平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録9月16日(水)

2015-09-16 07:05:51 | アマチュア無線

本日午前7時曇り19.2℃

【発電を止められない】あるWebサイトを見ていたら「太陽光発電システム」の危険性について議論されていました。太陽電池は、太陽光が当たっている限り「発電を止められない」と言う訳です。鬼怒川の氾濫で、太陽光発電システムが水に浸かっている画像を見かけましたが、装置が水に浸かっていようとなかろうと、太陽が当たっている限り、発電し続けています。漏電、感電は大丈夫なのか、よく考えると確かに危険性をはらんでいます当Blogの近辺でも最近、耕作放棄地となってしまった畑などに「太陽光発電システム」の設置が相当目に付くようになりました「自然エネルギー発電、いいことだ」という目だけでなく「危険なもの」という目も持つ必要がありそうです。

【Illumination】DK3WNマイクさんが提供しているソフトに「Illum」というのがあります。衛星への太陽の当たり具合を図示(グラフ化)してくれるものです。初版は「04.01.2011」ですが、09.Sep.2015にVer.1.9になったとありますが、紹介は以前のバージョンのままです。

【AO-7】太陽電池だけで動いている衛星ですが、ここで長い「食」から抜け出したようで、Aモードの通信が出来るようになって来たとのことです。数十年間、宇宙空間にさらされている太陽電池「劣化」はないものなのでしょうか。

【太陽電池余話】「発電効率」①良く太陽が当たる夏は、良く発電するだろうと思うとそうでもない。ガラス面の温度が高いと効率が落ちる②ガラスの表面が汚れると効率が落ちるのは当然、定期的にキレイにする必要がある。しかしその面積たるや半端ではない、一般家庭の屋根に設置した装置、素人では出来ないとなれば、メンテナンスに掛かる費用たりや…。そして相手は、止まらない発電装置、ガラスの「水洗い」感電、どうなのでしょう。

【Meteor-M N2】08:15◇台風20号が発生したようです。

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