一年は早いものです。
アッと言う間です。
アッと言う間に過ぎた一年。
またもや北朝鮮如き国に拉致された同胞を救出出来ませんでした。
そうやってアッと言う間の一年を過ごして過ごしているうちに小泉訪朝から今年で14年。
例えば横田めぐみさんは拉致されて39年になります。
13歳で拉致された少女は今年52歳になります。
小泉訪朝の時点ならば、まだ30代半ば。
アッと言う間に過ぎる一年を毎年、毎年過ごしてこんなに経ってしまったのです。
寒波の中
先日、兵庫県川西市の駅前にノボリを立て声をからしながら街宣をする女性がいました。
傍らに男性が2名。
この駅前ではよく共産党が街宣をしています。
なので「また、共産党か…」と思いながら通り過ぎ様としました。
しかし、何気なく見たノボリを見ると其処に書かれていたのは
拉致被害者奪還
救う会の街宣でした。
私はすぐさま街宣の前に車を横付けにしました。
そしてやや慌てた様に車を降りて近付きました。
すると、横に立って署名を呼びかけていた男性が少し身構えたのがわかりました。
そして近くこちらの胸元を見て「ホッと」した顔で和かに挨拶してくれました。
その安堵した顔は私のブルーリボンバッジを見つけたからです。
すかさず「署名します」と言うと深々と一礼されました。
そして署名していると拉致について話された。
私は「解ってます。中之島の集会にも参加してますから」と言うと本当に明るい笑顔を見せてくれました。
青山繁晴さんの話しなどをすると納得された様な表情をされた。
今年最高の寒波がやって来て本当に寒い。
もう少しも外では過ごせない日に駅前の寒風吹きすさぶ中で訴えておられた。
しかし、署名の用紙を見ると私を含め10名程の署名しかなく、また必死に訴える話を立ち止まり聞く人もいない。
「必ず取り返しましょう!」と仰るその言葉に私は「命に代えても取り返しますよ!」と。
少しでも真剣に考えている人間がここにもいますからと伝えたいと思いました。
そして「この署名は必ず安倍首相に届けます!」と力強く仰る。
届け!
拉致された同胞を取り返す!
日本国民なら拉致された同胞をこのままにして置いて良い等とは思いませんよね?
私は少なからずそう思っていたのです。
しかし、そうではない。
取り返すことは日本国民にとって何ら関心はないのです。
スカルノデヴィ夫人の様に「取り返すな」と考える人間もいる。
私のブルーリボンバッジを見つけ「拉致なんかない!拉致被害者なんかペテンだ!」とか或いは「お前たちの様な人間がこの国を右翼にしようとしてるんや!」と言う人間もいる。
一体どういうことなんでしょうか?
自らの兄弟が拉致されていたにも関わらず「日本の悪業が拉致を招いた」と発言する人もいる。
一国の首相に「あなたは拉致を利用して成り上がったのか?」と平然と聞くバカが議員をやっている。
これが拉致被害者を救えない一因なのです。
いくら「届け!」と願おうと、幾ら「考えてくれ!」と叫ぼうと…
日本国民は無関心なのです。
それが現在の日本国民なのです。
少しづつではあるけれど、世論は変わって来た。
我が国は何故か「遅々とする」が進む国。
しかし「遅々」なのです。
それが現在の拉致の状況であり最大の問題点です。
記録的な寒波の中、必死に叫ぼうと見向きもせず足早に家路を急ぐ。
それが今日の我が国なのです。
そうしなければならないのか?
少なからず、この地味ブログに訪問下さる方々は拉致事件にかなりの関心があり、更に絶対に奪還するぞ!と考えておられると思います。
しかしながら世の中の多数の方々は拉致などは他人事。
たまたま運の悪かった人達が拉致被害者。
拉致被害者は気の毒だけど私は死なずに生きている。
そう考えているのです。
或いは「拉致被害者なんか結局取り返せんやろ」と発言し「だから考えても無駄」と平然と私に言う者もいる。
そして拉致に関心の高い我々も「結局交渉にならんじゃないか」と考えている。
しかし、このままで良いなんて考えられない。
だからネットも駆使して啓蒙する。
しかし、批判を承知であえて申したい。
「いつまで啓蒙するのか?」
拉致事件は日本国民で知らぬ者は殆どいないでしょう。
なのに未だ啓蒙せねばならない。
拉致事件を人に訴えねばならない。
その為の映画や舞台もある。
我々はいつまで感情に訴えるのですか?
