●本日午前7時快晴12.5℃
【SO-50】06:04 ■交信JA3BLK 朝の挨拶を交わしました◆OFFのまま、AOSして来たので、06:07頃74.4HzのToneを重畳した信号を送ってONにしました。良好なパスでした。
【FOX Year】週刊AMSATニュースによれば、デイトンハムベンションが5月12日米東部夏時間の18時より開催されるとのことです。AMSATは今年を「FOXの年」と位置づけ、人々の関心を喚起しようとしています。8月にFOX-1Aが打ち上げられる予定ですが、Cも今年中に打ち上げと読み取れます。会場にはFOX-1の中継器が用意され、アクセスを試みることが出来るようです。UpLink 435.180 FM Tone67.0Hz DownLink 145.980FMとなっています。アップにToneを入れるスタイルはAO-51のポピュラーだったモードそのままになっています◆AO-51の後継機としてAMSATの肝入りで打ち上げられるFOX-1ですが、果たして成功するのかどうか、楽しみが待たれる8月末であります。
◆「EDT」米東部夏時間 UTCを4時間遅らせたもの。ということは5時間加えるとJST 日本時間12日の深夜23時にDayton Ham Ventionは開会 Ventionの直訳は「発明」ですが、どういう意味で使われているのでしょうか…。
【Meteor-M N2】08:51 123.jpgで保存した画像のリマップドとRGB画像です◆昨日と言いますか、夕べ衛星をいじりましたねきっと。アンテナをきちんと地球に向くようにしたとか、画像撮影のプログラムを更新したとか…。後半の画像の乱れは別として、前半はノイズのない画像が採れました。それはそうと、富士山の雪が消えているように見えます。
【Meteor-M N2】20:11 今夜は125.jpgとなっていました。5のところにだけモノクロ画像が現れて555.jpgとして保存 上下反転 赤外線画像◆アンテナ追尾をフリップモードにしておくのを忘れ、反転したところが切れてしまいました。そのままにしておいたら、反転が戻り信号強くなった時点で再Locked 全体的に信号乱れて線の多い画像となりました。
【衛星からの2.4GHz受信取組み計画書】
1 中国が打ち上げるアマチュア無線の周波数使う衛星
打ち上げは2015年7月に予定されています。
2 名称XW-2(CAS-2)で2機打ち上げられます。
CAS-2A1及びCAS-2A2
このうち、2.4GHzのCW Telemetry Beaconを降ろすのは、
「2」の方です。
【準備段階】
3 打ち上げ日の確認
4 予想TLEの取得
5 衛星名再確認
6 周波数把握
7 衛星からの送信電力200㎽ CW Beacon
8 衛星追尾ソフトに衛星名、TLEを導入
9 追尾方法確定 ローテーターか最大仰角待受けか
10 電界強度計算
11 アンテナの準備 パラボラor八木
12 プリアンプの準備
13 受信機の準備 FCD RTL-SDR/USB
14 SDRソフトの準備
15 ジェネレーターにより地上受信テスト(可能であれば)
【実施段階】
16 上記を順にオーソライズ
なお、何と言っても打ち上げ直後のJA上空への初飛来オービットで
受信するのが醍醐味があります。それを目指すべき…。
JE1CVL
◆上記は「奥武蔵アマチュア無線クラブ」で、私が提唱したものです。ぜひやって見たいという人が数人います。