またもや前回アップから少し間が空いてしまいました。
今回も、と言うかアップしてもアップしても現在の日本と言う我が祖国は問題解決するどころか、増える一方です。
悪い頭で考えてみますが、この悪い頭ではなかなか解決に向かわない。
ですので、この様な場を使って皆さんにも一緒に考えて頂きたいと思います。
つまり一つの考えよりも、沢山の多様な考えの中から解決策を見いだせたら良いと。
日本の神々も誰か一人の意見で物事を決めないのですから、その末裔である我々日本人も、その様に振る舞おうと思います。
懸念されていた
フランスでのテロ。
アメリカでの銃乱射事件。
いずれも自称「イスラム国」が絡んでいますね。
フランスのテロでは、これは間違いなく自称イスラム国の関与がはっきりしています。
アメリカの銃乱射に関しては自称イスラム国と思われる辺りから犯行声明とも取れるコメントが発信されています。
いよいよ世界はテロと言う脅威と真正面から対峙しなければ
そんな時代になって来たと言う事でしょう。
そして、これはアメリカ銃乱射事件で実は背景がよくわからない。
犯人はイスラム教徒であったのは事実。
それが自称イスラム国と関与したか?
そこを捜査している様です。
そして、これこそが世界の軍事や安全保障に関わる人間が最も懸念することなのです。
それは実は、我々の祖国日本も他人事ではない。
それどころか、現実的な脅威が以前からあったのです。
それは今般の安保法制のゴタゴタからも読めるのです。
勝手に…
では、世界の専門家が懸念し「これは一番の脅威かもしれない」と言う話しとはなんでしょうか?
皆一様に「これでは防ぎようがない」と考えている事とは?
それは
勝手に感化されてしまう
と言う事です。
これはどういう事か?
それは、例えば自称イスラム国は、ネットも使い凄まじいプロパガンダを行っています。
正に垂れ流す様にネットを駆使して自分達の主張をします。
人質殺害の映像もながします。
この組織の喧伝映像などは、ハリウッド辺りの映像技術関係者を取り込み、まるで音楽PVの様な造りです。
これを見た人間が、その思想にアテられ勝手に感化されてしまうと言う事です。
この自称イスラム国の思想や主張を繰り返し見ることで自分の中に落とし込み勝手に感化されジハードを行うのです。
例えばアメリカの銃乱射事件などは、その可能性があると。
状況的にはどうやら事件寸前までにモメ事を起こした犯人が激昂した様にも取れます。
しかし、その根底に犯人が感化され、モメ事を機にかねてより抱いていたジハードを決行したのではないか?
そう考える専門家がいるのです。
これは恐ろしいです。
そもそも自称イスラム国はあらゆる手段で参加者を集めているのは皆さんもご存知かと思います。
ある者は高額の収入を約束され。
ある者は妻をあてがわれたり。
メンバーには高学歴ではあるが社会的に恵まれない者もいて、それは決してイスラム教徒ではなかったけれど参加を機に改宗する。
そして、自称イスラム国の主張するイスラムの教義を受けるのです。
例えばコンピュータの技術がありながら、何処にも働き口がなく収入にも恵まれない。
その様な者が自分の技術を高く買うテロリストに利害を基に参加する。
こういう者は基本的には高学歴である場合が多い。
感化される者
では、勝手に感化される者とはどんな人間なのでしょう?
