今回のオルセー美術館展には、絵画だけでなく、写真も結構ある。
写真も重要なオルセーのコレクションなのだ。
写真という芸術分野についてはほとんどほとんどよく分からない。
しかし、パリにいた時、ブラッサイという有名な写真家の「夜のパリ」とかいう題の写真展を、見に行った事があった。(多分ポンビドーセンターだったと思う)
昔のパリの夜を撮影したものということで、何となくドキドキ、ワクワク、期待して見に行った思い出があるが、結局あまり強い印象を受けなかった。
まあ一番の理由は、自分の鑑識眼の無さだと思うが、写真のサイズとかにも違和感があったのかもしれない。
今回も、絵画に比べると、そう印象には残らなかったが、買った作品集を改めて眺めていると、なかなか面白い。
一番よかったのは、タールマンという写真家の「エッフェル塔に向かう4人の男」だ。
シルクハットをかぶり、コートを着た4人の初老くらいの男の後姿があり、彼らのむこうにはエッフェル塔がそびえている。その更にむこうはおそらくセーヌになるのだろう。
なんとなく、戦後○○周年の記念祭の帰り、一緒に帰る戦友たち、というたたずまいであった。
写真も重要なオルセーのコレクションなのだ。
写真という芸術分野についてはほとんどほとんどよく分からない。
しかし、パリにいた時、ブラッサイという有名な写真家の「夜のパリ」とかいう題の写真展を、見に行った事があった。(多分ポンビドーセンターだったと思う)
昔のパリの夜を撮影したものということで、何となくドキドキ、ワクワク、期待して見に行った思い出があるが、結局あまり強い印象を受けなかった。
まあ一番の理由は、自分の鑑識眼の無さだと思うが、写真のサイズとかにも違和感があったのかもしれない。
今回も、絵画に比べると、そう印象には残らなかったが、買った作品集を改めて眺めていると、なかなか面白い。
一番よかったのは、タールマンという写真家の「エッフェル塔に向かう4人の男」だ。
シルクハットをかぶり、コートを着た4人の初老くらいの男の後姿があり、彼らのむこうにはエッフェル塔がそびえている。その更にむこうはおそらくセーヌになるのだろう。
なんとなく、戦後○○周年の記念祭の帰り、一緒に帰る戦友たち、というたたずまいであった。
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