「諦めない」「考えて下さい」「家族と会わせたい」と。
感情を話さねばならない。
いつまでやるのですか?
この質問に対しての答えは「取り返すまで」と返されます。
取り返すまで感情的な話しを繰り返すのでしょうか?
私は啓蒙を批判しているのではない。
自分自身もツイッター等のネットデモにも参加してますからね。
しかし、私はもう感情には訴えません。
違和感しかないからです。
何故違和感ん感じるかと言えば
「返せ!と言って北朝鮮は同胞を返さない」と知っているからです。
返せ!交渉しろ!制裁するぞ!
そんな言葉をどれだけ繰り返したでしょうか?
我々は議論を間違えてはいませんか?
訴える言葉を間違えてはいませんか?
こう言ってしまうと私を批判する人もいる。
そんなことは私は気にしません。
私を批判し誹謗して同胞を取り返すことが出来るなら本望です。
しかし、取り返すことにはなりません。
はっきり言います。
感情に訴えている場合ですか?
謙虚に認め
私は啓蒙は、それは必要なことだと思います。
少しでも拉致について真剣に考えてくれる人を一人でも増やすことは肝要です。
しかし、そこで止まってしまっている事を危惧するのです。
今度の参院選で憲法改正を争点にすると安倍首相は明言しました。
当たり前の事です。
しかし、憲法改正のチャンスは小泉訪朝後にもあったはずです。
拉致被害者五人を連れ帰ったことは小泉元首相をフェアに評価しましょう。
しかし一発解答を求めた為にたった五人しか連れ帰れなかった。
北朝鮮と裏取引をやり連れ帰った五人を一時帰国として暫くしたら返すと。
一人に付き1兆円払うとも約束していた。
また小泉元首相は朝銀や興銀の破綻処理に公的資金をぶち込んだ張本人であり総連ともある種ズブズブであった。
そして拉致被害者を取り返す為には憲法が邪魔なことも隠してしまった。
取り返した五人を返してはいけない!と強く主張し、それを実現した安倍官房副長官。
現在の安倍首相。それはフェアに評価しましょう。13歳の少女を守れなかったと発言した事もフェアに評価します。
しかし、あの時、憲法が邪魔している事も知っていた。
我々は他の拉致被害者もこれで救えるのだと考えた。
五人連れ帰ったのだから他の人々も取り返せると考えた。
しかし、違いました。
そしてもう、未だ取り返せない理由を知っています。
なのにまだ感情的に考えるのか?
あの時憲法を改正出来ていれば。
安保法制が成立していれば。
少しは変わっていたと考える。
安倍首相も取り返すと言ってはいるが現在取り返せてはいませんし、日朝協議は間違いなく失敗です。しかし、失敗したとは認めていません。
そして拉致担当大臣を兼任にし、更に被害者家族に信頼もない人物を充てています。
実務的に
圧力と対話。
何回聞いたでしょうか?
対話と圧力で進展していません。
我々は議論を変えねばならないのです。
諦めない!取り返す!返せ!
それは感情論です。
我々が今やるべきは実務的に議論する事ではないでしょうか?
何故、拉致が起きたのか?
何故、拉致が防げなかったのか?
何故、取り返せないのか
こんな議論を国会でしなければならないのです。
しかし、こんな議論はありません。
詰め寄る質疑もありません。
いい加減、拉致が起きた事を議論しなければならないはずです。
何故簡単に拉致を許し、全く国は日本国民が拉致を防げなかったのか。
そして取り返す為の具体的な議論もありません。
安倍首相もやるべきことをしていません。
本当に取り返す為に何が必要なのか?
安保法制で拉致被害者を救えない事も知っています。
ならば憲法改正しなければならない事も知っています。
しかし憲法改正を待っている時間は全くありません。
拉致被害者も被害者家族もあなたも私も、人は皆等しく老いるのです。
そして例えば52歳になってしまった女性が今すぐ日本に帰って来たとして
自らの失くした人生をやり直せるのか?