先に述べた様に社会的地位が低い者であるのは間違いなくあるでしょう。
例えば、思想的に傾倒しようと、高額所得者がわざわざテロに直接参加するとは考え難いと思います。
今ある社会的地位を捨てることは考え難い。
その様な者は資金面での援助をすると思われます。
で、ここでウサマビンラディンの話しをしておきます。
彼は直接テロに関わっていた。
彼は代々の大金持ちです。
先の話しと矛盾しますね?しかしウサマビンラディンはそもそもアメリカを憎む当時者である。
ここが、違うのですね。
社会的に恵まれない鬱屈した気持ちが根底にあり、その状態で例えば自称イスラム国の思想や主張に触れる事で感化されてしまうと。
そして今迄触れた事がない思想にアテられ勝手に使命感を感じてしまい、誰かからの命令などもないのにテロを起こすのです。
何も特殊ではない
これは他人事ではありません。
勝手に感化される事など全ての人にあり得ることです。
むしろ無い方がオカシイのです。
それは、例えば好きなアイドルの髪型を真似てみたりする事。
坂本龍馬の人生を偉業を知り「自分も国を動かす人間になりたい」と志しを持ったり。
吉田松陰の言葉に感動し、その言葉に影響されて人生を考え直してみたり。
誰しもが経験する事ではありませんか?
そんな誰しもが経験する延長線上にテロがあるとしたら一体どう防ぐのでしょうか?
誰が何に感化されているか?
そんなことを知ることは簡単ではありません。
例えば現代のネット社会において、普段の振る舞いから良くない思想に感化されているかはわからないもんです。
普段の言動にテロを賞賛したりする発信をしていたりするなら、或いは誰か警戒するかもしれませんが、特定の人物が家でインターネットからどんな情報を得ているかなど解りません。
そして日本でも以前に大学生が自称イスラム国に参加しようとして騒ぎになりましたね?
その大学生はインターネットを通じて感化された。
その大学生が社会的地位が低いと言えば学生ですから、そう考える事も出来る。
就活や恋愛など実生活である種の挫折感などがあったり、若さ故の潔癖から社会へのある種の反感などを抱いていたら?
全ての人間がその様な人間ではないけども、たった一人、感化されそれが高揚してテロを起こせば、そのインパクトは大きいです。
忘れていませんか?
もう何だか、喉元過ぎれば何とかで…
皆さんはオウムサリン事件が既に過去であると、何処かで考えていませんか?
しかし、この「勝手に感化される」を考えてみればオウムサリン事件は過去ではありません。
現在、自称イスラム国以外に最も警戒すべきことです。
しかも事件が起きたのは海外ではありません。
我々が住むこの日本です。
確かに、オウム真理教の教祖「麻原彰晃」こと松本智津夫や他の幹部は逮捕され死刑や無期懲役などの判決が出て投獄されています。
しかし、オウム真理教はこの世からなくなったのかと言えば形を変えて残っている。
アレフと名を変えて残っている。
名を変えているけども、明らかにオウム真理教です。
教義は今も麻原彰晃に帰依するとしている。
最盛期より信徒は減ってはいるが、新しい信者も獲得しています。
その獲得した信者にはオウムサリン事件を知らない人間もいるのです。
その信者が麻原彰晃を教祖とした教義を受けるのです。
人殺しやテロを是とする様な危険な教義を信じ感化されてしまったら?
命令もなく「ポア」を実行したら?
オウムサリン事件は過去ではありませんね?
