻も受けていた。

東アジアの大陸、半島には日本人もいた、

日本は資源がないのですから、自らの権益の為に外に目を向けのは当然です。

しかし、白人の様な植民地支配などせずに委任統治としたのです。
唯一、朝鮮だけは朝鮮の皇帝の二回もの要請に応じて併合した。
併合したけれど、それは日本の延長としての扱いであって植民地支配でもなければ、半島の人間を奴隷にもしていません。

しかし、白人達との権益の衝突があったのです。
それは支那事変等の衝突で、支那との衝突に見えてその後ろには白人の後ろ盾と白人の思惑があったのは明白です。

何故ならば、支那は白人の味方についたのですからね。

我が国は無用な衝突を避けるためにも、アメリカと八ヶ月もの期間日本の支那からの撤退について交渉していた。

その最中に突きつけられたのが
ハルノート
です。

ハルノートの中身は、それまでの日米の交渉を根底から覆すものでした。

その中身は以下のものです。


一、 日米両国はイギリス、支那、日本、オランダ、ソ連、タイとともに多辺的不可侵条約の締結する。

二、 日米両国はアメリカ、イギリス、支那、日本、オランダ、タイ政府間に仏領インドシナ(仏印)の領土主権尊重に関する協定を締結する。

三、 日本は支那及び仏印より一切の陸海空兵力及び警察力を撤収させる。

四、 日米両国は重慶政府以外のいかなる政権をも軍事的、政治的、経済的に支持しない。

五、 日米両国は支那における治外法権(租界及び義和団事変議定書に基づく権利を含む)を放棄する。

六、 日米両国は新通商条約締結の交渉に入る。

七、 日米両国は相互に資産凍結令を廃止する。

八、 円ドル為替安定につき協議する。

九、 両国政府が第三国と結んだいかなる協定も、本協定の目的即ち太平洋地域全般の平和と矛盾するが如く解釈されてはならない。

十、 以上の諸原則を他国に勧めてそうするように仕向ける。


この様なものです。

どれも八ヶ月の交渉には一切出て来なかったものばかりで、これは日本に対する期限なき最後通牒です。

四に至っては満州放棄を迫るもので、重慶以外認めないとは支那満州の政府を事実上蒋介石政権を支持しろと言うものです。
アメリカは八ヶ月の交渉の中で満州に対しては暗黙の内に承認するとしていたのですが、これを完全に覆えした形です。

九に関しては日独伊三国同盟を破棄せよ!と迫って来たのです。

これは明らかな我が国への挑発であり、国務長官ハルノートのコーデル・ハルも大統領フランクリン・ルーズベルトも日本がこれを受け入れないとわかっていました。

つまり、戦争に引きずり込むことが目的であるのは明白です。

そして白人至上主義で、夕食人種差別者であったルーズベルトもコーデル・ハルも
日本人を皆殺しにして民族を根絶やしにしようとした

それは、歴史の本質を見ればわかります。

5へ続く

何を見るのか…3

2017-01-11 23:01:36 | 連続
先の大戦以前の世界は白人が支配する世界でした。

地球上のほぼ全域が、白人の植民地支配の下にあったわけです。

しかし例外があった。

それは支那と我が国です。

我が国は抵抗した


支那と我が国だけは、白人からの植民地支配を受けてはおらず独立していました。

しかし、支那はアヘン戦争に敗れ白人からの介入を受けていた。
支那そのものも、自力で統治出来ずに白人を受け入れる事で、なんとか治めているのが実態で。
日本と対立したのも、白人の傀儡、白人の力を背景にしていました。

それは、支那から日本の権益を奪う為です。

しかし、日本は国際連盟からの要請で支那に駐留していた訳で、いまで言うならPKFやPKOによる派遣です。

それは義和団事件などで支那地域が内紛状態であった為です。

そしてアジア地域は完全に白人の植民地支配地域であって、それぞれ独立した国などなかったのです。

では支那は何故、我が国同様に白人の植民地支配を免れたのか?