小泉訪朝時、30半ばだった。
その年齢なら人生のやり直しをする時間はたっぷりあったのです。
日本人の平均寿命を考えるならば、今すぐ帰って来ても残り30年ほど。
たったそれだけで人生をやり直せと言うのですか?
これは我々が選挙の争点にもせず、政策の根幹にもせずにいた責任でもあるのです。
税金が上がると言うと大騒ぎするクセに、拉致被害者については騒ぎも報道もしない。
もう感情論で話している場合ではない。
取り返すことを実践せねばならないのです。
今まで通りではダメなんです。
現憲法や現行法で出来る目一杯の事をやらねばならないのです!
安倍首相にしても交渉を外務省などにさせていてはダメなんです!
官邸主導で安倍首相自ら動かねば相手は下っ端役人しか出してきません。
私は拉致被害者担当大臣兼交渉人には中山恭子議員しかないと考える。
国会質疑を見ていても、私はそれしかないと考える。
中山恭子議員は以前に中東で誘拐された邦人をイスラム社会と交渉し救出した。
唯一実戦経験のある議員です。
また内閣参与として小泉訪朝から関わる人です。
被害者家族からの信頼も厚い。
何故、安倍首相はこの様な人物を起用しないのですか?
敗戦後、一度も行使した事のない個別的自衛権行使を検討しないのですか?
主権国が他の主権国の主権者を誘拐すれば、それは主権侵害です。
これは侵略です。
侵略されているのに個別的自衛権行使を検討しないのですか?
何故、戦わないのですか?
我々は自らを守ることを何故しないのですか?
進まぬ拉致解決を本気で望むなら
形振り構わず、あらゆる手段を講じなければならない!
私は北朝鮮国民を殺しても同胞を取り返す!
北朝鮮国民を殺してはいけない理由があるなら、教えて頂きたい!
我々の同胞はやり直せない、人生を取り返せない。
これは人間として殺されたも同じです。
同胞は殺された。
生きていても殺された。
せめて残りの人生を祖国である日本で穏やかに過ごして頂きたい。
その為に何故武器を取らないのですか?
自らの手を汚すことを嫌い、見て見ぬふりを続けるな!
相手を殺されねば守れぬものがあるんです!
アッと言う間です。
アッと言う間に過ぎた一年。
またもや北朝鮮如き国に拉致された同胞を救出出来ませんでした。
そうやってアッと言う間の一年を過ごして過ごしているうちに小泉訪朝から今年で14年。
例えば横田めぐみさんは拉致されて39年になります。
13歳で拉致された少女は今年52歳になります。
小泉訪朝の時点ならば、まだ30代半ば。
アッと言う間に過ぎる一年を毎年、毎年過ごしてこんなに経ってしまったのです。
寒波の中
先日、兵庫県川西市の駅前にノボリを立て声をからしながら街宣をする女性がいました。
傍らに男性が2名。
この駅前ではよく共産党が街宣をしています。
なので「また、共産党か…」と思いながら通り過ぎ様としました。
しかし、何気なく見たノボリを見ると其処に書かれていたのは
拉致被害者奪還
救う会の街宣でした。
私はすぐさま街宣の前に車を横付けにしました。
そしてやや慌てた様に車を降りて近付きました。
すると、横に立って署名を呼びかけていた男性が少し身構えたのがわかりました。
そして近くこちらの胸元を見て「ホッと」した顔で和かに挨拶してくれました。
その安堵した顔は私のブルーリボンバッジを見つけたからです。
すかさず「署名します」と言うと深々と一礼されました。
そして署名していると拉致について話された。
私は「解ってます。中之島の集会にも参加してますから」と言うと本当に明るい笑顔を見せてくれました。
青山繁晴さんの話しなどをすると納得された様な表情をされた。
今年最高の寒波がやって来て本当に寒い。
もう少しも外では過ごせない日に駅前の寒風吹きすさぶ中で訴えておられた。
しかし、署名の用紙を見ると私を含め10名程の署名しかなく、また必死に訴える話を立ち止まり聞く人もいない。
「必ず取り返しましょう!」と仰るその言葉に私は「命に代えても取り返しますよ!」と。
少しでも真剣に考えている人間がここにもいますからと伝えたいと思いました。
そして「この署名は必ず安倍首相に届けます!」と力強く仰る。
届け!
