今回は根幹に関わる様な話しに触れ、それを自分の中の思いや解釈で話してみようと思います。
それは近現代を見る上で一つの物差しの様な話しではないか?
そんなことを感じ、咀嚼し、自らの栄養となるのではないかと感じています。
劣化する我々
我々、現代の日本人は学校や或いは家庭の中に於いても嘘ばかり教えられて来ました。
その一番の原因は敗戦であり、その敗戦から後の日本です。
近現代の史実はかなり捻じ曲げられて、その捻じ曲げられた近現代史をなんとなく刷り込まれています。
この「なんとなく」がミソです。
キッチリと教えられてはいません。
なんとなく刷り込まれて、その捻じ曲がったなんとなく教えられる歴史から遡る為に、それ以前の歴史も捻じ曲げられているのです。
我々より上の世代、戦前の世代は少なくとも捻じ曲げられてもおらず、更に「なんとなく」刷り込まれてはいません。
その世代から見れば現代日本人は「劣化した日本人」であるのです。
更に戦前の世代より遡ると、またその日本人から見れば明治以降の世代は「劣化した日本人」であるのです。
それは世界にまだ国家という概念がない時代から日本には国家という概念があったのです。
2676年前、神武天皇が即位なされた。
それは日本が国家として民が皆食える世を作ろうとしたのです。
誰かが誰かを支配したり、収奪したり、そんなことをせず皆が等しく食っていける国を作ろうと高千穂から大和を目指した。
民は天皇のもとに皆平等に食っていける国。
天皇のもとに皆が自由に生きる世の中。
それが、古事記などにある日本の国家観です。
世界はつい最近まで、いや寧ろ現在も強い者が支配し弱い者から収奪する。
弱い者は強い者に媚び、食って行こうとする。
すると人は他人の事など御構い無し。
他人を生かすよりも自分自身が生きることとが優先するのです。
この現代に於いても同じです。
支那や朝鮮は今だに、そうやって成り立つ国なのです。
だから嘘や騙しも自らが生きる為に平気でやります。
弱いと見れば徹底的に痛めつけ奪うのです。
先の大戦も日本は皆が等しく食っていける世の中を西欧列強に奪われようとした。
他の、例えばアジア諸国やアフリカや中東は白人達に虐げられていた。
日本は大東亜会議にて「皆等しく食っていける世の中を作ろう」と宣言したのです。
白人に虐げられる事なく、その国の人々が幸福を自ら追求し飢えない世の中。
それを皆で築こう!アジア諸国はアジア諸国で協力し白人に対抗しよう!
それが先の大戦の意義です。
その大義を全く教育されず、されないが故に考える事もせず。
嘘を鵜呑みにしています。
その為に我々は最も劣化した日本人なのです。
では、何故に劣化した日本人なのでしょうか?
明治維新から
今、教育を受ける子供達は我々より劣化してしまいます。
何故ならば劣化した我々から教育を受けるからです。
我が国は戦国時代には既に、地球上のどの国よりも進んだ社会構造を持っていました。
以前にも話したと思いますが、領主は領地内の物や人を私物とは思いません。
それは天皇の宝つまり「大御宝」である民を、お預かりしているからです。
だから戦国時代に合戦に際し、戦場になるで有ろう場所に民が居れば事前に避難させ、田畑があれば作物を全て買い上げました。
そして、合戦で死ぬ者の弔いを頼み、遺書などがあれば届けてくれと弔い代まで支払うのです。
民はどの武将が勝とうが負けようが自分達は天子(天皇)の大御宝ですから関係ありません。
領地の領主が勝てば領主は同じ。
負けたとて領主が代わるだけ。
勝った武将は新たに得た領地の民を食わしていかねばならないのです。
世界は勝った武将は負けた武将の一族を皆殺しにします。
そうしなければ、得た領地内の何者かに自分の命を狙われりからです。
それは、領地内の全てが領主の所有物だからです。
ですから、日本は戦に決着がつけば無闇に殺さない。
例え敵方大将であっても殺さない。
出家させたりして、お互いの戦で死んだ者や飢饉などで死んだ民の供養をさせたのです。
だから、明智光秀生存説などがあるのです。
そして死んだ者からは奪わない。
死者に敬意を払うのです。
だから、何百年も前の武将の甲冑などが、残された家族に戻り、それが代々受け継がれたりして現存したりするのです。
世界ではそんなことはありません。
そしていよいよ明治維新に繋がる話しです。
既に白人達の西欧列強は世界を力で支配していた。アフリカ、中東、そしてアジア。
殺人と搾取の技術を駆使し、更に極端に進化させる。
そして、そこに「騙し」の技術を使っていよいよ日本にその野心を向け始めた。
それこそ江戸時代の日本は本当に犯罪が少なかった。
それは、犯罪を犯す者を未然に防ぐ社会構造が出来あがっていたからです。
その時代の牢屋とは罪人を入れる所ではなく犯罪を犯そうとする者を入れる所。
そして、犯罪の芽をつむ。
例えば奉行所の役目は犯罪を未然に防ぐことが主であり、町奉行所管内で大規模犯罪など発生したら奉行をはじめ偉い所は皆「未然に防ぐことが出来なかった」責任を取り切腹しなければならないのです。
それは犯罪を未然に防ぎ、租税制度などなくとも金持ちは町の発展に身銭を切っていたのです。
例えば、時代劇でよくみる長屋。
今で言うアパートですが、家賃の滞納をする棚子に家賃の催促をする。
そんな場面ありますね?