今般の安保法制でどんちゃん騒ぎをした、アホの団体SEALsです。
嘘の参加人数ばかり発表してましたが、しかしそれでも相当数のアホ達が「戦争法案反対!」をネタにバカ騒ぎをしました。
しかし、全てがメンバーではない。
ネットを通じて感化されて参加した、どうしようもないアホが多数集まりました。
日本では社会的地位に関係なく、アホで感化される事もある訳です。
このアホが行き過ぎた思想を勝手に自分の中に構築すれば、それを事前に阻止する事は大変困難です。
背景は解りませんが、靖国神社爆破に関わったであろう逮捕された韓国人も調べは未だですから安易には言えませんが、今迄の経験から考えれば誰かからの命令があったとは考え難い。
自分は麻原彰晃を単なる殺人者だと考える、しかし麻原彰晃を崇拝する人間がいるのも現実です。
これら勝手に感化されてしまいテロに発展するケースは増えるかもしれません。
私自身はこの現実に非常に危機感を覚える。
しかし、これを防ぐ手段は今のところ見出す事は出来ていません。
今回も、と言うかアップしてもアップしても現在の日本と言う我が祖国は問題解決するどころか、増える一方です。
悪い頭で考えてみますが、この悪い頭ではなかなか解決に向かわない。
ですので、この様な場を使って皆さんにも一緒に考えて頂きたいと思います。
つまり一つの考えよりも、沢山の多様な考えの中から解決策を見いだせたら良いと。
日本の神々も誰か一人の意見で物事を決めないのですから、その末裔である我々日本人も、その様に振る舞おうと思います。
懸念されていた
フランスでのテロ。
アメリカでの銃乱射事件。
いずれも自称「イスラム国」が絡んでいますね。
フランスのテロでは、これは間違いなく自称イスラム国の関与がはっきりしています。
アメリカの銃乱射に関しては自称イスラム国と思われる辺りから犯行声明とも取れるコメントが発信されています。
いよいよ世界はテロと言う脅威と真正面から対峙しなければ
そんな時代になって来たと言う事でしょう。
そして、これはアメリカ銃乱射事件で実は背景がよくわからない。
犯人はイスラム教徒であったのは事実。
それが自称イスラム国と関与したか?
そこを捜査している様です。
そして、これこそが世界の軍事や安全保障に関わる人間が最も懸念することなのです。
それは実は、我々の祖国日本も他人事ではない。
それどころか、現実的な脅威が以前からあったのです。
それは今般の安保法制のゴタゴタからも読めるのです。
勝手に…
では、世界の専門家が懸念し「これは一番の脅威かもしれない」と言う話しとはなんでしょうか?
皆一様に「これでは防ぎようがない」と考えている事とは?
それは
勝手に感化されてしまう
と言う事です。
これはどういう事か?
それは、例えば自称イスラム国は、ネットも使い凄まじいプロパガンダを行っています。
正に垂れ流す様にネットを駆使して自分達の主張をします。
人質殺害の映像もながします。
この組織の喧伝映像などは、ハリウッド辺りの映像技術関係者を取り込み、まるで音楽PVの様な造りです。
これを見た人間が、その思想にアテられ勝手に感化されてしまうと言う事です。
この自称イスラム国の思想や主張を繰り返し見ることで自分の中に落とし込み勝手に感化されジハードを行うのです。
例えばアメリカの銃乱射事件などは、その可能性があると。
状況的にはどうやら事件寸前までにモメ事を起こした犯人が激昂した様にも取れます。
しかし、その根底に犯人が感化され、モメ事を機にかねてより抱いていたジハードを決行したのではないか?
そう考える専門家がいるのです。
これは恐ろしいです。
そもそも自称イスラム国はあらゆる手段で参加者を集めているのは皆さんもご存知かと思います。
ある者は高額の収入を約束され。
ある者は妻をあてがわれたり。
メンバーには高学歴ではあるが社会的に恵まれない者もいて、それは決してイスラム教徒ではなかったけれど参加を機に改宗する。
そして、自称イスラム国の主張するイスラムの教義を受けるのです。
例えばコンピュータの技術がありながら、何処にも働き口がなく収入にも恵まれない。
その様な者が自分の技術を高く買うテロリストに利害を基に参加する。
こういう者は基本的には高学歴である場合が多い。
感化される者
では、勝手に感化される者とはどんな人間なのでしょう?
