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【二点間ドップラー差異⑦】最終回
グラフの解説をもっとする予定でしたが、皆さんのご判断にゆだねたいと思います。何点か申しあげると①赤線で表示してあるように「片方の局はずっと同じ周波数にしていても、遠くの局が同じ周波数のままでは受信周波数が合わない」という所が見てとれればよいのではないかと思います②2局間の双方が最大仰角を迎える間が交信しずらい(グラフの線が離れている:真ん中辺)③双方にとって衛星が遠くにある場合交信し易い(線がくっついている:右の方)いつか機会を見て私もデータをとり、グラフにして見たいと思っています。その時にはこのグラフの作り方を大いに参考にさせていただきたいと思っております。◆JH1UVJさんはエクセルをHighレベルで使いこなしておられます。HP http://www.icv.ne.jp/~inoue-fa/jh1uvj/ でIC-910,FT-847SAT制御用ソフトExelなどのソフトを紹介しています。JH1UVJ/4井上さんには改めてお礼申し上げます。長くなりました。この辺でこのシリーズ終わりといたします。