しかし、これは大嘘です。
長屋の大家は棚子から家賃など貰っていません。
大家は棚子が出す排泄物を百姓に売るのです。
百姓ふ買った排泄物を発酵させ肥料にする。
棚子は家賃など払いません。
百姓が虐げられてキツイ年貢に疲弊してもいません。肥料を買うほど金持ちです。
当時、百姓は金持ちなんです。
士族こそ一番金がない。
それは
天皇陛下からお預かりしている民を食わしていく為に借金塗れだったからです。
だから
そんな社会構造を持っていたのは世界で唯一日本だけでした。
そこへ殺人と搾取と詐欺の技術を発展させた西欧列強、つまり白人達が日本に触手を伸ばし出した。
だから日本はその遅れに遅れた社会構造、イナゴの如く食い散らし世界を収奪する白人に対抗しようとしました。
日本は仕方なく、その殺人と詐欺の技術に対抗する為に殺人と詐欺の技術を西欧列強から輸入したのです。
文化的で他者を思いやる国、それが日本です。
文化的な民族は殺人や詐欺の技術は必要ありません。
しかし、殺人や詐欺の技術が無ければイナゴの如く食い散らし世界を収奪する西欧列強に対抗出来ません。
殺人や詐欺の技術を磨き対抗しなければ、好き勝手に力で支配するクズの白人達の奴隷にされてしまいます。
例えば、背伸びをしたりジャンプするのは大変労力が必要です。
しかし、しゃがむのは簡単なこと。
日本は仕方なく、渋々しゃがむ選択をした。
明治維新を迎え日本は急速な発展をした。
西欧列強はこの日本の急速な発展、軍備にとても驚きました。
僅かな期間で急速に発達した。
それが先頃、日本の空を飛んだ零式艦上戦闘機、つまり零戦へとも繋がったのです。
白人達は驚きました!
ついこの前みでチョンマゲに二本差しだった日本に、こんな発達が信じられない。
しかし、日本はアホの白人達に対抗する為に仕方なく退化したに過ぎません。
それをアホの西洋人は進化だと勘違いしたのです。
江戸時代に生まれた明治の人々は明らかな劣化だと自覚していました。
ですから教育に力を入れたのです。
これ以上の劣化は民族の根幹を失うからです。
しかし、時代が経ち、時間が経ち「西洋化」が進化だと勘違いする日本人が増えてしまった。
敗戦後に至っては最早、西洋化を劣化だとすら考えなくなりました。
それは戦勝国によるマインドコントロールとも言えます。
その馬鹿な西洋人のマインドコントロールが最近解けて来たと感じます。
明治以降、敗戦後の日本。
その西洋化は明らかに日本人の劣化ではないのか?
そう考える人々が増え始めた。
それは例えば「修身」や「教育勅語」を見直す動きにも繋がっています。
例えば教育勅語にはこう書いてある!
と主張すると「間違いだ!」と必死にうち消そうとする輩がいる。
学校の先生は嘘の世界観にどっぷり浸かり切っている。
それは敗戦後の教育が模範解答を求め、それ以外はダメ!として来たこと。
模範解答が出来なければ受験に勝てない。
学校の先生とは受験に強かっただけであって、決して人間的に優れてもいなければ、賢く優秀な人間ではないのです。
だから先生は、例えば古事記や教育勅語或いは修身などに書いてあることがマトモに理解出来ません。
理解出来たら学校の先生になれないのです。
昔の人の考えは間違いだ!