先に述べた様に社会的地位が低い者であるのは間違いなくあるでしょう。
例えば、思想的に傾倒しようと、高額所得者がわざわざテロに直接参加するとは考え難いと思います。
今ある社会的地位を捨てることは考え難い。
その様な者は資金面での援助をすると思われます。
で、ここでウサマビンラディンの話しをしておきます。
彼は直接テロに関わっていた。
彼は代々の大金持ちです。
先の話しと矛盾しますね?しかしウサマビンラディンはそもそもアメリカを憎む当時者である。
ここが、違うのですね。
社会的に恵まれない鬱屈した気持ちが根底にあり、その状態で例えば自称イスラム国の思想や主張に触れる事で感化されてしまうと。
そして今迄触れた事がない思想にアテられ勝手に使命感を感じてしまい、誰かからの命令などもないのにテロを起こすのです。
何も特殊ではない
これは他人事ではありません。
勝手に感化される事など全ての人にあり得ることです。
むしろ無い方がオカシイのです。
それは、例えば好きなアイドルの髪型を真似てみたりする事。
坂本龍馬の人生を偉業を知り「自分も国を動かす人間になりたい」と志しを持ったり。
吉田松陰の言葉に感動し、その言葉に影響されて人生を考え直してみたり。
誰しもが経験する事ではありませんか?
そんな誰しもが経験する延長線上にテロがあるとしたら一体どう防ぐのでしょうか?
誰が何に感化されているか?
そんなことを知ることは簡単ではありません。
例えば現代のネット社会において、普段の振る舞いから良くない思想に感化されているかはわからないもんです。
普段の言動にテロを賞賛したりする発信をしていたりするなら、或いは誰か警戒するかもしれませんが、特定の人物が家でインターネットからどんな情報を得ているかなど解りません。
そして日本でも以前に大学生が自称イスラム国に参加しようとして騒ぎになりましたね?
その大学生はインターネットを通じて感化された。
その大学生が社会的地位が低いと言えば学生ですから、そう考える事も出来る。
就活や恋愛など実生活である種の挫折感などがあったり、若さ故の潔癖から社会へのある種の反感などを抱いていたら?
全ての人間がその様な人間ではないけども、たった一人、感化されそれが高揚してテロを起こせば、そのインパクトは大きいです。
忘れていませんか?
もう何だか、喉元過ぎれば何とかで…
皆さんはオウムサリン事件が既に過去であると、何処かで考えていませんか?
しかし、この「勝手に感化される」を考えてみればオウムサリン事件は過去ではありません。
現在、自称イスラム国以外に最も警戒すべきことです。
しかも事件が起きたのは海外ではありません。
我々が住むこの日本です。
確かに、オウム真理教の教祖「麻原彰晃」こと松本智津夫や他の幹部は逮捕され死刑や無期懲役などの判決が出て投獄されています。
しかし、オウム真理教はこの世からなくなったのかと言えば形を変えて残っている。
アレフと名を変えて残っている。
名を変えているけども、明らかにオウム真理教です。
教義は今も麻原彰晃に帰依するとしている。
最盛期より信徒は減ってはいるが、新しい信者も獲得しています。
その獲得した信者にはオウムサリン事件を知らない人間もいるのです。
その信者が麻原彰晃を教祖とした教義を受けるのです。
人殺しやテロを是とする様な危険な教義を信じ感化されてしまったら?
命令もなく「ポア」を実行したら?
オウムサリン事件は過去ではありませんね?
今般の安保法制でどんちゃん騒ぎをした、アホの団体SEALsです。
嘘の参加人数ばかり発表してましたが、しかしそれでも相当数のアホ達が「戦争法案反対!」をネタにバカ騒ぎをしました。
しかし、全てがメンバーではない。
ネットを通じて感化されて参加した、どうしようもないアホが多数集まりました。
日本では社会的地位に関係なく、アホで感化される事もある訳です。
このアホが行き過ぎた思想を勝手に自分の中に構築すれば、それを事前に阻止する事は大変困難です。
背景は解りませんが、靖国神社爆破に関わったであろう逮捕された韓国人も調べは未だですから安易には言えませんが、今迄の経験から考えれば誰かからの命令があったとは考え難い。
自分は麻原彰晃を単なる殺人者だと考える、しかし麻原彰晃を崇拝する人間がいるのも現実です。
これら勝手に感化されてしまいテロに発展するケースは増えるかもしれません。
私自身はこの現実に非常に危機感を覚える。
しかし、これを防ぐ手段は今のところ見出す事は出来ていません。