平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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夏4

2008-07-18 07:04:36 | アマチュア無線

Natu4 【夏に咲く】 とても良い香りがしていた(ハーブ)「花火のように散りたいと~あの夜泣いてた紬の女よ~」朝から演歌、ちょっと合わない本日午前7時曇り26.0℃

22:05のVO-52 ■交信(SSB)JH6WFV(大分県宇佐市の松永さん)衛星では初めての交信です。今後ともよろしくお願いします。ニューカマー局と思えます。衛星が行ってしまうと思うとつい早口になる心理はわからないでもないですが、もう少しゆっくりコールサインを言っていただかないと取れません。送信固定、受信固定両方で追って見ましたが、どちらも追いかけきれない周波数変動がありました。

【SRLL事始め⑩】ここでまとめをし、一区切りとしますSRLLとは東工大が開発した「独自の通信約束ごと」キューブサットCute-1.7+APDⅡパケット通信モードの一つ提供されているサンプルサウンドと同じ1200ボーAFSK信号を送受信出来る環境を自分でつくらなければならない。すなわち「SRLLプロトコルTNC」の自作プロトコルの解読はマイコンが受け持つが、そのマイコン組み立てキットAKI-H8/3048Fが秋月電子通商から販売(7,800円)されているSRLLVer.2というプログラムが東工大から提供されている。これをマイコンに書き込む。書き込むためのソフトはキットについて来るが使えない。Webサイトからダウンロードする。その方法はマニュアルを読んで理解し、これも自分でやるしかないAFSKは音声周波数帯であり「ピーギャーッ」と聞こえるが、これを復調し、デジタル化してマイコンに渡すための「モデム」部分も組み込まなければならない既製のTNCの中にはこの「モデム部分」が入っている訳で、モデムICから信号を取り出す方法が紹介されている。受信するにはこれで良いが、送受信をするためにはモデム回路を組み込む必要があるであろう(?)マイコンキットの組み立ては電子工作となるが、初心者でも可能と思える。自身に多少ノウハウの積み上げがあった方が取り組み易いと思える半田ごて、糸ハンダ、ニッパを使っての作業がほとんどで特殊な工具は必要ない。錫メッキ線、リード線などもあると良いステップを一つずつ踏んで行くのが良い私自身まだまだ次のステップを残している。第1部終わり

コメント
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