そう考えないと生きていけないのです。
昔の日本人の話しや文章は、敗戦後教育にどっぷり浸かり、それを信じている人の常識を破壊するかもしれない。
しかし、古事記や教育勅語をじっくり読めば敗戦後の日本人は間違っていると気がつくはず。
むしろ現在の日本人が如何に異常な状態かを理解出来ます。
しかし、凡人や受験に強かった教師、或いは反日左翼の連中は昔の方が異常な状態だと決めつけています。
何故、昔の方が正常だ!と気づかぬのか?
武家社会は男尊女卑だ!
そんな決めつけも間違いです。
夫は外に出て仕事をします。
家族の食い扶持を稼がねばならないからです。
妻は「いってらっしゃいませ」と三つ指をついて送り出す。
それを男尊女卑だと言う。
これこそ正に浅はかな考えです。
女は命の源です。
皆、女から産まれるのです。
ですから男は死んでも命の源である女と次世代の子供を食わせる為に外に出ます。
家を守る女は家計を握り次世代を立派に育て上げる。
これが男女の役割であって男尊女卑ではないのです。ただの役割です。
これを差別と言うなら男は子宮を付けて子供を産まねばなりません。
女は男に子を産ませねばなりません。
立場は男尊女卑ではなく女が上!
男は女をただ守る為に存在しているのです。
その為に最後にはイザとなれば死ぬのです。
ですから「最後は死ぬからねあなたは」と、せめて命を捨てる男に良い気分を味わえる様にしているだけです。
だから、あの激戦の硫黄島で栗林忠道中将以下2万の日本人は戦ったのです。
夫が失敗し腹を切ったら、妻も後追い自害する。
これは夫に操を立てたのではありません。
夫の監督が不行き届きであったと、それは妻の責任だという事で自害するのです。
我々はしゃがんだまま。
劣化した現代日本人です。
劣化したままでは、いずれ日本人は滅亡してしまいます!
しかし我々、日本人にはその先達の或いは古来の劣化していない血が脈々と流れています!
それは、あたかも固い岩盤であり、現代日本はその岩盤に長い年月が経って落ち葉や枯れ草が堆積しているだけです。
もう岩盤を掘り起こしていかねばなりません!
それは近現代を見る上で一つの物差しの様な話しではないか?
そんなことを感じ、咀嚼し、自らの栄養となるのではないかと感じています。
劣化する我々
我々、現代の日本人は学校や或いは家庭の中に於いても嘘ばかり教えられて来ました。
その一番の原因は敗戦であり、その敗戦から後の日本です。
近現代の史実はかなり捻じ曲げられて、その捻じ曲げられた近現代史をなんとなく刷り込まれています。
この「なんとなく」がミソです。
キッチリと教えられてはいません。
なんとなく刷り込まれて、その捻じ曲がったなんとなく教えられる歴史から遡る為に、それ以前の歴史も捻じ曲げられているのです。
我々より上の世代、戦前の世代は少なくとも捻じ曲げられてもおらず、更に「なんとなく」刷り込まれてはいません。
その世代から見れば現代日本人は「劣化した日本人」であるのです。
更に戦前の世代より遡ると、またその日本人から見れば明治以降の世代は「劣化した日本人」であるのです。
それは世界にまだ国家という概念がない時代から日本には国家という概念があったのです。
2676年前、神武天皇が即位なされた。
それは日本が国家として民が皆食える世を作ろうとしたのです。
誰かが誰かを支配したり、収奪したり、そんなことをせず皆が等しく食っていける国を作ろうと高千穂から大和を目指した。
民は天皇のもとに皆平等に食っていける国。
天皇のもとに皆が自由に生きる世の中。
それが、古事記などにある日本の国家観です。
世界はつい最近まで、いや寧ろ現在も強い者が支配し弱い者から収奪する。
弱い者は強い者に媚び、食って行こうとする。
すると人は他人の事など御構い無し。
他人を生かすよりも自分自身が生きることとが優先するのです。
この現代に於いても同じです。
支那や朝鮮は今だに、そうやって成り立つ国なのです。
だから嘘や騙しも自らが生きる為に平気でやります。
弱いと見れば徹底的に痛めつけ奪うのです。
先の大戦も日本は皆が等しく食っていける世の中を西欧列強に奪われようとした。
他の、例えばアジア諸国やアフリカや中東は白人達に虐げられていた。
日本は大東亜会議にて「皆等しく食っていける世の中を作ろう」と宣言したのです。
白人に虐げられる事なく、その国の人々が幸福を自ら追求し飢えない世の中。
それを皆で築こう!アジア諸国はアジア諸国で協力し白人に対抗しよう!