拉致された同胞を取り返す!
日本国民なら拉致された同胞をこのままにして置いて良い等とは思いませんよね?
私は少なからずそう思っていたのです。
しかし、そうではない。
取り返すことは日本国民にとって何ら関心はないのです。
スカルノデヴィ夫人の様に「取り返すな」と考える人間もいる。
私のブルーリボンバッジを見つけ「拉致なんかない!拉致被害者なんかペテンだ!」とか或いは「お前たちの様な人間がこの国を右翼にしようとしてるんや!」と言う人間もいる。
一体どういうことなんでしょうか?
自らの兄弟が拉致されていたにも関わらず「日本の悪業が拉致を招いた」と発言する人もいる。
一国の首相に「あなたは拉致を利用して成り上がったのか?」と平然と聞くバカが議員をやっている。
これが拉致被害者を救えない一因なのです。
いくら「届け!」と願おうと、幾ら「考えてくれ!」と叫ぼうと…
日本国民は無関心なのです。
それが現在の日本国民なのです。
少しづつではあるけれど、世論は変わって来た。
我が国は何故か「遅々とする」が進む国。
しかし「遅々」なのです。
それが現在の拉致の状況であり最大の問題点です。
記録的な寒波の中、必死に叫ぼうと見向きもせず足早に家路を急ぐ。
それが今日の我が国なのです。
そうしなければならないのか?
少なからず、この地味ブログに訪問下さる方々は拉致事件にかなりの関心があり、更に絶対に奪還するぞ!と考えておられると思います。
しかしながら世の中の多数の方々は拉致などは他人事。
たまたま運の悪かった人達が拉致被害者。
拉致被害者は気の毒だけど私は死なずに生きている。
そう考えているのです。
或いは「拉致被害者なんか結局取り返せんやろ」と発言し「だから考えても無駄」と平然と私に言う者もいる。
そして拉致に関心の高い我々も「結局交渉にならんじゃないか」と考えている。
しかし、このままで良いなんて考えられない。
だからネットも駆使して啓蒙する。
しかし、批判を承知であえて申したい。
「いつまで啓蒙するのか?」
拉致事件は日本国民で知らぬ者は殆どいないでしょう。
なのに未だ啓蒙せねばならない。
拉致事件を人に訴えねばならない。
その為の映画や舞台もある。
我々はいつまで感情に訴えるのですか?
「諦めない」「考えて下さい」「家族と会わせたい」と。
感情を話さねばならない。
いつまでやるのですか?
この質問に対しての答えは「取り返すまで」と返されます。
取り返すまで感情的な話しを繰り返すのでしょうか?
私は啓蒙を批判しているのではない。
自分自身もツイッター等のネットデモにも参加してますからね。
しかし、私はもう感情には訴えません。
違和感しかないからです。
何故違和感ん感じるかと言えば
「返せ!と言って北朝鮮は同胞を返さない」と知っているからです。
返せ!交渉しろ!制裁するぞ!
そんな言葉をどれだけ繰り返したでしょうか?
我々は議論を間違えてはいませんか?
訴える言葉を間違えてはいませんか?
こう言ってしまうと私を批判する人もいる。
そんなことは私は気にしません。
私を批判し誹謗して同胞を取り返すことが出来るなら本望です。
しかし、取り返すことにはなりません。
はっきり言います。
感情に訴えている場合ですか?
謙虚に認め
私は啓蒙は、それは必要なことだと思います。
少しでも拉致について真剣に考えてくれる人を一人でも増やすことは肝要です。
しかし、そこで止まってしまっている事を危惧するのです。
今度の参院選で憲法改正を争点にすると安倍首相は明言しました。
当たり前の事です。
しかし、憲法改正のチャンスは小泉訪朝後にもあったはずです。
拉致被害者五人を連れ帰ったことは小泉元首相をフェアに評価しましょう。
しかし一発解答を求めた為にたった五人しか連れ帰れなかった。
北朝鮮と裏取引をやり連れ帰った五人を一時帰国として暫くしたら返すと。
一人に付き1兆円払うとも約束していた。
また小泉元首相は朝銀や興銀の破綻処理に公的資金をぶち込んだ張本人であり総連ともある種ズブズブであった。
そして拉致被害者を取り返す為には憲法が邪魔なことも隠してしまった。
取り返した五人を返してはいけない!と強く主張し、それを実現した安倍官房副長官。
現在の安倍首相。それはフェアに評価しましょう。13歳の少女を守れなかったと発言した事もフェアに評価します。
しかし、あの時、憲法が邪魔している事も知っていた。
我々は他の拉致被害者もこれで救えるのだと考えた。
五人連れ帰ったのだから他の人々も取り返せると考えた。
しかし、違いました。
そしてもう、未だ取り返せない理由を知っています。
なのにまだ感情的に考えるのか?
