●本日午前7時曇り21.1℃ 梅雨空
13:22のAO-27 ■交信JA3FWT ■受信7K1NUF 7L3AEO BG2TOS JA6BX ◆BG2TOSは中国東北部「Shenyang city」の局ですね。北朝鮮に近い41°44′N、123°53′Eとなっています。セオリー的な英語を使ってました。
13:37のSO-50 Tone67.0Hz 良好なパスでした。
13:47のFO-29 CW Beacon受信 強力なBeaconを降ろしていました。Head Phoneで聞きながら、直接キーボード入力でメモ帳に記録しました。5Lineくらい取り逃がしています。
『日曜日に書く』【アマチュア無線とアンテナ】
Wが「雑魚」たる西の横綱であるならば、東の横綱は何と言ってもJAであろう。DX界で言う「雑魚」とは局数が多すぎて珍しくも何ともないエンティティーのことである。さて昔(20年~30年前)街を歩けば電信柱(電柱とも言う)に当たるかハムのアンテナに当たるかという時代があった。道行く車の多くがアンテナを着けていた。何かアマチュア無線がステイタスのようで、猫も杓子もアマチュア無線という様相を呈していた。時代は変わって昨日今日どうだろう。街から無線のアンテナは消え、見つけても風に吹かれて曲がったまんま、また錆びたタワーだけの姿が街の美観を損ねている◆アンテナの着いた車もめっぽう見かけなくなった。前にも書いたがアマチュア無線専門誌である「CQ誌」も当時の厚さの半分になり、半分になった分はメーカー諸々の広告が無くなったことによるのである。アマチュア無線の産業は成り立たない。もちろん頑張っていただいているメーカーもあり、これは有り難い。Digitalを中心とした新しい分野がもちろんあるのであるが、電波を出す象徴たる「アンテナ」の現状を見るにつけ、将来を案じている一人である(文体:である体)