それが先の大戦の意義です。
その大義を全く教育されず、されないが故に考える事もせず。
嘘を鵜呑みにしています。
その為に我々は最も劣化した日本人なのです。
では、何故に劣化した日本人なのでしょうか?
明治維新から
今、教育を受ける子供達は我々より劣化してしまいます。
何故ならば劣化した我々から教育を受けるからです。
我が国は戦国時代には既に、地球上のどの国よりも進んだ社会構造を持っていました。
以前にも話したと思いますが、領主は領地内の物や人を私物とは思いません。
それは天皇の宝つまり「大御宝」である民を、お預かりしているからです。
だから戦国時代に合戦に際し、戦場になるで有ろう場所に民が居れば事前に避難させ、田畑があれば作物を全て買い上げました。
そして、合戦で死ぬ者の弔いを頼み、遺書などがあれば届けてくれと弔い代まで支払うのです。
民はどの武将が勝とうが負けようが自分達は天子(天皇)の大御宝ですから関係ありません。
領地の領主が勝てば領主は同じ。
負けたとて領主が代わるだけ。
勝った武将は新たに得た領地の民を食わしていかねばならないのです。
世界は勝った武将は負けた武将の一族を皆殺しにします。
そうしなければ、得た領地内の何者かに自分の命を狙われりからです。
それは、領地内の全てが領主の所有物だからです。
ですから、日本は戦に決着がつけば無闇に殺さない。
例え敵方大将であっても殺さない。
出家させたりして、お互いの戦で死んだ者や飢饉などで死んだ民の供養をさせたのです。
だから、明智光秀生存説などがあるのです。
そして死んだ者からは奪わない。
死者に敬意を払うのです。
だから、何百年も前の武将の甲冑などが、残された家族に戻り、それが代々受け継がれたりして現存したりするのです。
世界ではそんなことはありません。
そしていよいよ明治維新に繋がる話しです。
既に白人達の西欧列強は世界を力で支配していた。アフリカ、中東、そしてアジア。
殺人と搾取の技術を駆使し、更に極端に進化させる。
そして、そこに「騙し」の技術を使っていよいよ日本にその野心を向け始めた。
それこそ江戸時代の日本は本当に犯罪が少なかった。
それは、犯罪を犯す者を未然に防ぐ社会構造が出来あがっていたからです。
その時代の牢屋とは罪人を入れる所ではなく犯罪を犯そうとする者を入れる所。
そして、犯罪の芽をつむ。
例えば奉行所の役目は犯罪を未然に防ぐことが主であり、町奉行所管内で大規模犯罪など発生したら奉行をはじめ偉い所は皆「未然に防ぐことが出来なかった」責任を取り切腹しなければならないのです。
それは犯罪を未然に防ぎ、租税制度などなくとも金持ちは町の発展に身銭を切っていたのです。
例えば、時代劇でよくみる長屋。
今で言うアパートですが、家賃の滞納をする棚子に家賃の催促をする。
そんな場面ありますね?
しかし、これは大嘘です。
長屋の大家は棚子から家賃など貰っていません。
大家は棚子が出す排泄物を百姓に売るのです。
百姓ふ買った排泄物を発酵させ肥料にする。
棚子は家賃など払いません。
百姓が虐げられてキツイ年貢に疲弊してもいません。肥料を買うほど金持ちです。
当時、百姓は金持ちなんです。
士族こそ一番金がない。
それは
天皇陛下からお預かりしている民を食わしていく為に借金塗れだったからです。
だから
そんな社会構造を持っていたのは世界で唯一日本だけでした。
そこへ殺人と搾取と詐欺の技術を発展させた西欧列強、つまり白人達が日本に触手を伸ばし出した。
だから日本はその遅れに遅れた社会構造、イナゴの如く食い散らし世界を収奪する白人に対抗しようとしました。
日本は仕方なく、その殺人と詐欺の技術に対抗する為に殺人と詐欺の技術を西欧列強から輸入したのです。
文化的で他者を思いやる国、それが日本です。
文化的な民族は殺人や詐欺の技術は必要ありません。
しかし、殺人や詐欺の技術が無ければイナゴの如く食い散らし世界を収奪する西欧列強に対抗出来ません。
殺人や詐欺の技術を磨き対抗しなければ、好き勝手に力で支配するクズの白人達の奴隷にされてしまいます。
例えば、背伸びをしたりジャンプするのは大変労力が必要です。
しかし、しゃがむのは簡単なこと。
日本は仕方なく、渋々しゃがむ選択をした。
明治維新を迎え日本は急速な発展をした。
西欧列強はこの日本の急速な発展、軍備にとても驚きました。
僅かな期間で急速に発達した。
それが先頃、日本の空を飛んだ零式艦上戦闘機、つまり零戦へとも繋がったのです。
白人達は驚きました!
