●本日午前7時晴れ19.0℃
◆昨日の夕方、熱帯低気圧に変わった台風6号は夜半、関東地方に雨をもたらした。かなり降ったが、豪雨という程ではなかった。今まで、長い間雨が降らず、カラカラに乾いていたので、畑の作物には良いお湿りとなった。今朝のMeteor-M N2の画像を見ると雲は東太平洋上へ去ったようだ。次09:52のパスでは日本列島全体が写るであろう。出かけるので追えない。
【SoundModem】昨日の記事訂正◆ウクライナのUZ7HO Andreyさん開発のSoundModemは、やはり2種類あります。9600bpsに特化したのがG3RUH Sound Modemであり、1200bpsとAFSK、BPSK、QPSKのモードが含まれているのが、頭にG3RUHが付かないSoundModemとなっています。
【おさらいデジタル教室】☆Webサイトから引用☆
“bps”はデータ信号速度
1秒間に伝送できるビット数で、単位はビット/秒(bits per second)で表します。伝送の速さを表すものとしては、最も一般的な単位です。最近は、パソコンとモデム間を接続するRS-232-Cで、9,600bpsなどと表現していますから、極めてポピュラーなものになっています。
“ボー”は変調速度
伝送路上で、ある変調状態が持続する時間間隔(単位:秒)の逆数を“ボー(Baud)”と呼びます。この単位は、電信コードの発明者であるフランス人のボドー(Baudot)の名にちなんで付けられました。コンピュータシステムに使われ始めた当時の300bps用モデムは、モデム間相互を接続する交流信号の変調速度も同じく300ボーでした。このときは、モデムのコンピュータ接続用端子側のデータ信号速度を表現しても、また、モデムの通信回線側の変調速度を表現しても、たまたま同じ数値だったので問題になりませんでした。~途中、図等省略~☆☆☆
電話回線では、300~3,400Hzの範囲の交流信号で音声信号を伝送しています。この回線を使って4,800bpsのデータ伝送をするときは、この四相位相変調方式を利用しています。基本波の周波数を2,400Hzにし、2,400ボーの四相位相変調操作を行うと、図2と同様に動作して4,800bpsの伝送速度が得られます。
“bps”の意味で“ボー”を使うのは、間違いということになりますね。