それは
支那が白人側に付いたからです

白人の味方をしたのが支那です。
だからABCD包囲網なのです。
アジアで唯一白人の味方をした。

つまり、支那は実はアジアではなく白人側なのです。

そして白人の狙いは
日本の権益を奪い、力を削いで植民地支配する事

これにあります。

とにかく、日露にしても第一次世界大戦にしても、そして大東亜戦争にしても我が国は一貫して白人支配への抵抗であったのは明白です。

これらを無視して、先の大戦ばかりを摘み上げて『悪かった』と言うスタンスでやっているのが現在の歴史教育です。

我が国は長らく続いた白人の目に余る横暴に抵抗したのが先の大戦という事です。

支那はというと、世界は白人が支配するのだと思っていた。
だから白人の味方をしたのです。
支那・朝鮮地域を見れば、常に強い者につく、支配する側と支配される側という歴史です。
だから、白人側に入り、白人の味方をする事で生き延びようとしたのです。

我が国には、誰かに媚びて命を永らえる文化はありません。
天皇陛下を中心に民は平等だという文化です。
誰かを蹴落とし、自分だけが食えれば良い!なんて考えは全くない。

ですから、白人に支配され生きる選択などあり得ません。

我が国の見たもの


先の大戦で我が国は多大な犠牲を払いました。

凡そ300万人の日本人が死んだ

内、民間人は80万人です。
後は軍人や軍属です。

80万人の民間人が犠牲になったのは、誠に痛ましい限りです。

やはり、一番には戦争を長引かせた事や種々の作戦失敗などがあります。
しかし、歴史は種々の細かい事にはとらわれず広い視野でその流れを見なければなりません。
それが歴史の本質です。

当時、白人は世界各地を植民地支配し、権益を貪っていたのです。

支配した地域の男を殺し、女を陵辱し、動ける元気な者は奴隷にした

オランダなどは『支配地域の現地人女性は陵辱して構わない』という法律まであったのです。

自分達にとって将来邪魔になるであろう現地人の優秀な若者は手首を切り落とされ。
一切の教育も受けられず、白人を主人として支えなければならない。
抵抗する者は皆殺し。
これが当時の世界の常識です。

その様子を我が国はつぶさに見ていた。
そして世界で初めて人種差別撤廃を主張したのです。
しかし、見事に一蹴されました。

白人は人種差別撤も植民地支配も手放す気など一切なかった訳ですね。


4へ続く

何を見るのか…2

2017-01-11 23:01:23 | 連続
さて我が国は先の大戦に突入しました。

なぜ先の大戦に突入しなければならなかったのか?

もし、戦端を開かなかったなら一体我が国はどうなったのか?

我が国が戦争を回避したなら、その後戦争にはならなかったのか?

これらの疑問が湧いてきます。

しかし、これらの疑問点を考えるには当時の世界の情勢をよく見なければなりません。

部分、部分を切り取って見るのではなく、連続した時間を見なければなりません。


歴史の本質


話を進める前に、一つ話しておきたい事があります。
まず、我々は戦争と言うと先の大戦大東亜戦争世界的には『太平洋戦争』を思い浮かべます。

しかし、我が国は明治維新後、日清戦争、日露戦争更に第一次世界大戦を経験しています。

そして支那事変があり(支那は国ではなく地域ですから私は日中戦争とは考えません)、大東亜戦争となります。

その後、我が国は西側諸国の一員として東西冷戦を経験しました。

そして、物理的な敗北をしのは
大東亜戦争のみです!

そして今、我が国が戦わねばならないのが反日日本人、反日外国、反日外国人らに長年仕掛けられている歴史戦・情報戦・神経戦です。

これは、始まりは敗戦後直ぐのGHQの政策に遡るのは、皆さんには釈迦に説法でしょうが…

これら現在の問題も遡ると、実は明治維新後の我が国、それ以前からの世界の事情にまで繋がっています。
それは当然で、同じ時間軸の直線上にある出来事なのです。
まさか72年前の敗戦を機にブチッと切れて、新しい時間軸の上に存在していないのですからね。