あの時憲法を改正出来ていれば。
安保法制が成立していれば。
少しは変わっていたと考える。
安倍首相も取り返すと言ってはいるが現在取り返せてはいませんし、日朝協議は間違いなく失敗です。しかし、失敗したとは認めていません。
そして拉致担当大臣を兼任にし、更に被害者家族に信頼もない人物を充てています。
実務的に
圧力と対話。
何回聞いたでしょうか?
対話と圧力で進展していません。
我々は議論を変えねばならないのです。
諦めない!取り返す!返せ!
それは感情論です。
我々が今やるべきは実務的に議論する事ではないでしょうか?
何故、拉致が起きたのか?
何故、拉致が防げなかったのか?
何故、取り返せないのか
こんな議論を国会でしなければならないのです。
しかし、こんな議論はありません。
詰め寄る質疑もありません。
いい加減、拉致が起きた事を議論しなければならないはずです。
何故簡単に拉致を許し、全く国は日本国民が拉致を防げなかったのか。
そして取り返す為の具体的な議論もありません。
安倍首相もやるべきことをしていません。
本当に取り返す為に何が必要なのか?
安保法制で拉致被害者を救えない事も知っています。
ならば憲法改正しなければならない事も知っています。
しかし憲法改正を待っている時間は全くありません。
拉致被害者も被害者家族もあなたも私も、人は皆等しく老いるのです。
そして例えば52歳になってしまった女性が今すぐ日本に帰って来たとして
自らの失くした人生をやり直せるのか?
小泉訪朝時、30半ばだった。
その年齢なら人生のやり直しをする時間はたっぷりあったのです。
日本人の平均寿命を考えるならば、今すぐ帰って来ても残り30年ほど。
たったそれだけで人生をやり直せと言うのですか?
これは我々が選挙の争点にもせず、政策の根幹にもせずにいた責任でもあるのです。
税金が上がると言うと大騒ぎするクセに、拉致被害者については騒ぎも報道もしない。
もう感情論で話している場合ではない。
取り返すことを実践せねばならないのです。
今まで通りではダメなんです。
現憲法や現行法で出来る目一杯の事をやらねばならないのです!
安倍首相にしても交渉を外務省などにさせていてはダメなんです!
官邸主導で安倍首相自ら動かねば相手は下っ端役人しか出してきません。
私は拉致被害者担当大臣兼交渉人には中山恭子議員しかないと考える。
国会質疑を見ていても、私はそれしかないと考える。
中山恭子議員は以前に中東で誘拐された邦人をイスラム社会と交渉し救出した。
唯一実戦経験のある議員です。
また内閣参与として小泉訪朝から関わる人です。
被害者家族からの信頼も厚い。
何故、安倍首相はこの様な人物を起用しないのですか?
敗戦後、一度も行使した事のない個別的自衛権行使を検討しないのですか?
主権国が他の主権国の主権者を誘拐すれば、それは主権侵害です。
これは侵略です。
侵略されているのに個別的自衛権行使を検討しないのですか?
何故、戦わないのですか?
我々は自らを守ることを何故しないのですか?
進まぬ拉致解決を本気で望むなら
形振り構わず、あらゆる手段を講じなければならない!
私は北朝鮮国民を殺しても同胞を取り返す!
北朝鮮国民を殺してはいけない理由があるなら、教えて頂きたい!
我々の同胞はやり直せない、人生を取り返せない。
これは人間として殺されたも同じです。
同胞は殺された。
生きていても殺された。
せめて残りの人生を祖国である日本で穏やかに過ごして頂きたい。
その為に何故武器を取らないのですか?
自らの手を汚すことを嫌い、見て見ぬふりを続けるな!
相手を殺されねば守れぬものがあるんです!