平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録6月5日(日)

2011-06-05 07:23:36 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ19.3℃ 薄雲があります

【二点間ドップラー差異③】
ただ、FM衛星の場合はこの差異をあまり感じないのです。それはFMの帯域が広く、10kHz以下では了解度が落ちたと感じることはあまりないからです。問題なのはアナログ衛星それもSSBの場合です。SSBでは私の経験からしても500Hz(0.5kHz)ずれるとモゴモゴ言って何を言っているかわからなくなりますさて結論めいたことを書きますと「お互い手動で周波数合わせをし、相手の周波数に合わせて一瞬で交信終わり」という場合は「二点間ドップラー差異」はあまり関係ないのです。目的の通信が出来ればそれで良いのですから…。CWで運用する多くの局がこのようなスタイルでしょう。問題は「周波数を自動でリグコントロールしている場合」です。自動ですから一回相手の周波数に合わせたら、通信中はダイアルに触らないで済む方が便利です。つづく

Orbitron5jun2011 【Orbitron】デフォルトのままで何もしなかったのですが、スクリーンセイバー代わりに全画面表示が出ます。少しパソコンを離れると出てます。アクセサリーには良い。

コメント
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