●本日午前7時雨17.1℃ 予報どおり雨
【AO-73】09:30「低電力連続トランスポンダーモード」がONになっていました。■交信(SSB)JF1EUY ■受信(SSB)JA3FWT←Callしましたがその後自局の信号上がらなくなってしまいました。7K4GUR←呼んでいただきましたがこちらの信号上がらず?次回お願いします。■受信(CW)JH3XCU/1 ★中間09:36頃12.53kHz~14.53kHz(最終)
【AO-73】11:07 ◆「新事実」◆このパスで「低電力連続トランスポンダーモード」の時には、完全ループを採るために補正すべき周波数が下がって行くということを確認しました。したがって↑上記09:30のパスでは自局の信号が上がらなくなったのではなく「上がっていたが、自分の信号を見失っていた」ということになります。なぜなら上へずらす必要があると思い、いつもどおりカーソルを上へずらすように叩いていたからです◆下がっていることを確認した補正値kHz「13.90→13.57→13.03→12.44→11.70→11.51」◆↓11時15分台の自分のダウン信号録音ファイル◇受信の音声と録音レベルを上げすぎた感があります。
【AO-73】20:24 ■交信(SSB)JH1EKH/1 JA3FWT ◆完全ループのための補正値が最初下の方へ動いて行き、その後上の方に動きました。まさに漂流(Drift)★9.90→9.11kHz 11.61←11.08kHz
【AO-73】22:00 ■交信(SSB)JL1MJD ■Heard(SSB)JA3FWT JH1EKH/1 (CW)JK3HFN ★8.53kHz~11.32kHz(「高い方へ動く」に戻っていました)◆千葉県香取市のJL1MJD局とは2007年5月2日にVO-52でQSO以来、7年5か月ぶりの交信(カムバック?)
【気象衛星】JA0CAWさんが紹介し、JE9PEL/1さんもコメントしているので「気象衛星」について解説します◆「METEOR-M-N2」なる衛星は気象衛星です。周波数は137.1MHzUSBで受信します。軌道要素はセレストラックのカテゴリー「WEATHER」の一番下に「METEOR-M 2」としてあります◆「ひまわり」は静止軌道の気象衛星ですが、米国のNOAAやロシアのこの衛星は低軌道の気象衛星です。これらの衛星の画像を受信するマニアも多くいるようです「地球画廊」◆民間レベルで受信可能ですから、気象予報士を目指すような人は自ら画像を分析し天気予報訓練の教材とすることも可能ではないかと思います。ギャラリーには多くの受信画像が展示されています◆サテライターは衛星を追尾し、信号を捉えるところまでは日常でしょうから後は画像解析ソフトを使いこなす技術が求められ、マスターすれば良い画像が手元に得られ、またそれに向かって自身をスキルアップすることが楽しみの一つとなるでしょう◆周波数はVHFのアマチュアバンドより少し低いので日常的に受信するにはQFHアンテナを自作すると良いでしょう◆地球画廊には衛星の紹介として「METEOR-M1」があり、これのカタログナンバーが「35865」であるところを見るとかなり前に打ち上げられています。一方METEOR-M-N2は№「40069」でありFUNCube-2「UKube-1」の「40074」に近く、極最近打ち上げられた衛星であることが分かります。
【FUNcube衛星シリーズとは】AMSAT-UKの「Wellcome to the FUNcube Web Site」を見ると書いてあります◆①FUNcube-1は「AO-73」です◆②FUNcube-2は「UKube-1」という衛星に載せてあります◆③FUNcube-3は「QB50p1」という衛星に載せてあり、European Oscar 79「EO-79」というオスカーナンバーが付いていますが、何故かEO-79では軌道要素が出て来ません。TLEは「QB50p1」名であります◆④FUNcube-4は「ESEO」という衛星に搭載予定であり、この「ESEO」という衛星がこれまた凄い衛星です(過去に紹介していますが、改めて紹介予定)
【AO-73/73】AO-73を使って73局とQSOするアワード№2はクロアチアの9A2EY局のようです。QRZ.COMで検索すると出てきました。綺麗に整理されたシャック。当局のような乱雑なシャックとは大違い。この局の守備範囲(AO-73の飛来ごとのFootPrint)の中に73局以上衛星通信をする局がいるということで、東ヨーロッパも衛星通信が盛んな証拠。JAは?