ついこの前みでチョンマゲに二本差しだった日本に、こんな発達が信じられない。
しかし、日本はアホの白人達に対抗する為に仕方なく退化したに過ぎません。
それをアホの西洋人は進化だと勘違いしたのです。
江戸時代に生まれた明治の人々は明らかな劣化だと自覚していました。
ですから教育に力を入れたのです。
これ以上の劣化は民族の根幹を失うからです。
しかし、時代が経ち、時間が経ち「西洋化」が進化だと勘違いする日本人が増えてしまった。
敗戦後に至っては最早、西洋化を劣化だとすら考えなくなりました。
それは戦勝国によるマインドコントロールとも言えます。
その馬鹿な西洋人のマインドコントロールが最近解けて来たと感じます。
明治以降、敗戦後の日本。
その西洋化は明らかに日本人の劣化ではないのか?
そう考える人々が増え始めた。
それは例えば「修身」や「教育勅語」を見直す動きにも繋がっています。
例えば教育勅語にはこう書いてある!
と主張すると「間違いだ!」と必死にうち消そうとする輩がいる。
学校の先生は嘘の世界観にどっぷり浸かり切っている。
それは敗戦後の教育が模範解答を求め、それ以外はダメ!として来たこと。
模範解答が出来なければ受験に勝てない。
学校の先生とは受験に強かっただけであって、決して人間的に優れてもいなければ、賢く優秀な人間ではないのです。
だから先生は、例えば古事記や教育勅語或いは修身などに書いてあることがマトモに理解出来ません。
理解出来たら学校の先生になれないのです。
昔の人の考えは間違いだ!
そう考えないと生きていけないのです。
昔の日本人の話しや文章は、敗戦後教育にどっぷり浸かり、それを信じている人の常識を破壊するかもしれない。
しかし、古事記や教育勅語をじっくり読めば敗戦後の日本人は間違っていると気がつくはず。
むしろ現在の日本人が如何に異常な状態かを理解出来ます。
しかし、凡人や受験に強かった教師、或いは反日左翼の連中は昔の方が異常な状態だと決めつけています。
何故、昔の方が正常だ!と気づかぬのか?
武家社会は男尊女卑だ!
そんな決めつけも間違いです。
夫は外に出て仕事をします。
家族の食い扶持を稼がねばならないからです。
妻は「いってらっしゃいませ」と三つ指をついて送り出す。
それを男尊女卑だと言う。
これこそ正に浅はかな考えです。
女は命の源です。
皆、女から産まれるのです。
ですから男は死んでも命の源である女と次世代の子供を食わせる為に外に出ます。
家を守る女は家計を握り次世代を立派に育て上げる。
これが男女の役割であって男尊女卑ではないのです。ただの役割です。
これを差別と言うなら男は子宮を付けて子供を産まねばなりません。
女は男に子を産ませねばなりません。
立場は男尊女卑ではなく女が上!
男は女をただ守る為に存在しているのです。
その為に最後にはイザとなれば死ぬのです。
ですから「最後は死ぬからねあなたは」と、せめて命を捨てる男に良い気分を味わえる様にしているだけです。
だから、あの激戦の硫黄島で栗林忠道中将以下2万の日本人は戦ったのです。
夫が失敗し腹を切ったら、妻も後追い自害する。
これは夫に操を立てたのではありません。
夫の監督が不行き届きであったと、それは妻の責任だという事で自害するのです。
我々はしゃがんだまま。
劣化した現代日本人です。
劣化したままでは、いずれ日本人は滅亡してしまいます!
しかし我々、日本人にはその先達の或いは古来の劣化していない血が脈々と流れています!
それは、あたかも固い岩盤であり、現代日本はその岩盤に長い年月が経って落ち葉や枯れ草が堆積しているだけです。
もう岩盤を掘り起こしていかねばなりません!