新型武漢ウィルスは未だ我が国では、終息が見えません。
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沖縄県にも緊急事態宣言が発出されました。
しかし、世界的に見ればさざ波程度の感染者数の我が国で何故、終息をみないのでしょうか?
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コロナウィルスと言うのは、言わば『風邪』のウィルスではあるけれど新型で、我々はそれに対抗する抗体を持ち合わせていない為、蔓延してしまいます。
ただの風邪だ!と言う人もいますが、抗体を持ち合わせていない以上は『ただの風邪』ですまないのでしょう。
しかし自衛隊の努力もあり、ワクチンの大規模接種が始まれば今後、ワクチン接種が加速していきいずれか早い時期に日本国民は『集団免疫』を獲得するでしょう。
そうなればやがて終息を迎えます。
その中でワクチン接種予約システムの不備や、ワクチン接種の遅れが取り沙汰されています。
ワクチン接種に関して、世界的に見れば遅れている様に見えますり
確かに遅いのですが、これは感染者数が高い地域からワクチン供給しているからであって、我が国だけが殊更に遅い訳ではありません。
感染者数が低い、オーストラリアやニュージーランドも遅いのです。
この程度のさざ波で、我先にと我が国がワクチンを確保すれば国際社会から非難を浴びるでしょう。
またワクチン供給の遅れも、ワクチン製造の例えばファイザーが供給力を上げる為に一時的に生産ラインをストップしたからです。
この供給や接種の遅れ、システムの不備に対してマスメディアや野党は非難します。
しかし、システムの不備に関しても当局は把握していましたが、接種を優先し不備を飲み込んでいたのです。
システム修正に時間をかけていては接種が更に先延ばしになってしまいます。
人命優先の決断であった訳です。
この辺りの上げ足の取り方と言うものは、反日マスメディア、反日野党は上手いのです。そもそも不備や遅れの原因もよく理解しての『上げ足取り』なのです。
何度も申し上げていますが防疫は国防です。
防疫は国防力に直結していますから、反日左翼メディアや野党にとっては潰しておかなければならないのです。
我が国の国防が強固であったり、国防が国民に最大の福祉であっては都合が悪い。
本来は先ず、これを国防と考えるならば優先的に接種しなければならない立場の人々が存在します。
行政の長であったり、国防に直接かかわる立場の人々や医療従事者。
つまりは総理大臣以下閣僚、各地方自治首長、自衛官、警察官、救急消防隊、海上保安官、医師看護士、介護福祉士等です。
例えば自衛隊などは、災害有事の際には即時対応しなければなりません。
即応性が特に求められます。それは警察官や救急消防隊も同じです。
大規模災害な有事の際、その度に検査などしていては全く国家国民を守る事などできません。
派遣中にクラスターなど発生しては、部隊は動けず、敵の餌食です。
先の大戦でも、多くの兵士が飢えと疫病に苦しみ散華された事を見れば一目瞭然、火を見るより明らか。
如何に国防と防疫が切り離せないかよくわかります。
だから、戦前も731部隊に代表される防疫部隊が存在したのです。
と、言う様な説明をしても世に出回るデマや嘘を丸呑みに、ある種の執念の様な憎悪剥き出しでワクチンを忌避する人がいるので困ってしまいます。
ワクチンを接種するか否かは本人の判断ですが、それに影響する様なデマや嘘の流布は、これは安全保障を毀損する以外の何ものでもなく。
必要な社会インフラを破壊する、テロ行為と何ら差違はないと私は考えます。
祖国日本を破壊したいのでしょうか?
例えば、米国や英国はワクチンの効果で日常を取り戻しつつある。
その日常は我が国のさざ波レベルです。
英国は少し下回るぐらい。
山が一気に下がり、さざ波レベル。
このさざ波レベルで日常を取り戻し、英国では土地の価格が上昇、米国でも景気は戻りつつあり雇用が伸びています。
この様な世界レベルの国防を我が国が果たす事が、どうしても嫌な人が存在するのですから困ったものです。
我が国のいつまでも収まらないコロナ禍も原因の一端は医療体制にあります。
平時には非常に手厚い医療体制ではあるが緊急事態には脆弱である
その様に言えるでしょう。
病床数は世界有数のレベルでありながら、ことこの様な緊急事態には病床数が足りないのです。
重症者、感染症に対するベッド数が足りず、故に医療逼迫や医療崩壊の事態を招き何ら科学的根拠も希薄な緊急事態宣言の発出をせねばなりません。
例えば、米英などはあれ程の感染者、死者を出していながら医療崩壊を起こしていない。
それは簡単な事で防疫は国防と平時から位置付けているからです。
敗戦後、我が国は国防を悪として忌避してきたからこその医療逼迫なのです。
世界は安全保障に対する国の責任を『悪』などとは考えていません。
だからこそ素早くワクチンを作れてしまいます。
常に基礎研究を行い、この様な事態に備えているからです。
我々、宗教団体によるケミカルテロを経験したにも関わらず、全く教訓としていない。
それが故に今回の事態を招いているのです。
これがバイオテロならば...
我々はテロ攻撃に未だ脆弱な国防しか備えていないと言う事です。
実しやかに流れるデマを精査する事なく、鵜呑みに嘘を流布するなどは、明らかな利敵行為であり言語道断です。
デマの流布は言い逃れなどできません。
欧米諸国から見れば、失業率、経済の落ち込みはやはり『さざ波』で、この程度でオリンピックを中止するかといわれます。
しかし、実際には病床数不足から死者を出している現実を見れば、ワクチンによる集団免疫獲得しか方法はありません。
このさざ波のまま、集団免疫を獲得しようとすれば、後2年やそこらのレベルで緊急事態宣言を発出し続けるしかないのです。
新型コロナウィルスによる死亡者は実に約75%が高齢者で、ここをケアするだけで医療逼迫と言う事態を終息に導く事ができるのです。
これ以上長引けば、財政支出を幾らやろうと、失業率はあがり経済的困窮から自死を選択する人がでます。
失業率が1%上がれば6000人の自殺者が出る事はわかっているのです。
下手をすればコロナ関連死を上回ってしまいます。
例えば、米国が日常を取り戻しつつあるのは『安心して感染できる』からです。
集団免疫を獲得すれば、そもそも逼迫すらしていない医療体制ですから、更に余裕が出れば助かる命は増えると言うものです。
我が国もいち早く、集団免疫を獲得し『安心して感染出来る』体制を取らねばなりません。
防疫は国防。
防疫は安全保障。
基礎研究は軍事技術。
軍事は抑止力。
国民の命を守るのは国の義務であり、その義務を実行させるのは国民です。
つまり安全保障とは我々国民一人一人の問題であるのです。