平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録8月10日(火)

2021-08-10 07:29:00 | アマチュア無線

本日午前7時快晴 34.2℃(参考) 気温40℃近くになる予報

【記録】一応記録しておきます。我が家の庭木の下、百葉箱とほぼ同じ条件の所の気温。午後0時35分「40.5℃」でした。

【Meteor-M N2】06:58 受信周波数137.100MHz SDR#1331 NOAA-19が同時飛来、周波数が同じため、混信で画像全く取得出来ず。

【Meteor-M N2】18:15 昼間撮影モード LOS近くになってNOAA-19の混信が少しありましたが、Meteor-M N2の信号の方が強かったので、支障なし。

【AO-27】07:10 V/U FM ■交信 JH6QOK JE0KBP JA5OVF JK3HFN JH6QOK局がJA2XTV局を呼んでいましたが、当局には聞こえず混信度数「120」東南アジアの違法局に乗っ取られ状態

【AO-27 ON時刻予測】

① AO-27はスケジュール運用されていますので、中継器がONになる時刻を予測することが出来ます。

②中継器をONにする基準の時刻は、AO-27が昇交点を通過した時刻です。朝のパスではブラジルの北で昇交点を通過してから38分40秒後(8月10日時点)にONになります。

③夕方のパスでは、ニューギニアの北で昇交点を通過してから10分05秒後(8月10日時点)にONになります。

④昇交点通過時刻の求め方ですが、CALSAT32で時間を戻したり、進めたりしてAO-27のFoot Printをアナログ的に目視して求めます。この場合、赤道通過を「昇交点通過」と見立てています。画像:8月10日(火)朝の2番パスの例

⑤今朝の2番パスでは、06時37分18秒に昇交点通過と見立てました。これに38分40秒を加算すると07時15分58秒となります。実際にONになったのは、07時16分00秒でしたから、誤差2秒でした。

⑥朝のパスでは、最初20秒間Telemetryが送出されて、その後中継器が4分間使えるようになります。OFFになったのは07時20分20秒でしたから、中身はスケジュール通りの運用でした。

⑦Telemetryを解読すれば、衛星の健康状態(House Keeping Data)が分かるはずなのですが、何回か挑戦しましたが、どうしてもデコード出来ないので、解読は諦めています。

【夏】☆☆☆

コメント
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