平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録9月21日(月)

2015-09-21 07:08:58 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.0℃ 9時~16時親戚の畑仕事:外出

【The AMSAT-BB Archives】AMSAT-BBによれば」はここからです。September 2015のDateをクリック。一番下が一番新しい投稿です。

【DUCHIFAT-1】コンプレッションAPRS Packetsのアップに成功すると、管制局のMapにその局のマーカー(旗)がCallSignと共に表示されます。遅れていましたが、ここでJA5BLZさんが表示されました。JA0CAWさんと当局もアップに成功しているのですが、まだです。

【目を覚ました】17日にISSから放出された千葉工業大学の流星観測衛星「S-CUBE」は信号捉えたとのことです。失敗ではなかった。良かった。周波数はマイクロ波(2GHz帯)でアマチュア無線の周波数ではないようです。

【CAS-3F】06:14 ■交信(CW)JH3XCU/1 ■受信(SSB)JA3FWT◇←FWTさんは良く聞こえていました。JA0CAWさんを呼んでいました。当局はCAWさんの信号捉えることが出来ませんでした。

当局はCWでループを採り、その後アップをLSBに切り替えますが、この時、ループが採れた周波数より約700Hz上にアップ周波数を動かします。つまりキャリア位置の調整です。CWとLSBではキャリア位置が違いそのままではSSBでのループがずれるからです。普通のLinearTransponderの衛星はこれで、自分のDown USBが聞こえて来るのですが、この衛星は聞こえて来ません。まだ慣れていません。ループ採りのためにはアップ周波数を1~3kHzマイナスする必要があるようです。でもループが直ぐずれてしまうように感じます。トラポンが不安定と感じています。

XW-2(CAS-3)
1 00601U          15263.45833333  .00001968  00000-0  11205-3 0 00005
2 00601 097.4578 271.6185 0012674 262.1528 053.9152 15.12847142000016

↑日本時間、21日(月)未明となる01:40′28″に北京のアランさんがAMSAT-BBに投稿した新しいTLEです。各衛星のOBJECTはまだ確定していないようですが、確定すべく努力している様子が伺えます。確定までもう少し時間がかかるでしょう。

CAS-3F◇昨夕、関東のロケーションでCALSAT32で「17:04」と表示されるパスは、JA1CPAさんによると約2分くらい遅れていたとのことです。つまり17:04にはまだ飛来していなくて「17:06」AOSで合っているということになりますが、今朝(21日)06:14と表示されるパスも明らか遅れていました。CALSAT32で表記されるLOS後も信号聞こえていました。

アランさんの新TLEをCALSAT32に入れると、今朝「06:14」AOSのパスは「06:15」AOSと表記され、最初に使っていたTLEに比べ1分遅れです。これで合っているのかも知れません。

コメント
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