●本日午前7時快晴 29.0℃(参考)
【AO-27】07:15 V/U FM ■交信 JH6QOK JP3IVD JE0KBP ◆混信度数「120」地上違法局に乗っ取られ状態
◆ ↑ ONになり、20秒間のTelemetryが送出された時刻 07時21分05秒(予測より16秒遅かった)スケジュール、誤差時間調整を「38分35秒」にする必要ありか。
【Meteor-M N2】07:35 受信周波数137.100MHz FM SDR#1331 ◆ 関西がすっぽり雲に覆われています。
【RS-44】08:45 V/U Linear ■交信(SSB)JA6EGM JH1MKU JA2NLT JR6UEK JH1UVJ/4 ■受信(CW)JF3PGU ★-40Hz(SSB)◆良好なパスでした。
◆ ↑ 軌道高度が高く、滞在時間が長いので落ち着いて交信出来ます「何時も使えるFO-29」と表現していますが、FO-29がスケジュール運用なのに比べて、飛来の度に使えますので、現在一番使い易い「Linear衛星」と言えます。
【AO-91】09:01 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT ◆混信度数「120」地上違法局に乗っ取られ状態
【国際宇宙ステーション】「ISS」「ARISS」国際宇宙ステーションにはアマチュア無線機器が搭載されていて、様々な運用が行われています。Statusによれば、今日現在はISS-DATA(Digipeater:Packet)が運用されています。主なアマチュア無線周波数での運用 スクールコンタクト:搭乗の宇宙飛行士と地上の児童生徒が直接交信する 搭乗宇宙飛行士の直接アマチュア無線運用 SSTV信号を降ろす Digipeater Packets交信が出来る Cross Band Repeater 145.990MHz FMで上げて437.800MHz FMで降りて来る。Tone67.0Hz必要
【JO-97】「ヨルダンサット」10:06 U/V Linear ■交信(SSB)JA2NLT JG1MPG JA4GVA ■受信(CW)JA8FXG ★-1,280Hz~470Hz(SSB)
◆ ↑ CW運用局はCWモードに加えてフィルターを使っているためか、SSBと被っているのが分からない様子でした。衛星でのCW運用は当局もやらないことはないですが、当然のことながらUSBモードで聞きます。帯域を広くしないとドップラーで信号を追い掛けきれない時があります。
【AO-7 Aモード】Statusに「Aモードが使えた」とのレポートが上がっています。日本時間8月1日の19:16からのパス。レポートはWO3TとWB8OTH 2局がレポートしているのですから間違いないでしょう。◆この衛星はLinear Transponderを積んでいてAモードの場合、アップ145.900MHz ダウン29.450MHzです。多くのLinear衛星はSSBモードの場合LSB/USBですが、AO-7の場合はUSBで上げUSBで聞きます。USB/USB
◆ ↓ そこで、お馴染みの物語登場
【AO-7物語】この衛星は1974年11月15日に打ち上げられ、1981年の中頃バッテリーの故障で動作を停止するまで6年半、稼動していました。音信不通であった衛星が「ある日突然」テレメトリーの発見となります。動作を停止してから実に21年後の2002年6月21日のことです。発見者はパットゴーウェン(G3IOR:2017.08.17死去)現在、打ち上げから46年も経過していながら交信に使えるのは、まさに奇跡「不死鳥」そのものです。(03.Aug.2021記述)◆Aモード 145.900Up 29.450Down Bモード 432.150Up 145.950Down 日本ではバンドプランの関係で使えるのはAモードのみ
【AO-27】スケジュール運用 18:30 V/U FM ■交信 JH6QOK BA7LAE/6 JE0KBP JG1MPG JA2XTV ■受信 JH3BUM ◆ONになった時刻18時39分00秒 AOSから8分後、ON持続時間ピタリ3分30秒◆ON予測時刻より13秒遅れてONになりました。予測は付いていると雖も待っている時間は長い。予測を立ててないとONにならないのではないかと思ってしまうかも知れません。それながら当局を含めて7局QRVでした。