つまり、我々が現在克服して行かねばならない事柄は全て同じ時間軸上の話しであって、これを克服する為には歴史の本質を知らねば絶対に克服出来るものではないのです。

敗戦後生まれは、皆同じ教育を受けてきました。
それはGHQの政策の中で作られた教育です。

この教育は私より先輩でも、来年小学校に上がる子供も同じ教育ですね。

我々が教えられた歴史教育は、白人の歴史観、反日日本人が作った歴史です。
これを徹底的に刷り込まれました。

受けた教育は、自らの生活に役立てなければなりません。
現在、我々は普段生活していて、例えば学校で習った勉強が役立っている実感はありません。

学校で習った事とはつまりは学問です。

微分積分とか、因数分解とか、そんなものをそうそう普段の生活で実感する事はありません。

ところが、この歴史教育だけは根強いていて普段の生活で実感しています。
しかも、嘘の教育です。

この嘘の教育が生活に根ざしているからこそ、南京大虐殺嘘の強制連行、或いは慰安婦の様な問題が起き、それを信じてなかった事に謝ろうとするのです。

『なんだか知らないが、昔の日本人は悪い事をしたから、事を荒だてずに謝っておこう』

そんな風になるのです。

歴史の本質を真っ直ぐに見る事は我々の生活を豊かなものするのです。

3へ続く

何を見るのか…1

2017-01-11 23:00:47 | 連続
先の大戦を少し振り返ってみようと思います。

とか言っても、そんな事は数多の方がやっていて今更か?

そう考える方々もおられるのかと思います。

しかし、少し角度を変える事で、また違った面を見る事も出来ます。

それをどう評価すか?

どう考えるのか?

それは、皆さん次第です。

しかし、本質をしっかり見て『何が正しいのか?』を見極めて行かねばなりません。

これは私が見た日本の戦争です。
そして問題提起でもあります。

皆さんも是非上辺の論に捉われずに、素直に今ひとつ考えて頂きたいと思います。

真面な議論


何かにつけ我が国は議論が深まりません。

私は常に申しております事に、我が国の民主主義は一致点を見出す事にある!だと。

その真意はこうです。

例えば、意見の違いがあろうと必ず一致する部分があるはずです。

それは、拉致被害者を例に挙げれば、日本人で『拉致被害者を取り返さなくて良い』と考える人はいないでしょう。

ならば、これは広く国民の一致点です。

では一致点を見いだせた。

一致点を見いだせたなら後は

どうやって取り返すか?

その議論になります。

そこでまた、激しい議論の中から一致点を見出す、という事を行います。
これを繰り返し、煮詰めて行く。

これが日本の民主主義で十七条憲法にある
和を以て尊しとなす
そういう事です。

そこまでいって、初めて一致点を見出す事が出来なかった事柄を多数決に委ねることが出来ます。

そこまで議論を尽くしたなら、多数決に委ねる為の判断材料は充分にあるはずです。
むしろ、そこまで議論しなければ判断は出来ないはずですね。

ところが、そんな議論をしているのか?

そんな議論があるのか?

私はそう感じます。

私の知る中でも、そこまで議論を深めることが出来る人間は、僅か数人です。
この一致点を見出す為の議論をしようとすれば、自分自身が議論の為に様々な角度から考えておかなければなりません。

あらゆる方々の意見や、データを真っ直ぐに見て議論をする。
その議論から、更に新たな考え方を学ぶ。
或いは閃きに似た発見もあるのです。

ネットを見ても意見の違いに罵詈雑言、罵倒の泥試合ばかり。

例えば「天皇陛下の大御心は…」とか、言って古事記を否定する。
全く意味がわかりませんね。
天皇陛下が天皇陛下である根拠は古事記にあるのです。
その古事記を神話だ何だと否定する。

これは自らの主張を通す為の事実の歪曲、事実の偏向、そういう事です。
これに政治を絡めれば完全な天皇の政治利用でしかありません。

まず、事実や真実を考えるならば真っ直ぐに物事を見る事です。

戦争の事実を見る


戦争の事実を見る為には歴史の本質を見る必要があります。

つまり、我が国の歴史、世界の歴史、世界と我が国の関係を事実から見なければなりませんね。

そして先の大戦は、何も76年前の開戦だけが問題ではありません。
明治維新後、世界を相手にして来た結果が大東亜戦争に至る訳です。
そこを、すっ飛ばして『あの戦争は…』などと言って、先達を貶めては事実に蓋をしているだけ。

ナチスに全ての罪を、おっ被せて知らぬ顔をするドイツと同じです。
『ドイツは謝罪した』とか言ってる人がよくいますが、ドイツは謝罪などしてませんよ。
『ナチスは悪かった、ヒトラーは酷かった、だからごめんなさいね」と言ってるだけです。

あの戦争で多数死んだ!あの戦争は間違いだ!

そういう声もありますね。

私とて決して戦争を賛美もしなければ、戦争は反対ですよ。
では、聞きますが
戦争を回避した場合の後の日本はどうなったのか?
それに明確に答えた人を私は知りません。

例えば、『空襲もなく、原爆も落とされず、誰も日本人は死ななかった』とか言う人もいますが、果てさて、そうでしょうか?

2へ続く